準備不足は直ぐに分かる

　第46期文章演習講座（2008・1・19～3・8）の終了時アンケートです。 

　第46期ラストのアンケートのつもりでしたが、量的にオーバーするので2回に分けます。

　みなさん、ビジネスマンです。
　  　　　　　　　

 

　Q.1受講目的

　　Ａ．読み・書きの力が他人よりものすごく 劣っていたため。

　  Ｂ．明確な目的はなく、なんとなく。 　

　　Ｃ．仕事で、プレゼン資料を作ったり、報告書を作成する際に文章作成能力の無さを常々痛感していました。そこで文章作成能力の向上を目指し、本講座を受講しました。　

　 Q.2文章への印象は？

　　Ａ．文章を作成するには能力や技術が必要だし、奥深いものだと心底感じた。普段からの読書量や幼少期からの勉強の習慣によって違いが出るのではないかと思った。

　　Ｂ．①従前は形式的に(字面だけで)文章を読んでいた。 ②自分の読解力が足りない。

　　Ｃ．文章を書く際に、「読みやすい文章であるか」を意識するようになりました。

　　 Q.3　宿題は？

　　Ａ．〈授業前〉提出期日が過ぎても要約ができず、何時間もかかってやっと提出した。申し訳ありませんでした。

　　　〈授業後〉他の受講生の要約に触れ、また松田先生の 指摘、指導を受け、自分では気づかない所がたくさんあった。最終回は楽しく、出席できて本当によかったと思う。

 

　　Ｂ．〈授業前〉 ①フレーズをそのまま残すことにこだわりすぎた。 ②内容についてもっと考えればよかった。

     　　〈授業後〉 ①上には上がいると思った。  ②準備不足は直ぐに分かる。

　　Ｃ．〈受講前〉 自分としては、ある程度出来たものと納得していました。

　　　　〈授業後〉自分が書いた文章の問題点を細かく指摘して頂き、とても有益でした。また、他の方の作品と比較することが出来、とても良い経験になりました。

　Q.4全体的な感想

　　Ａ．周りの受講生のレベルが高く、また自分は低く、コンプレックスを抱きながらの授業だった。一般のレベルに近づくには継続的に努力をするしかないと思った。本当にありがとうございました。　　

　　 Ｂ．①回数が少ないうちは、何が目的なのかがよく分からなかった。
      　 ②回数が進むほど、レクチャーの価値はうなぎ登りだが、自分の準備不足でそれを享受することが出来なかったことが悔やまれる。
　　　　③予習をきちんとやっておけばよかった(以下部分は省略です）。       　

　　 Ｃ． 自分の文章を厳しく添削して貰うことが出来、とても実りのある講習会でした。しかし、教えてもらった技術を全て使いこなせるレベルには至っていません。そこで、今後は以下のステップを踏んで文章作成能力を向上させていくつもりです(以下部分は省略です）。

　

　みなさん、出来なかった、コンプレックスを抱いた、読解力が足りない、文章作成能力がないなどと謙遜ばかりですが、公認会計士の仕事などと能力的に高い人ばかりです。

 　ただ、1回だけの「宿題」は、余力を残さないで考えていただきたいものです　　真　　






　　

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