Kさんは、新社会人です。
クリエイトは「瀧本先生のインタビューを見て」と。
入会時の1月は東大経済の4年生でした。
受講目的欄には、「就職にあたり、処理速度を上げた状態でスタートしたいと思ったため」と記入しています。
まず、Kさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートです。
「Kさんの体験レッスンの主なスコア21/1/10」たてサッケイド23 数字ランダム16・20 漢数字一行〇→260、三→130、一95 たて一行ユニット49・38 スピードチェック28・33 ロジカルテストAタイプ26/26(3分)・30/30(2分41秒)イメージ記憶24/40(2分)38/40(2分)初速1,241字/分・理解度A
「Kさんの入会時アンケート21/1/14」 ・「体験感想」初めてのことばかりで少し緊張した。かなり集中したので、あっという間に時間が経ったと感じた。・「入会を決めた理由」4月から社会人になって働き始める前に情報処理能力を高めたいと思ったので。・仕事で大量の文章を読むことが想定される中で、情報処理のスピードは大きな武器になると思った。
以下は、Kさんの受講10回・20回目アンケートと、最新スコアです。
「Kさんの受講10回目アンケート21/2/9」
マイナス・序盤のトレーニング方法と倍速読書のスピードの2点で悩んでいる。序盤のトレーニングに関してはここ暫くスコアが伸び悩んでいると感じる。正確性をある程度犠牲にしてスピードを求めていくべきなのだろうが、自分の中でスピードに振り切ることにまだブレーキをかけてしまっている。特にサッケイドで高いスコアを出すためには点を一個一個追っていてはいけないのだと思うが、点をまとめて見ようとして視線を横(または縦)に滑らせているだけではトレーニングできている感じがせず悩ましい。倍速読書については、初回からあまり読字数が伸びていないと思う。まだ受講10回目なので悩むのは早いと思う一方、ブログに書かれている方の多くは受講10回目までで読字数を伸ばしていらっしゃるので若干焦りを感じている。
プラス・難易度がそれほど高くない文章にざっと目を通す速度は速くなったと感じる。難易度が高くない文章とは単語を拾っていれば大雑把な文意は取れる文章のことで、これを読むスピードが速くなったのは、文章を読む際に視野に入れることができる文字数が多くなったからだと思う。一方である程度難易度が高い文章では多くの文字を視野に入っても、その論理関係を整理する頭が追いついておらず、まだまだ読むスピードは上がっていない。
・要望については、可能ならばブログにみなさんが書かれているトレーニングのコツをトレーニングごとにまとめていただけたらと思う。各トレーニングについて他の人がどのように取り組んでいるのか比較したいときに、現在はいろんなブログを回遊する必要がありやや手間になってしまう。もちろんそれによってたくさんの人のブログを見れるという効果はあるのだろうが、回遊して比較するのはどうしても労力がかかってしまう。
「Kさんの受講20回目アンケート21/3/12」
マイナス・いくつかのトレーニングで、スコアが壁にぶち当たってしまっている。具体的には・かなBPシート:「け」の壁・県名BPシート:「宮城」の壁・たて一行ユニット:「60-70」の壁・ロジカルD:「20-23」の壁等がある。いまのやり方の延長でこの壁を超えれる気はしておらず、毎回トレーニング方法を試行錯誤することである時急に壁を越えられるものだと思っている。一方で日々のトレーニングではその試行錯誤を避けてしまう自分もいる。それは新しいやり方を試すとスコアが落ちてしまうリスクも大きくなるからだ。ここは「長期的にスコアを伸ばすためには短期的なスコアの変動は気にしない」と割り切って、試行錯誤を続けるようにしていきたい。
プラス・中盤のトレーニングで脳に負荷がかかっていると実感できるようになった。かなひろいの制限時間が短くなったり、ロジカルやスピードボードのレベルが上がる中で、最大限に集中しないとミスをしてしまうようになった。よってミスをしないために必然的に究極に集中するようになり、脳に負荷がかかっているのだと思う。まだ日常生活や仕事で実感はないが、短期的な集中力・処理力向上に役立ちそうである。
「Kさんの受講25回目の主なスコア21/4/11」たてサッケイド53 数字ランダム46・53 漢数字一行〇→3,330、二→168 、五→100 たて一行ユニット67・60 スピードチェック40(56秒)・40(54秒)ロジカルテストDタイプ25/26(3分)・23/25(3分)スピードボード5×529/30(2分43秒)・30/30(3分) イメージ記憶15/40(30秒)27/40(30秒) 倍速読書『これからの「正義」の話をしよう』4,800字/分・理解度A-「漢数字一行で「二」と「五」が全然入ってこなかった」※スピードボードは、受講21回のスコアです。
月別受講回数は、1月6回・2月8回・3月8回・4月3回の計25回です。
Kさんは週4日のバイトをしながら、教室に通っていました。
「日常生活や仕事で実感はない」とありますが、これから社員研修などあちこちで、周囲から「何でキミはそんなに速くて正確なんだ!?」と声をかけられるはずです。
Kさんは、きのう日曜1限の18人目の生徒さんでした。
Kさんのこれからの教室は、ほとんど土日だけになります(それとも、いきなりリモートなどがあって、平日昼に通うとかアリなんでしょうか)。
「社員研修」の一貫として、あと半年ほど土日のどちらかに通えばよいかと思います。
仕事は、元講師Hさんの後輩になります。
元講師Hさんは、土日朝トレ9期中7期受けています。今週の第10期土日朝トレにも参加します。上の世界がありますから、いつか受けにきてくださいね。 真
※クリエイト速読スクールHP