'80s Julie TV session

1980年代TVの中のジュリー・・・
って80年代好きとずっと勘違いされたかな今更思う今日この頃(笑)

●80年11月8日(土)~11月14日(金)

2014年11月15日 | 80年のじゅりー

 

今週の表紙はドラマ「彩の女」より女優・山本陽子、そして原作・平岩弓枝ときたらあたりに昭和臭が漂い始める。
以後80年代が失ってゆくこの重厚感よ、初年には70年代の余韻色濃い昭和真っ最中、トレンディドラマって何?、ここは昭和55年11月秋。

 




●11月9日(日)今週もお昼の番組来ました、午後1時からTBS「家族そろって歌合戦」

とにかくこういうドマイナー番組のジュリーが好き、「夜ヒット」「ベストテン」それだけじゃあ時代の立体感ってのが見えてこない、頂点であれど点でしかない。
後追いとしてはソコんとこ、どうしても3D化・再現したいんだよねぇ、だからドマイナー番組がギッシリつまったDVDが欲しい(出ないって)、ワイドショーとかもっと底辺部が埋まってかんことには・・・

お昼のドマイナー感溢れる「サムライ」

 


10月30日土浦市民会館からの公開録画。共演に松田聖子。

う~ん、松田聖子あたりでもリアルタイム感は希薄、世代的ズレを感じる、1stがフュージョン名盤らしいから今度聴いてみようかなと思うくらいで。
同じ年のいとこは歌謡曲好きで、そこら辺同じ年齢でも記憶に差があるかと、歌謡曲にあまり興味なき太った小学生でした、80年ってホントあまり記憶自体がない。

そうそう、余談ですがジャズ自体マイナーだから知らない人は知らない、フュージョンではないけどキース・ジャレットという超有名ジャズ・ピアニストがいて、この人のライブ中のマナーには狂気じみたものがあると話には聞いてましたが、今年の来日公演もトラブルがあったみたいです・・・、ちなみに今年69歳。

 

 




●11月11日(月)は夜7時テレ朝「80’あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭 輝けゴールデン・グランプリ」
司会は関口宏、出演はグランプリ候補に岩崎宏美、小林幸子、高田みづえ、もんた&ブラザーズ、ヒデキ、ゴロー他。
新人は石坂智子、鹿取洋子、松村和子、聖子、トシちゃんなど、郵便貯金ホ-ルからの生中継の2時間。


ここでまたやらかす、不安定な移動ステージ上、横スライドで登場したジュリーは歌いだしでズルッ

 

まだ動くんじゃないか?って、おびえながら半笑いで「ダバダ」。


この時の大賞は五木ひろしの「ふたりの夜明け」、76年に続き2度目の受賞。

現在ヒロシさん付き人募集中です(ホントの話)。

同時刻、裏のNHK「歌のビッグステージ」は”なつかしの紅白名場面集”

ここにもジュリーのVTRが流れたかも、”百恵ちゃん6回出場までの軌跡”って、もうこの時からモモエ懐かしい~が始まってたとはね。
もう見れないから惜しまれる、しょっちゅう出てるジュリーは段々忘れられてゆく・・・

 



●11月13日(木)TBS「ザ・ベストテン」、80年に入り勢いは落ちたといえ半分近い週にランクイン、半レギュラー番組状態は続く。
今週も先週と変わらず第5位、結局これが「ダバダ」の最高位。

6位の三原順子と登場、三原順子の歌終りから「ダバダ」への流れ、”沢田研二さんの三原順子さんの第1印象は「金八先生」で1番目立ってた感じがした、今週第5位「酒場でダバダ~」”。


ジュリー「金八」見てたのかい(笑)


「金八先生」は再放送のたびに、しなくていいのに無意識に録画してたせいで、処分ビデオテープからよく出て来て、デジタル化しながら見てると何度見ても確かにおもしろい、名作・名盤=何度見聞きしても飽きない物。

 

今週のチャート



 

こんなテレビいまタダでも送られて来たら

 

ボイジャー土星接近が話題に


 


その他、「ガイド」誌見ながら一つの事柄語り出すといくらでも語れるんで、キリがなく毎回進まなくなる
今後はなるべくジュリー部だけパパッと行き、80年分だけでも出来るうちに終わらせ、自分史的に興味のある81年に早く行きたいと考えてます



●前回記事の流れで最近古本屋に足繁く通ってると、ふと目に飛び込んできた「あなたがパラダイス」という本



「○○という生き方」は正直なとこ星2つくらいでしたが、ホントにコレ全然知らずに、このタイトルにピンときて手に取りめくったら、なんですかコレは?、ジュリー小説なの??
まだ読んでないけどパラっと見た感じ、、ジュリーファンの方が書いてておもしろそうな本ですね、ジュリー中心主義者って(笑)