梅の香庵~うめのかあん~

梅の香堂別館喫茶スペース*梅の香庵*
とりとめないことをとりとめなく・・・

またまた宣伝ですみません

2017-11-23 23:40:21 | お仕事
今日はアラレを観測しましたよ。
初雪?

めっきり冬ですな。


さて。いやもう本当に、NHKの宣伝と自分の宣伝ばかりしててすみません。

今日は年賀状のお仕事を一つ宣伝です。

「Trampoline(トランポリン)」
という年賀状サービスのサイトに戌年年賀状描かせていただきました。

私のページはこちら


師走も差し迫ってまいりましたね。
年賀状のご準備のご参考によろしくどうぞ。

「年賀状維新」
「年賀の王様」

こちらも提供させていいただいております。
よろしくどうぞ。


さてさて、年の瀬とういことで大河ドラマも佳境に入ってまいりましたな!
私「直虎」毎週見てますけど、ほぼ毎週号泣してる気がします・・・。どうも年齢とともに涙腺が・・・。
今回は名前こそ出なかったけど、久しぶりに但馬の思い出が去来しましたね!
「白黒を・・・」の句を思い出して涙したのは私ばかりじゃありますまい。

それにしても最近、今川氏真くんがなんかいいやつじゃん!
最初出てきた時はただのぼんくらだと思っていたのですが、
その後、Eテレの歴史番組で実は氏真はけっこうすごいということを知ってびっくりしましたよ。
どうすごいかと言うと、偉大なる父義元さんが桶狭間で死去後、低迷の末に滅びてしまった今川家ですが、
氏真くんは恥も外聞もなくいろんな人を頼って生き延びる。
もはやこれまで!となれば「城を枕に討ち死にを!」てのが当たり前の戦国時代においてはかなり稀有な人だったらしい。
そうしてみっともなくも生き延びた彼は本来の得意分野である公家文化を武器に宮中とのパイプ役というポストをゲット!
ついには、徳川家において重要な地位を得てなんと幕末まで今川家は続いたのであった。
めでたしめでたし。
なにがなんでも生き延びれば可能性はある、ということを体現しててかっちょいいじゃありませんか。
やるじゃん氏真くん!


直虎見てると、最初のころは本当に今川が憎くてならないのですけど、
主従の関係でいろいろあった末に一度は没落した井伊と今川が、共に徳川幕府の中で重要な地位についたというのはなかなかに面白い話ですな。
悪い奴ってのは、本当の意味ではほとんどいないのだ。

全然関係ないけれど、
中野之の字役の俳優さん。
お名前は存じ上げないのですが、彼の顔立ちってすごいいい味出してるな~って、見るたびに見入ってしまうのです。
いやー、彼いいですよね。
このドラマで気になる存在です。

今後の活躍にも期待。