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ユニークだった。単調なトレーニングでなかったので、90分が速く感じた

 巨大商社に勤務するI(アイ)さんについて。

 I(アイ)さんは、昨年11月8日に体験レッスンを受け、11月23日に入会しています。

 
「I(アイ)さんの体験レッスンの主なスコア 08/11/8」
 
たてサッケイド23 数字ランダム17・19・17 漢数字一行〇→425四→360、八→60 たて一行ユニット4038 スピードチェック28(1分)30(1分)ロジカルテストAタイプ19/203分)19/193分)イメージ記憶17/40(2分)、36/40(2分)初速900字/分

 11月23日の入会時「レッスン0」には、

 
たて一行ユニット5946 スピードチェック32(1分)33(1分)ロジカルテストAタイプ27/273分)30/302分59秒

 と、いきなりの好スコアを出しています。

 I(アイ)さんは、30代半ばの男性です。企業が選抜していますので、入会時からスコア
リテラシー度が高いというのは当然です。

 体験レッスンアンケートには、「仕事の能率を上げたい。読書量を増やしたい」と書いています。

 

  不思議なことにI(アイ)さんは自分の読書速度を「遅い方だと思う」と認識しています。また、訓練によって希望する速度は現在の「3倍」にと地味です。

 最初から、いろいろなことがよくできるのに、自分の速度を「遅い方だと思」ったり、さらに「仕事の能率を上げたい」と考えたりするのは、周囲の人間たちがもっと処理能力が高いということがあるのかもしれません。

 ただ、歴史小説や時代小説を好む彼には、自己啓発書的なものに煽られていない人物的厚みを、体験レッスンの「説明」のときから感じていました。


 そして、おとといのスコア

 
「受講35回目の主なスコア 09/5/31」
 
たてサッケイド49 数字ランダム50・48 漢数字一行〇→1,490、一→650たて一行ユニット6665 スピードチェック40(1分)40(1分)ロジカルテストCタイプ30/302分17秒30/302分20秒)イメージ記憶17/4045秒)、32/40(45秒)倍速読書『利益の方程式8,400字/分A-

 
  I(アイ)さんは、半年間で35回通いました。

 11月3回、12月9回、1月5回、2月3回、3月4回、4月5回、5月6回、週1.5回というペースです。

 ほとんど土曜日曜が中心です。きっと忙しいはずなのに時間をつくって通ってくれています。

 レッスン終了後のコメント欄は、27回目までは2回に1回のペースでしたが、4月25日の28回目からは毎回ポイントを書くようになっています。

 入会のときに書く体験レッスンアンケートには、下記のようなことが書かれています。

   「I(アイ)さんの体験レッスンアンケート 
 
 ユニークだった。単調なトレーニングでなかったので、90分が速く感じた。

 31日の日曜5限、エレベータから顔を出したI(アイ)さん。

 受講証を受け取るとき『I(アイ)さん、うちのブログ読んだことありますか?』と、前から気になっていたことを聞きました。

 「けっこう読んでますよと、思わぬ返事が返ってきました。

 決して近くはない(ドアツードアで2時間弱?)ところから、池袋の教室まで土曜・日曜に通う意志というのは相当です。

 時間と電車賃をかけても、「通い続けたほうがいい」と思えるレッスンを、各講師にはしていただきたいものです。   

 


             ※クリエイト速読スクールHP

 

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