梅の香庵~うめのかあん~

梅の香堂別館喫茶スペース*梅の香庵*
とりとめないことをとりとめなく・・・

しっぽがほしい

2013-01-29 17:28:01 | 日記
今朝は椿の年に一度のワクチン接種に行って来ました。
猫のワクチン接種は犬の狂犬病予防のように強制ではありませんが、獣医さんに推奨されているので我が家は毎年受けております。
椿さん、幼少期はけっこう体調不良が続いてたので・・・。

一年ぶりの病院。
知らない場所も知らないヒトも大っ嫌いなビビりで暴れん坊の椿さん。
今日も病院でサバンナの猛獣のごとく雄たけびを上げていましたが、
「うんうんいつものこと」
と先生が笑ってくれてよかった・・・・(TT)

猛獣椿は脱走やお医者さんたちに危害を加える可能性があるので洗濯ネットに入れて受診。
ネットの網は大きめで。
これだとネットに入れたまんま注射も打てるので助かります。
これ一応お医者さん推奨なのですが、おとなしい猫さんを飼ってるお宅の方には奇異な目で見られるのがつらいところ。
そしてだんだんネットが小さくなってきたような気が・・・・。
なんか体重増えてるぞ椿。

接種後は1,2日安静に。
副作用でちょっと元気ないかな。


というわけで、
今日は私も静かにすごさねばならぬので、
こないだから描いてる猫スケッチを本番用に描き込んでおりました。

しかし、
もうちょっとで完成という所でしばし苦戦してしまった。


今描いてる絵は、仕上げの段階では「椿」という特定の猫ではなく、あくまで猫一般にするつもりなのですが、
そうするとね、
椿さんがモデルでは足りないものがあるのですよ。
それは何かと言いますと。


長いしっぽが、無い。


しっぽを描きたいのです。
猫の長いしっぽが。
でもうちには無いのです。

私もね、
実家にも猫がいますし、椿の前にも半同棲していた猫がいました。
みんなしっぽは長いです。
しかしやはりね、
ここ2,3年、常日頃短いしっぽばっかり見ていたら、
いざ長いしっぽを描こうとした時、

・・・・・・・・・・・なんか、うまく描けん・・・・。

という事態に陥るんですね。
不思議なもんですねー。


モノってのは普段見ているようで見ていない。
それは絵を描くようになって本当によく分かった。

何気なく見ていたものって案外よく覚えてません。

だから分からない。

猫のしっぽって、
太さはこんくらいでよかったか?なんか太すぎない?
先っぽってどうなってんだ?
そもそも長さってどんくらい?
この曲がり方って不自然じゃない?

と、
描いても描いてもなんかヘン。

うがー!しっぽが描けん!!


ギブミーしっぽー!!ということで猫写真集を見て、
はいはいなるほどうんうんと、どうにかこうにか描きました。
しかし苦労した。

無いものを描くのは難しい。


普段はチャームポイントの椿の短いしっぽだけど、
今日ばかりは長いしっぽがほしかった。
でもかわいいのよ。短いしっぽ。


ちなみに、猫のしっぽの付け根って、けっこうしっかりしてますよね。
椿はさらに、しっぽが短い分、しっぽの自重が軽いので垂れることが無い。
常にピョコっと立っていてぽわぽわで可愛いのです
おまけにねじれて曲がっているので、
非常にモノがひっかかりやすい。

椿のしっぽにわざとヒモとかひっかけて、
「にゃんか付いてくる!!」
と猛ダッシュさせて楽しんだりしてます。

でも今日はそういうの禁止な。






隣の畑

2013-01-27 13:58:58 | 日記
先日、
よくやく撮れた椿の写真をもとにスケッチをしていたところ、
もうすぐ日付が変わるぞという時間になったのでEテレの「2355」を見てちょっと休憩。
時報が鳴って、さてテレビを消そうかなとしたところ、
次に始まった番組に興味を惹かれたのでそのまま見てしまいました。

始まったのは「亀田音楽専門学校」

音楽プロデューサーの亀田誠治さん。
私は東京事変のベーシストとしてよく拝見しておりましたので存じておりました。
音楽には縁が無いけど亀田さんは好きなのでちょっと見てみたくなったんですね。

というわけでまたEテレの話です。


番組の内容は、
作曲をするにあたっての手法とかセオリーとかの講義といったところ。

作曲。
私の人生にものすごく縁遠いもののひとつ。
いまだかつてやったことも無いしこの先やることも無いだろう。
何をどうやったら曲が作れるのかさっぱり想像もつかない。
そもそも楽器は小中学校でやったリコーダーと鍵盤ハーモニカしか弾けない。


でもかーちゃんよくへんな歌、作詞作曲してるにゃ
つばつばつばきは世界でいちばんか~わい~いの~♪とか

ちょっと椿恥ずかしいじゃないのさ。
違うんだよそういうレベルの話じゃないんだよ。
でも歌うよね?
世の親バカ飼い主の皆さん、ねぇ?


そんな完全なる素人目線で見た番組のテーマは「泣ける曲」。
歌詞ではなく、メロディーによって、切なさや情念を感じさせる旋律を作る手法を紹介。


ちょっとおどろきでした。
「切なさ」って「作る」ものなんだ・・・・・。

いやでも待てよ。
よく考えたら、それはべつにあざといとかそういうことではなく、
絵で言うところの、
暗いムードの絵には寒色を使うとか、静かさを表現するのに同系色を使うとか、
そういうことか。
それってべつに勉強しなくても誰もが感覚的に分かっていることだ。
でも勉強して理論的に知っていれば、より見た人に伝わりやすい作品が出来る。
音楽の手法もそういうことだよね。


以前、絵に縁の無い友人に、
「絵の勉強って何を学ぶの?」と問われて、
「主役を目立たせるための構図の作り方とか、テーマを伝えるための効果的な配色とか・・・・」
と答えたところ、
「でもそしたらみんなが同じ絵になっちゃうんじゃないの?」と言われてしまった。
ちがうよならないよと説明したかったのだがいまいち伝わらず。

でも今こそこれを見せて説明したい。
ほらね、音楽だってそうじゃん。
番組で紹介した手法の「クリシェ」(初めて聞いた言葉・・・)と「リフレイン」。
実際にこの手法を使っている曲をJ-POPから何曲か紹介されたのだが、
同じ手法を使っていても、
サザンにはサザンの、ドリカムにはドリカムの、ミスチルにはミスチルの、
それぞれ全然違う曲になるでしょう。
それぞれの個性も出てるでしょう。
絵も一緒なのだよ。

ふと思い出した。
しばらーく前に、何年ぶりかのカラオケボックスに連れていかれた時のこと。
僭越ながら椎名林檎の「ギブス」を選曲。
カラオケボックスのモニターにタイトルが映し出されイントロが流れると、
「・・・椎名林檎は聞くけどこの曲は知らないっす・・」
と一回り年下の後輩達に言われてしまった。
マジかよとジェネレーションギャップを痛感しつつ歌っていたら、
♪また4月が来たよ のくだりで後輩たちが一斉に
「あ~、林檎っぽい!!」と。

彼らが「林檎っぽい」と感じたのは歌詞だけではないだろう。
私も、誰の曲か知らずにたまたま聞いたイントロのメロディーが、
「あーB'zっぽい」と思ったら、まさしくB'zの新曲だったことがあった。

前に個性の話したけど、
まさにこういうことなんじゃないかなぁ。
メロディーだけで作曲者が分かったり、
タッチだけで画家が分かったり、
そういうのって、作り手冥利に尽きるだろうなぁ。


番組を見終わった後に、音楽を聴きながらスケッチを再開したのだが、
聞いていると、
「あ、これさっき言ってた手法だ」とけっこう分かったりして面白かった。
やっぱり作曲にもセオリーってあるんだね。
でもそれをさりげなく、且ついかに効果的に使うかってのが腕の見せ所なんだろうなぁ。
どのジャンルも一緒ってことか。

私も私のジャンルで精進しよう。

とりあえずは猫スケッチで。


ちなみにこの「亀田音楽専門学校」は私が見たのが再放送で、これっきりの番組らしい。
面白かったのが、ゲスト講師として平井堅氏が出演していたのだが、
人気アーティストである彼をつかまえて、
「じゃあこのフレーズ、堅ちゃんちょっと歌ってもらえます?」とか
「今度はこういうバージョンでもう一度」とか、
完全にアシスタント状態で色んな曲をちょいちょい歌わせてたのがちょっと笑えた。
民報じゃなかなか見れないぞ。




近くて遠い

2013-01-25 00:24:33 | 日記
久しぶりに猫の絵を描きたいな、
ということで、
椿さんにモデルをお願いしているのです。
昨日から。

動くモデルを見て描けるほど修行は積んでいないので、写真を撮りたいのですが、
いかんせん。
これが難しいのなんのって。


まず、こういう構図でこういうポーズの猫を描こう!と思ったら、
そういうポーズの猫の資料写真がほしいわけです。
その猫はうちにいるわけですから、
写真は撮り放題、と思いきや。
そうならないのが辛いところ。


第一に、眠り猫以外の猫をブレないように写真におさめるのに一苦労。
更にそれが自分の「してほしいポーズ」だなんてそんな都合のいい話、お猫様には通用しません。

そもそも猫の動きは速い。
今だ!とシャッターを押した瞬間シュタっと動きだし、
デジカメのモニターには残像しか写っていない、とかいう悲しいこともしばしば。
おもちゃで釣りながらカメラを構えていると、
中途半端に遊ぶなや
とそっぽ向かれたり、
逆にテンション上がって10本ダッシュを始めたり。
そのうち疲れて「もう寝るにゃ」とベッドにもぐりこまれてはいお手上げ。


本当は、
手持ちの写真集とか、インターネットで検索した方が早いのだ。
「猫 ご希望ポーズのキーワード」で検索すれば一瞬でお好みの猫写真がズラリですよ。
まったくもって便利な世の中だ。

でもさー、
我が家にある猫画家さんの画集に書いてあったんだよ。
「資料写真はなるべく自分で撮りましょう」

そんなわけで、自分ちにいる生き物はせめて自分で撮ろうと思って奮闘しているわけです。
だっておかしいじゃないか!
毎日寝食を共にしているのに他所様の猫をモデルにするなんて。


昨日からかーちゃんがウザいにゃ


だけど難しい猫モデル。
こんなに近くにいるのに撮れない猫モデル。







Eテレが侮れない

2013-01-20 18:07:55 | 日記
年賀はがき。
切手シート一枚当たりました!
送り主の友よ、ありがとう。


ところで何の脈絡も無いが、最近Eテレをちょいちょい見ます。
EテレとはNHK教育テレビですね。

昔はぜーんぜん興味無いチャンネルだったけど、
けっこう面白い番組やってますよね。
ここんとこ見るようになりました。

その中で、去年の暮れにたまたま見たのが「TECHNE」という番組。
「テクネ」と読みます。

これは様々な映像作家の作品とそのメイキングを紹介する番組で、
NHKらしく無駄なタレントもナレーションも無く、次々と不思議な映像が見られて、
ついついじっくり見いってしまいました。

映像って私全く縁が無く、何をどうやって作るのかさっぱりわかりませんが、
最近は誰でもやろうと思えば何かしら作れるような風潮ですよね。
まぁそれにしたってデジタルを駆使して机に座って作るもんなんでしょ?
と、
勝手にそういうイメージを持っていたのですが、
全然違いました。

意外なことに、
けっこう地道な手作りの部分が多いんですね。

静止画像を少しずつ少しずつ動かして撮影し、アニメーションにしたり、
煙にプロジェクターで文字を投影しよう!ってんで屋外で何度も何度もうまくいくまでガスを噴射させたり、
風船を割って、その中から文字を切り取った色紙がぶわって出てきたらかわいいじゃん!
ってんで一枚一枚ハサミで切り文字を作ったり、

正直言って、
けっこう地味な手作業多いんですね。
ってびっくりしました。

故にチームでやっている場合が多いらしく、
「あ!こういうのどう?」
ってひらめいた端からみんなでわいわいせっせと作って行く様子が、
文化祭前の高校生みたいでほほえましかった。

そうか。
なんとなく敷居が高いからハイテクなんだと勝手に思っていましたが、
モノ作りはどれも一緒か。
製作の裏側はどのジャンルも地味で地道なのであるな。


この「TECHNE」。
もっと見たいぞと思ったのですが、
どうも私が見た時はたまたま2,3日連続で放送していただけらしく、
毎週やってるとかいう番組ではないらしい。
うーん残念。
再放送をちょいちょいやってくれるのがNHKのいいところ。
またいつか放送してほしいなぁ。

こちらでちょびっと映像が見られますので興味ある方はどうぞ。
かわいらしいですよ。



さてもう一つ最近お気に入りの番組が、
「2355」
これご存知の方もいるかも。
文字通り23時55分から始まる5分間番組です。
月~金放送。

今日が終わるそのひとときを、ほよ~んという気分にさせてくれる短い番組。
「で?」と言いたくなるようなゆる~いアニメーションと、
「みんなのうた」のちょっと大人向け的なおやすみソング。
最後に午前0時の時報を聞いて、
あぁ、今日もおつかれさん私、という気持ちになります。

そのシュール感が気に入っちゃいまして、
でも忘れてたり眠かったり気づいたら終わってたり、
見るのはけっこう難しいのでたまにしか見れないのですが、
たまーにタイミングが合ったときには5分間眺めて楽しんでおります。

実は大晦日から元旦に「年越しスペシャル」をやるというので是非見たかったんですが、
大晦日は昼間っから呑んでたもんで、12時までおきてるのがやっと。
もう眠くて眠くて結局見られませんでした(TT)無念。

しかもさっき「2355」のサイトを見てみたら、
1月20日まさに今日、お正月スペシャルの再放送をやるっていうんでやったー!
と思いきや、
「午後4時40分から15分間」
・・・・・・現在18時を回っております。

無念。

サザエさんでも見よう。








迷子になる美術館

2013-01-14 16:39:33 | 日記
先日、コミックイラストグランプリの表彰式のため東京へ行って参りました。

そのついで、
というか、
むしろこっちが目的だったような気さえしてた上京2日目に向かった先は三鷹。


ほら、見えて来ましたよ。


建物のてっぺんに、見たことあるモノがどーんと立っております。
いや、見たことあると言っても2次元でですが・・・。

シーター!
パズー!!

と、思わず叫びそうになるロボットが立っている建物はもちろんこちら。

「三鷹の森ジブリ美術館」

ずーっと念願だったジブリ美術館へ、ついにやってきたのです!


行列に並んでようやく入口に辿り着くと、綺麗なステンドグラスのあるドア。
そして、
「館内撮影禁止」の看板。
「思い出は心の中に大切にしまって持ち帰ってほしい」という趣旨とのこと。

ちょっと残念だけど、なんかわかる。
前に友達に聞いた話。
「写真に撮っちゃうと、それで安心しちゃって記憶に残らなくなるんだって。
だから忘れたくないものほど写真を撮らないようにしようと思う」

確かに。
撮ると覚えないって、あるかもしれない。
写真撮りっぱなしで、記憶もしなきゃまともに写真を見返すことも少ない。
結果覚えてない。

脳科学者の茂木さんが、
「今はなんでもすぐ検索できちゃうから自分で考えなくなってしまっている」と言っていた。
同じことか。
もうちょっと脳みそ使わないと退化しちゃうな。


そんなことを思いつつ足を踏み入れると、
そこはなんと言いましょうか、
なんか面白そう!と思わずにおれない空間。
受付にはトトロ。
「あ、トトロだー!」
とはしゃぐ35歳児。
木造校舎を思わせるレトロな館内にはステンドグラスがふんだんに使われていていちいち可愛い。
メインホールに着くと、こっちに扉、あっちに階段、中央に螺旋階段、向こうにはなにやら広場が。
なんだなんだ。なんだかいろんなものがあるぞ。
あれもこれも気になる!
が、
「さて、順路はどこだ?」と言ってしまってから、
この美術館には順路が無いことに気がついた。


「迷子になろうよ、一緒に」

そこで思い出した。この美術館のコンセプト。
なるほどそういうことか。
どっちに行ってもいいし、どっちに行こうか迷ってしまうことを楽しめばいいのだな。
つい順路を探してしまうって、私もつまんない大人になっちゃったんだなぁ。


あっちこっちと入り組んだ造りを楽しみながら、映画の出来るまで、などの展示を見ました。
圧巻だったのはやっぱり、
映画の設定を決める過程のラフ。
A5程の小さめの画用紙に鉛筆と水彩で走り書き。
でももうこの時点でかなりの完成度なのがすごい。
これが壁一面ところ狭しと貼ってある。
ジブリ好きの来場者(の大人客)が、みんな口を開けて見入っていた。

キキって最初はおさげだったんだー、とか。
リボンは黄色だったんだとか。
ソフィのキャラがちょっとキツめの感じ、とか。
マルクルがかわいくなーい!とか。
コアなジブリファンがもう大盛り上がりですよ。

なんと監督直筆のコンテのコピー集も展示してあってしかも自由に読めちゃうんですけど、
全部読んじゃうと映画一本見る程にかかっちゃうのでちょっとだけ。
「ハウル」の最後の方を見ましたが、
「最後、ハウルが目を覚ましたときの台詞が違う!」などと興奮しちゃったり。
ジブリマニアには垂涎の空間です。

そして、ちょこちょこと貼ってある宮崎監督直筆のコメントがかわいくって面白い!
監督って、尋常でなく忙しい人のはずなのに、よくぞこれだけ書いたもんだなってくらいたくさんありました。


さて大人客がマニアな空間を堪能する一方、
子供客が盛り上がるのは、ご存じ、「ネコバスルーム」ですね。
3次元のネコバスが展示、しかも乗れる!というのはかなり有名な話。
でも小学生以下しか乗れないよっていうのもこれまた有名な話。
くっそーと羨望の眼差して見て来ましたよ立体ネコバス。
ふわふわでむくむくです。

うん確かに子供サイズだが。
だがしかし。
あれにほんとに乗りたいのは大人なんだよ!!


椿が私の布団で寝てるのを見るといいな~思うのですよ。
椿にしたら、なんとも広大な毛布の海。
いや、海は言いすぎだけども、
どんだけ寝がえりうってもふわふわが途切れることがない。
しかもそこに私(熱源)も寝ていたら、
あったかくってふわふわの大きな空間に包まれているわけですよ。
人間サイズに置き換えると、部屋中布団がしきつめられているに等しい。
いいよな~。

このサイズになったらそういうことって無いじゃないですか。
でもそれをくっきりとイメージさせてくれるのがネコバスなんだよ!
あったかくって毛がもふもふで、上下に呼吸しているんですよ。
たまらんよね。
大人だって、いや、大人だからこそ、
あったかくってやわらかくって大きいものに包まれたいよ!

だからみんなネコバスが好きなんだな。


ネコバスに対する熱い思いを噛みしめた後、
もうひとりの有名どころに会いに行きました。


さきほど見上げていたラピュタのロボット!
これは絶対実物大に違いない。

ここだけは写真撮影OKということで、
先ほどの想いはどこへやら、私もバシバシ撮ってきました。
写真撮影の順番待ちが途切れることがなく、
どうしても余所様が入ってしまいますが、大きさ比較にちょうどいいのでまぁいっか。

そういえばこの子って、名前らしい名前が無いよね。
敢えて言えば「ロボット兵」だが。
おねーさんはね、
ムスカの軍隊で保管されてたあのロボットが、シータを守った末に撃たれて倒れる場面。
何度見ても胸が詰まります
いいよなぁロボット兵。


なんという頼もしい背中。
宇宙まで飛んでいったのかなぁ。


このように。
恥も外聞も無く、
思いっきりジブリマニアっぷりを発揮出来る場所でした。
楽しかったー。


自分にお土産。

トトロのミニフィギュア。
もちろん七国山行き。
色合いの渋さが気に入った。

台座を開くとジュエリーケース。
ステンドグラス仕様でめちゃめちゃ可愛い。

にやにやしながら眺めてます。