「消費動向調査」が出ました。
消費者態度指数は前月より「マイナス0.9ポイント」低下し、「40.8ポイント」でした。
「暮らし向き」、「雇用環境」、「耐久消費財の買い時判断」が共にマイナスであり、「収入の増え方」が、プラスとなっています。
全体としては4月の消費者マインドは、「足踏みがみられる」とあります。
来年4月からの消費増税を予測しているのでしょうか。
1年後の物価は「上昇する」と見ている人が多いようです。
景気が悪化した時には、増税を停止する「景気条項」は、既に削除されているため、ほぼ間違いなく消費増税は実行されると見られていましたが、怪しくなってきています。
国の内外から消費増税の延期の声が聞こえています。
安倍政権は、どちらを選択するのでしょうか?