2016年4月1日現在における子供の数が出ています。
子供の数は35年連続の減少であり、前年比「15万人減少」の「1605万人」となりました。
総人口に占める子供の割合も、年々低下し、「12.6%」となっています。
こちらは1975年から「42年連続減少」です。
これは人口4000万人以上の国では最低の比率です。
このグラフを見てみますと、色々なことが予測できそうです。
このグラフでは、総人口は2010年をピークに減少に転じています。
高齢者の人口は、年々増加を続け、子供の人口は1955年の「2980万人」をピークに減少を続け、「1605万人」となり、ピークから子供は「46.1％」も減少していることが分かります。
ほぼ半減しています。
子供の総人口に占める割合も、1950年の「35.4％」をピークに「12.6％」まで下がっていますが、ピーク時から「64.4％」も低下していることになります。
未来を意味する子供の人口は減少傾向であり、高齢者人口は増加を続ける。
社会の活気に乏しい、減衰していく未来が待ち受けているようです。
福島の件を考慮に入れますと、急激に衰退しているのかもしれません。
あまり触れたくない問題ですね。
なるようになるでしょう。
