こないだ、テレビつけたらNHKで時代劇をやっていた。
なんだ。鼠小僧か?と思ったら、
「銀二貫」
とあるではないか!
なんとー!「銀二貫」がドラマ化してるよ!
いつの間にー!
というわけで銀二貫ドラマ化ですよ!
知らなかったにも関わらず、偶然見たのが第一話でこりゃラッキー。
さっそく拝見いたしました。
「銀二貫」は高田郁さんの時代小説。
何年か前に読んだけど、
なんて地味な話だろう。
と、
思いました。
設定も地味。主人公も地味。展開も地味。
なのに、こんなに地味なのに、
ページをめくる手が止まらない。
地味なんだけど面白い。
そんな妙な印象のある小説。
さてそのドラマ化は。
さすがNHK。
こういう地味な時代劇ドラマ化させたら右に出るものはいませんね。
いいですいいです。いい感じに仕上がってます。
小説の世界観を損なわない、派手さは無いけど人情味あふれる演出とキャスト。
なんというか、ドラマに厚みがあるというか、じっくり観させるよいドラマでした。
津川雅彦さんが見事な旦那っぷり。さすがだな~。
「みをつくし料理帖」もNHKがやってくれたらよかったのに・・・。
あれはちょっとアレだったよなー・・・。
ともあれ今後も楽しみだー。
ドラマはほとんど見ませんが、久しぶりに毎週の楽しみができました。
気になる番組といえばもう一つ。
Eテレでやってる趣味Do楽「ほとけの履歴書」。
わかってる。
今ものすごい渋いこと言ってるって分かってる。
でもこの薮内さんの仏像シリーズ、意外と面白いのよ。
以前も仏像拝観指南の番組やってて、たまたま何度か観てたのですが、
今回のシリーズは、たまたまでなく、わざわざ見ようと思ってます。
前回は「阿修羅のすべて」。
私こういうの全然知らなかったんですけど、阿修羅様は八部衆の一人なんですってね。
って、その八部衆も知らなかったんですけど。
「八部衆」と聞いて、お!と思いました。
むかーし読んだ漫画に八部衆という名称が出てきました。なんて漫画か忘れたけど、
確か、主人公を守ってるイケメン集団的なグループとして描かれていましたが、
そうか。あれは仏教をネタにしていたのか。
大昔に一回だけ読んでタイトルもストーリーも覚えていないけど、「八部衆」という言葉は記憶に残っていた。
なぜなら、
「なんかカッコいい」
と思ったから。
今聞いてもやっぱりカッコいい八部衆。
仏法を守る神様集団なんですね。かっこえー。
八部衆は阿修羅さまもそうであるように、人に非ずな容姿の神様ばかり。
頭がトリの迦楼羅さまとか、目がみっつある緊那羅さまとか(三只眼!と叫んだのは私だけではないだろう)。
イメージ的に、西遊記に出てきそうな「この山のヌシ」とかそういう感じですよ。
興福寺の八部衆立像は、こんなこと言ったらバチがあたるかもしれませんが、
ファンタジーの世界みたいでなんかかっこいい・・・・。
名前も見た目もやっぱり八部衆はかっこいい。
彼らは元々他の宗教の神様が後に仏教に取り込まれたんだそうです。
例えば阿修羅さまは本来、ゾロアスター教の神様アフラマズダ。
なつかしいなゾロアスター教。ササン朝ペルシャね。
私の好きな国だ。
世界史を覚えるコツは好きとかキライとか個人的感情を抱くことですよ。
こういう色々取り込んじゃうとこが仏教の面白いとこだな。
そんなわけで今日も渋いチャンネルチョイスで受信料のモトをとってます。
久しぶりに本日の椿さん。
今日も我が家を見守ってくれています。
うむ。異常なし。
一仕事したらなんだかまぶたが重いにゃ・・・・
本日の仕事終了にゃ・・・・・・・・・・
人はなぜ、寝てる猫を起こせないのでしょうか。
掃除機かけようかな、と思ってふと見たら椿さんがうとうとしていたので、
掃除開始を30分遅らせて写真撮影しておりました。
猫なんて、
今起こしたところで、いつでもどこでも常に寝れるのに。
わかっちゃいるのに起こせないあの寝顔。
今までどれだけの時間を椿の寝顔を眺めるだけに費やしたことか・・・。
傾国の美女とは猫のことなり。
なんだ。鼠小僧か?と思ったら、
「銀二貫」
とあるではないか!
なんとー!「銀二貫」がドラマ化してるよ!
いつの間にー!
というわけで銀二貫ドラマ化ですよ!
知らなかったにも関わらず、偶然見たのが第一話でこりゃラッキー。
さっそく拝見いたしました。
「銀二貫」は高田郁さんの時代小説。
何年か前に読んだけど、
なんて地味な話だろう。
と、
思いました。
設定も地味。主人公も地味。展開も地味。
なのに、こんなに地味なのに、
ページをめくる手が止まらない。
地味なんだけど面白い。
そんな妙な印象のある小説。
さてそのドラマ化は。
さすがNHK。
こういう地味な時代劇ドラマ化させたら右に出るものはいませんね。
いいですいいです。いい感じに仕上がってます。
小説の世界観を損なわない、派手さは無いけど人情味あふれる演出とキャスト。
なんというか、ドラマに厚みがあるというか、じっくり観させるよいドラマでした。
津川雅彦さんが見事な旦那っぷり。さすがだな~。
「みをつくし料理帖」もNHKがやってくれたらよかったのに・・・。
あれはちょっとアレだったよなー・・・。
ともあれ今後も楽しみだー。
ドラマはほとんど見ませんが、久しぶりに毎週の楽しみができました。
気になる番組といえばもう一つ。
Eテレでやってる趣味Do楽「ほとけの履歴書」。
わかってる。
今ものすごい渋いこと言ってるって分かってる。
でもこの薮内さんの仏像シリーズ、意外と面白いのよ。
以前も仏像拝観指南の番組やってて、たまたま何度か観てたのですが、
今回のシリーズは、たまたまでなく、わざわざ見ようと思ってます。
前回は「阿修羅のすべて」。
私こういうの全然知らなかったんですけど、阿修羅様は八部衆の一人なんですってね。
って、その八部衆も知らなかったんですけど。
「八部衆」と聞いて、お!と思いました。
むかーし読んだ漫画に八部衆という名称が出てきました。なんて漫画か忘れたけど、
確か、主人公を守ってるイケメン集団的なグループとして描かれていましたが、
そうか。あれは仏教をネタにしていたのか。
大昔に一回だけ読んでタイトルもストーリーも覚えていないけど、「八部衆」という言葉は記憶に残っていた。
なぜなら、
「なんかカッコいい」
と思ったから。
今聞いてもやっぱりカッコいい八部衆。
仏法を守る神様集団なんですね。かっこえー。
八部衆は阿修羅さまもそうであるように、人に非ずな容姿の神様ばかり。
頭がトリの迦楼羅さまとか、目がみっつある緊那羅さまとか(三只眼!と叫んだのは私だけではないだろう)。
イメージ的に、西遊記に出てきそうな「この山のヌシ」とかそういう感じですよ。
興福寺の八部衆立像は、こんなこと言ったらバチがあたるかもしれませんが、
ファンタジーの世界みたいでなんかかっこいい・・・・。
名前も見た目もやっぱり八部衆はかっこいい。
彼らは元々他の宗教の神様が後に仏教に取り込まれたんだそうです。
例えば阿修羅さまは本来、ゾロアスター教の神様アフラマズダ。
なつかしいなゾロアスター教。ササン朝ペルシャね。
私の好きな国だ。
世界史を覚えるコツは好きとかキライとか個人的感情を抱くことですよ。
こういう色々取り込んじゃうとこが仏教の面白いとこだな。
そんなわけで今日も渋いチャンネルチョイスで受信料のモトをとってます。
久しぶりに本日の椿さん。
今日も我が家を見守ってくれています。
うむ。異常なし。
一仕事したらなんだかまぶたが重いにゃ・・・・
本日の仕事終了にゃ・・・・・・・・・・
人はなぜ、寝てる猫を起こせないのでしょうか。
掃除機かけようかな、と思ってふと見たら椿さんがうとうとしていたので、
掃除開始を30分遅らせて写真撮影しておりました。
猫なんて、
今起こしたところで、いつでもどこでも常に寝れるのに。
わかっちゃいるのに起こせないあの寝顔。
今までどれだけの時間を椿の寝顔を眺めるだけに費やしたことか・・・。
傾国の美女とは猫のことなり。