前回に引き続き戦国時代シリーズ。
「足軽くん」
見張り交替の時間だぜ~
おッ、さんきゅ~
てな感じ。
戦国つながりで、最近ハマっているドラマがこちら。
NHK木曜時代劇 「かぶき者 慶次」
以前熱く語った「銀二貫」もこの木曜20時枠のNHKドラマでしたが、
この木曜時代劇は毎回良質のドラマですね。
たまたま第一話を見てすっかりはまってしまったのですが、
何がいいって、まず設定だけでハマりますよ。
主人公は戦国一のかぶき者、前田慶次。
前田慶次と言えば、わたくし、いや、たぶんけっこうな人が思い描くのは、
あの「花の慶次」ですよね。
言わずと知れた原哲夫先生の有名漫画ですが、
実はこれは読んでいなかった・・・・。
「花の慶次」がジャンプで連載されていた頃、私は中学生くらいかな。
中学生にとって時代物はちょっと敷居が高く、
ドラゴンボールとかシティハンターとかに夢中で、花の慶次は「解説長ッ」と言って読み飛ばしていました。
しかし今にして思えば中学生にシティハンターもどうだろう・・・。
それはさておき。
そういうわけで私の中で前田慶次の知識は皆無に等しかったわけです。
だから知らなかったんです。
あの前田慶次さんが我が上杉家に仕えていたことを!
我が、って言っちゃいましたけど、私、生まれは越後でございますのでね。
元領民ですよ。
ドラマの舞台は、関ヶ原の戦いから8年後。
西軍についた上杉家は会津120万石から出羽米沢30万石に大減封。
そんなどんぞこの上杉家に仕える前田慶次はもうけっこうなおじいちゃん。
かつての武勇伝はどこへやらのお気楽な暮らしを楽しんでいるように見える慶次だが、
実はとんでもない秘密を抱えていた。
彼が米沢でともに暮らしている息子・新九郎。
この男児こそ、今は亡き西軍大将・石田三成の息子なんだなーこれが!
どうですか。
この設定だけでご飯3杯くらい食べられませんか。
兼続くんと三っちゃんはマブダチでしたからね。
これ、あり得ない話でもないみたいですよ。
三成の遺児をめぐって、徳川・上杉の陰謀がうずまきつつ、
ここぞというところでガツンと魅せてくれる慶次のかぶきっぷりがかっこええ人情ものでもある。
越後に帰りたいと訴える上杉家家臣。
「父上、金沢に帰りましょう」と慶次を迎えに来る娘。
言うまでもなく、慶次は前田の殿様の甥っ子ですからね。実家は金沢ですね。
なんとなく、なじみのある地名が出てくることが多く、つい感情移入してしまいます。
米沢で生きて行こうという穏健派と、
戦に及んででも越後に帰る!という強硬派に分かれる上杉家家臣。
越後出身者としては、なんだか他人事とも思えないのですよ。
そりゃー越後はいいとこだけどさー、でも戦はいかんよ戦はー、どこだって住めば都じゃないの?って一緒に悩んじゃいますよ。
しかし、そんな内輪揉めを利用して、徳川家が上杉の息の根を完全に止めようと画策しているのです!
気をつけて殿ー!!
てな具合に、かなりハマっております。
でもこれホントおすすめです。
考えてみたら私の日本史の知識って、ほとんどNHKの番組で出来るんだなー・・・。
あ、前回載せようとして忘れてた植物園の写真を載せておきましょう。
そういえば、慶次役は藤竜也さんですな。
「足軽くん」
見張り交替の時間だぜ~
おッ、さんきゅ~
てな感じ。
戦国つながりで、最近ハマっているドラマがこちら。
NHK木曜時代劇 「かぶき者 慶次」
以前熱く語った「銀二貫」もこの木曜20時枠のNHKドラマでしたが、
この木曜時代劇は毎回良質のドラマですね。
たまたま第一話を見てすっかりはまってしまったのですが、
何がいいって、まず設定だけでハマりますよ。
主人公は戦国一のかぶき者、前田慶次。
前田慶次と言えば、わたくし、いや、たぶんけっこうな人が思い描くのは、
あの「花の慶次」ですよね。
言わずと知れた原哲夫先生の有名漫画ですが、
実はこれは読んでいなかった・・・・。
「花の慶次」がジャンプで連載されていた頃、私は中学生くらいかな。
中学生にとって時代物はちょっと敷居が高く、
ドラゴンボールとかシティハンターとかに夢中で、花の慶次は「解説長ッ」と言って読み飛ばしていました。
しかし今にして思えば中学生にシティハンターもどうだろう・・・。
それはさておき。
そういうわけで私の中で前田慶次の知識は皆無に等しかったわけです。
だから知らなかったんです。
あの前田慶次さんが我が上杉家に仕えていたことを!
我が、って言っちゃいましたけど、私、生まれは越後でございますのでね。
元領民ですよ。
ドラマの舞台は、関ヶ原の戦いから8年後。
西軍についた上杉家は会津120万石から出羽米沢30万石に大減封。
そんなどんぞこの上杉家に仕える前田慶次はもうけっこうなおじいちゃん。
かつての武勇伝はどこへやらのお気楽な暮らしを楽しんでいるように見える慶次だが、
実はとんでもない秘密を抱えていた。
彼が米沢でともに暮らしている息子・新九郎。
この男児こそ、今は亡き西軍大将・石田三成の息子なんだなーこれが!
どうですか。
この設定だけでご飯3杯くらい食べられませんか。
兼続くんと三っちゃんはマブダチでしたからね。
これ、あり得ない話でもないみたいですよ。
三成の遺児をめぐって、徳川・上杉の陰謀がうずまきつつ、
ここぞというところでガツンと魅せてくれる慶次のかぶきっぷりがかっこええ人情ものでもある。
越後に帰りたいと訴える上杉家家臣。
「父上、金沢に帰りましょう」と慶次を迎えに来る娘。
言うまでもなく、慶次は前田の殿様の甥っ子ですからね。実家は金沢ですね。
なんとなく、なじみのある地名が出てくることが多く、つい感情移入してしまいます。
米沢で生きて行こうという穏健派と、
戦に及んででも越後に帰る!という強硬派に分かれる上杉家家臣。
越後出身者としては、なんだか他人事とも思えないのですよ。
そりゃー越後はいいとこだけどさー、でも戦はいかんよ戦はー、どこだって住めば都じゃないの?って一緒に悩んじゃいますよ。
しかし、そんな内輪揉めを利用して、徳川家が上杉の息の根を完全に止めようと画策しているのです!
気をつけて殿ー!!
てな具合に、かなりハマっております。
でもこれホントおすすめです。
考えてみたら私の日本史の知識って、ほとんどNHKの番組で出来るんだなー・・・。
あ、前回載せようとして忘れてた植物園の写真を載せておきましょう。
そういえば、慶次役は藤竜也さんですな。