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ニミッツ級空母・USSカールビンソン、朝鮮半島に向かう

2017-04-09 | 国際

U.S. Navy strike force rerouted to Korean peninsula amid tensions with North Korea

A U.S. Navy aircraft carrier strike group is on the way to the Korean peninsula amid rising tensions with North Korea, officials said Saturday.

The U.S. Pacific Command ordered the Nimitz-class aircraft carrier USS Carl Vinson and multiple destroyers to sail toward the western Pacific Ocean within days of North Korea's latest missile test and threats to unleash more.

"We feel the increased presence is necessary," a military official told Reuters, citing North Korea's latest missile release.

The isolated nation on Wednesday launched a lackluster Scud missile that flew only 36 miles, according to South Korea’s military.

The show of naval force follows President Trump's airstrike against a Syrian airbase on Thursday in retaliation for a deadly chemical attack that killed dozens of civilians, including children.

The San Diego-based Carl Vinson carrier will be joined by three guided-missile destroyers, the USS Wayne E. Meyer, USS Michael Murphy and the USS Lake Champlain, all of which have been deployed since Jan. 5, U.S. Third Fleet officials said in a statement.

The strike force had been docked in Singapore with about 6,500 sailors on board since April 4 and was scheduled to visit Australia next, officials said. The port visit followed two weeks of routine operations with joint-martine exercises with South Korea and Japan in the Asia-Pacific region.

On Friday, Trump spoke to South Korea’s acting President Hwang Kyo-Ahn and pledged to “stay in close touch” about North Korea but a White House readout made no mention of the Navy’s plan to send ships toward the peninsula.

With News Wire Services

DAILY NEWS 2017.4.8

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オサマ・ビン・ラディン暗殺に関与していた第3艦隊・カールビンソンが艦隊ごと朝鮮半島に向かっています。

ミサイル駆逐艦・USSウェイン・E・マイヤー、USSマイケル・マーフィー、そしてミサイル巡洋艦・USSレイク・シャンプレインです。

第3艦隊カールビンソンは、シンガポールに寄港しており、オーストラリアに向かう予定だったものが、急遽朝鮮半島に向かっています。

第3艦隊とは、日本の第7艦隊よりも上位の艦隊であり、最精鋭です。

これはまじでやばい話であり、もしかすると今月中に北朝鮮に攻撃を開始するかもしれません。

ロイターにも同じ記事がでています。

U.S. Navy strike group to move toward Korean peninsula: U.S. official

米軍関係者:アメリカ海軍のストライク・グループが、朝鮮半島に向かう、という記事です。

このストライク・グループとは、あのオサマ・ビン・ラディンを殺害したグループです。

西太平洋に向かって移動していると言っています。

金正恩を含む北朝鮮当局者は、金日成の誕生日(太陽節)である4月15日に大陸間弾道ミサイル実験を実行する可能性がある。

トランプの国家安全保障担当補佐官は、北朝鮮の核兵器とミサイル計画を抑止しようとするアメリカの選択肢の見直しを完了した。

これには経済的、軍事的措置も含まれる。

トランプは、金曜日に韓国の黄教安(ファン・ギョアン)大統領代行と話したが、ホワイト・ハウスは土曜日、ストライク・グループについては言及しなかったと声明で述べた、とあります。

そして本日、ガーディアンが北朝鮮の声明を載せています。

US navy strike group moves towards Korean peninsula, official says

アメリカ海軍のストライク・グループが、朝鮮半島に向かって動き出したという記事です。

この地域の第1の脅威は、引き続き北朝鮮である。

NBCの金曜日の報道に続き、アメリカ国家安全保障会議は、北朝鮮の脅威に対処するために核兵器の韓国への再配備も含めた。

北朝鮮の指導者・金正恩殺害も選択肢として提示された、とNBCは報じた。

北朝鮮は、シリアへのアメリカのミサイル攻撃を、「侵略的な鼻持ちならない行為」と呼んだ。

北朝鮮は、

超大国として君臨するアメリカは、核兵器を持たない国のみを摘み取っている。

トランプ政権も例外ではない」と述べた。

朝鮮中央通信(KCNA)によると、このコメントはシリアの空軍基地へのトランプの攻撃命令以来、最初のものだった。

シリアに対するアメリカのミサイル攻撃は、明白である。

主権国家に対する傲慢な侵略行為であり、我々はそれを強く非難する。

今日の現実は、我々は力に対しては力をもって対さなければならない事実を示している。

核抑止力の強化という我々の決定は、正しい選択であったと何百万回も証明されている。

シリアへの攻撃は、帝国主義に対して何か幻想を抱くことは絶対的に危険である事実を我々に徹底的に思い起こさせる。

我々の持つ軍事力のみが、帝国主義的侵略から我々を守るであろう。

我々は、アメリカの侵略行為が、ますます激しくなっていく状況に対処するために、様々な方法によって自衛のための軍事力を強化し続けるだろう

と表明しています。

核兵器をもっていないから侵略されるという論理です。

だから核兵器をもっていない国家は、侵略され、アメリカは核をもっていない国のみを選んで侵略していると言っています。

まさに力のみを信じ、軍事力を最優先する先軍政治です。

アジアでは多いです、あの世的にもね。

神の体(力)のみを信じている。

神理的には、国益(神の体)を信じているアメリカも大して変わりませんが、同じ神の体ならば、力の強い方が勝ちますからアメリカでしょう。

力は方便ですから目的にもならず、否定もできない。

これを目的としたり、否定すれば、どちらも悪になりますが、神の体を目的とし、すべての人類がそう生きれば、行き着く先は地獄界と同じ力の世界となり、力の弱い者は善悪に関係なく、虐げられ、また独裁があらわれる。

結局、地球系霊団というのは未熟な霊団じゃないの?

そう思います。

 

 

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