梅の香庵~うめのかあん~

梅の香堂別館喫茶スペース*梅の香庵*
とりとめないことをとりとめなく・・・

4歳になりました

2014-05-28 23:50:09 | 日記
アップが1日遅れてしまいましたが、

椿さん、昨日5月27日でめでたく4歳になりました!
おめでとー
今日は椿は主役だよ!


はて。椿は常に我が家の中心だが....?

そ、その通りでございます


4年前は手のひらサイズだったトラ年生まれのトラ猫が、
4かける365日、ごはんをもりもり食べた結果、

もりもりもり


こんなにながーく成長しました。

のびー
体重は4.5キロをキープしております。


どうですかこの椿さんのくるんとちょびっとのしっぽ。
ぽわぽわですよ。可愛いでしょう。そうでしょう。
毎日このしっぽ触り放題なのですよ。うらやましいでしょう。

Coccoの「君がいれば」という名曲がございますが、
今現在、私にとっての「君」は椿さん。
椿がいてくれてよかった。
ありがとう椿さん。
おめでとう椿さん。


こっち見てる

2014-05-18 23:34:52 | 日記
今日はちょっとした革命が起こりました。

ブラッシング大っ嫌いの椿さんに、
ついに、
「あ。これは気持ちいにゃ」
と仰っていただけるブラシに出逢いました!
3個目にして!!
やったー

シリコン素材のにしたら全然嫌がらない。
今までのは固くてだめだったのか。
意外と敏感肌だったのね・・・。
これでやっと、追いかけてなだめすかして叱られて、毎回大騒ぎのブラッシングとおさらばだー。

現在絶賛冬毛抜けまくり中の椿さん。
これでちょっとは抜け毛対策出来るかな。


さて。
話は変わりますが、
昔、杉浦日向子さんの「百物語」を読んで、
すごく印象に残った怖い話。
「おとないさん」

おとないさんとは、
戸を、
ちゃんと閉めないで、ちょびっと隙間を空けたまんまにしていると、
その隙間から、

じー

っとこっちを見てるモノがいる・・・・・・・・・・・・。

それがおとないさん。
特にこれと言って悪さをするわけではない。
ただこっちを見ている。
そういう物の怪。


なんかそれってすごく想像出来てちょっとコワイ。
ふと振り返ると居そうな気がしちゃう。

そんな風に思って覚えていたのですが、
今日、我が家の戸棚の隙間から、なんかはみ出てる・・・・


おかしい。
ちゃんと閉めといたはずなのに・・・・・。

じー

おおおおお。
めっちゃこっち見てるヒト(違)がー。


という小ネタ。

ちなみにこの戸棚。
椿が自分で開けて自分で入りました。
椿はいろんなトコ開けるの大得意。


幽霊の正体見たり シマの猫

あー面白かったにゃ




猫もいろいろ

2014-05-14 23:27:35 | イラスト
最近、
椿の「つまんないよあそんで~」と「なでなでして~」
の鳴き声の違いが聞き分けられるようになってきました。

とかいい気になって相手してると、
「椿の今してほしいのは違うにゃー!」
と怒りの鉄拳が飛んできたりするので油断はできませんが、
それでも、
言葉の通じないモノと通じ合えた時の嬉しさたるや、たとえようがありませぬ。


しかし、
十人十色。
十猫十色。

猫もいろいろです。

椿さんはリラックスすればするほど体が伸びる子で、
特に、
「は~。気持ちいいにゃ~」
となると、何故だかいつも片手(前足)がぐいーんと伸びる。

寝ころんでいるとき、私の膝でなでなでされているとき、
椿の前足がぐいーんと伸びたら気分のよい証拠。
思わずふふふふと笑みも漏れます。


一方、実家の猫ぶーちゃんは、
なんだかいつも丸くなって寝ている。

その丸さたるや、他の追随を許しません。


これはまだ初歩の初歩。

眠りが深くなると・・・

丸い。
見事に丸い。
自分のしっぽを枕にするという椿には出来ない技もさりげなく挟みつつ、とにかく丸い。
シルエットはアンモナイトの如し。
椿はめったにこうやって寝ないなぁ。


ぶーちゃんは、私が実家に帰るとわりとすぐ寄ってくる。
すりすりしてくるのでなでなでしてよしよししてラブラブなひと時。
にも関わらす、
そこに母がやってくると、


あれ?
あれー????

この人おかーちゃんじゃなかったー!!


と慌てふためいて逃げ出す。

という事を毎回繰り替えしている・・・・。
ぶーちゃん、賢いんだかおばかなんだか。
その後しばらくすると「ま、この人も怖くはなさそう」って感じでまた寄ってきますが。

母と私が親子で似てるかと思いつつ、姉には近寄らないんですよね。
姉は基本動物にあまり興味ないし、動物にも好かれないタイプ。
そういうのってホント伝わるよなぁ。
彼らに嘘は通用しない。

そんなぶーちゃんに愛をこめて。



ぶーちゃんと椿では、なでたときの毛触りが違う。
椿はすべすべーつるつるーって感じ。
ぶーちゃんはしっとりなめらかーって感じ。
猫にしては珍しくアイラインのない和風な顔立ちだし、
ほんと、猫もいろいろだなぁとしみじみ思う帰省のひと時。
そしてちょっとは覚えてね。








私を見つけないで ―in the blue―

2014-05-02 09:22:53 | イラスト
梅の香堂のトップイラスト更新しました。


「私を見つけないで - in the blue -」


英語のタイトルはスペル間違わないか気を使う。
私を見つけないでシリーズもこれにて完結です。

当初はこれ、「- in the isoginchanku-」にしようかなとか思ってみたのですが、
イソギンチャクって英語でなんていうんだろとか調べてみたりしたのですが、
あんまりウケを狙ってはずしても哀しいと思いやめました。

ちなみに翻訳サイトで調べたところ、
イソギンチャクは英語でSea anemoneというらしい。
anemoneってアネモネ?お花の?
似てたっけ?


クマノミって、見た目ビビットカラーでかわいいだけでなく、
イソギンチャクの毒に耐性があるとか、
産まれた時は雌雄が決まってないとか、
なかなかに面白い魚なのですね。
魚類にはとんとうといので知らなかった。

それにしても、あの修正ペンのような白。
あんな色が自然界で生まれるということがとても不思議。