えとまずは、こちら、発売されました！
ART BOOK OF SELECTED ILLUSTRATION 「WA MODERN 和モダン2018年度版」
こちらでも紹介していただいております。
ちなみに私はまだ書店で見ておりませんが・・・
よろしくお願いします。
ところでしばらく猫描いてないなーと思いまして、最近は猫スケッチをしております。
椿の絵を描く時、椿さんのシマシマがちょっと
めんどくさ・・・じゃなくて、とてもステキなのですが、
描いてるうちに、あ、これけっこう便利、ということに気づきました。
ずばり、目印になる！
この2本目のシマのあたりでくびれてて、とか、ここの太いシマちょい手前から前足で、とか、
いい感じの目盛りになるシマシマ。
・・・そういえば、私前から考えていたのですが、
椿は長さの単位にならんこともないなあ、と。
あのですね、シマからシマまでの距離を１シマシマ、とします。
そんで、椿のシマシマの本数が、いつか数えたいと思いつつ数えられないので、全部でｎ本とします。
ほら数学っぽくなってきましたね。
1シマシマ、2シマシマ、3シマシマ・・・・と数えていって、ｎシマシマ＝1ツバキとなるわけです。
おわかりでしょうか。
これで計測すると、私の身長は3ツバキ10シマシマくらいだし、
スマホの幅は4シマシマくらいかな～。
あ、頭とかしっぽのあたりのシマシマ数は気分次第で！
ただ問題はですね、1シマシマの長さにばらつきがあることと、1ツバキの長さが固定されていないので、それなりの誤差が生じるとういことです。
いやいやいや、昔は指の長さとか歩幅の長さとかで長さを測ってたりしたわけですから、それくらいはアリでしょう。
そういえば猫って砂漠の動物だったって聞くから、きっと古代エジプトあたりにもいましたよね、猫。
古代エジプトの数学者が、このトラ猫計測法を発明して採用したとしたら・・・・
「今度作るピラミッドの一個の石の幅は3トラ猫」とかいうお触れが出るわけですよ。
しかし、
これも1トラ猫。
これも1トラ猫。
建設現場大混乱。そして入り乱れる猫。
う～ん、ピラミッド、完成しないな！
というわけで、ピラミッド作るのには向かないけれど、家庭内くらいなら使えないかなシマシマ進法。
