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~ Noppoさんに夢中、Conyのごはん日記 ~  
   

バリ島旅行記 Vol.4 レゴンダンス鑑賞編

2007年05月08日 | 旅行記
エステからホテルに帰るのに利用したバリタクシーのドライバーのSUSANAさんに
ウブドゥまでの道のりもお願いしました。
タクシーの中では、片言の英語を駆使してSUSANAさんとおしゃべり。
これが非常に楽しかった!
今回の旅行は、過去最高に現地の人とおしゃべりしてると思う。
これって、ちょっとは英語づけの効果?
ついでに、Noppoさんと話すときも微妙な英語まじりになったり。
これが日本なら、ルー大柴とミスターのものまね大会確定です(笑)。

さて、無事ウブドゥのホテルにチェックインしまして(このホテル最高!)
レセプションのカッコイイお兄さんに
今夜どこかでダンス公演をしていない?と聞くと、
「ケチャックダンスが見たいの?」と。
今夜は満月だから、ケチャックダンスが大規模で開催されるらしい
と聞いてはいたんだけど、
でもケチャは2年前に1度見てるから他のダンスでもいいんだよね。
「ケチャックダンス OK! Not ケチャックダンス OK. too !!」
なんていうめちゃくちゃなアドリブ英会話で通じちゃいました。
ダンス会場へはホテルの車で送迎してくれるとのこと。
「7:30スタートだから急いでー」ってなわけで、
部屋でのんびりする間もなく、いざダンス鑑賞へGoです☆彡

そしてついたのがここ。Puri Saren Agung(ウブド王宮)。
今日はレゴンダンスとラーマーヤナ舞踏劇を鑑賞です。
※写真をクリックすると大きな画像が見られます。


ウブドゥは芸能の村。
毎晩村のあちこちで伝統芸能の公演がされています。
ケチャックダンスやレゴンダンスやバロンダンスなどなど、
みんなそれぞれ特色があって、物語があって。全て見てみたい~っ。
たくさんある歌舞団のうち、今日はビナ・ルマジャの公演でした。

上の写真はレゴンダンス。
スバリ王とスグリワ王という二人の兄弟が平和に暮らしている様子。
この後二人は女神たーらの父親の魔法で猿に変えられてしまう。


ここからはラーマーヤナ舞踏劇。
アヨーディア国の王子ラーマ・その美しい妻シータ・その弟ラクサマナが
王位継承の争いで国を追放され、ダンダカの森へたどり着いたところ。

指の細かい動きとか、目線のもって行き方とか、微妙な角度とか。
とにかくすごい!それに鮮やかでなめらかでとっても綺麗~。


アレンカ国の魔王ラワナと家来マリチャは森の中でシータを見つけ、
その美しさに魅せられたラワナはシータを誘拐しようとたくらみます。
いかにも悪者らしい動き!

ガムランという演奏は、よく響く木琴や太鼓や笛を合わせたもの。
激しくリズムをとったり、やさしく演奏したり、心地のいい音でした。


家来のマリチャと魔王ラワナは小鹿やおじいさんに化けてシータに近づき、
とうとうシータを連れ去ってしまいます。

小鹿役の子供がとっても可愛い♪そして演技がめちゃめちゃ上手です。


聖鳥ジュタユ(写真中央)は森で魔王ラワナと囚われたシータに出会い、
体当たりでシータを助けようとするも、ラワナに倒されてしまいます。
シータを助ける為にラワナのもとへ向かっていた王子ラーマと弟ラクサマナは
傷ついたジュタユを見つけ魔法で助けます。

サヌールのホテルにあった大きな木彫りの像はジュタユだったことが判明。



王子ラーマが見方につけた猿の国の勇敢な白い猿ハヌマンは
空を飛び誰より先にシータのもとへ駆けつけ、
王子ラーマが必ず助けに来ることを託された指輪とともに伝えます。
励まされたシータはハヌマンに髪飾りを託しました。
ラーマは猿の援軍とともに魔王ラワナのもとへ。
魔法の弓矢でついにラワナを倒し、妻シータとともに故郷へ帰ります。
そしてハヌマンもラワナの姪(いい人)を妻に迎えることができました。
めでたし。めでたし。

この白い猿は、ケチャックダンスの時にも確かいたはず。


素晴らしい舞踏劇でした!
難しいのはわかってるけれど、私もダンスレッスンしてもらいたい。
だってすっごくすっごく美しかったんだもん。
ストーリーもパンフレットをもらってわかりやすかったし面白かったし、
今度改めて「ラーマーヤナ」という物語を読んでみたいなぁ。

レゴンダンス見れて良かった~~~!!!
今度はまた別のダンスや、別の歌舞団を鑑賞してみたいです。



ダイビングの時の船上のお弁当からずーっと何にも食べてなくって、もう9時半。
もーう、おなかぺっこぺこです。
この日のディナーは カフェ・ワヤン にて。
おすすめのワヤンスペシャルカクテルに、おすすめのインドネシアン盛り合わせです。
ワヤンさんという女性がオーナーをしているそうなのだけれど、
実はバリにはワヤンさんが山ほどいるの。
なぜかというとバリでは生まれた順に、
1番目がワヤン、2番目がマデ、3番目がニョマン、4番目がクトゥット
とつけるから。長男だと『ワヤン○○』という名前になる感じ。
へ~~~~~~~っ。
ちなみにConyは3番目だから、『ニョマン Cony』 ってことですね。


もうお店おわるからさー。と、サービスで出してもらったアイスクリーム。
こういうのが嬉しいんだよね。
あ、ここのお兄さんに、インドネシア語の
「Selamat tidur. < スラマット ティドゥル>」(おやすみなさい)
を教えてもらいました。 
それではみなさん、 スラマッ ティドゥ~ル♪


明日はオダランへGo!です。。。

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4 コメント

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わかるわかる (ayaka)
2007-05-08 13:49:41
これが日本なら、ルー大柴とミスターのものまね大会確定です(笑)。

コレ、ちょーうける!!
我らも台湾でずっと英語だったから、二人の会話は英語&「謝謝」のまざりあいだったよ(爆笑)
「youが取ってきてョ」とか言って、まじルー大柴だよね!!
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アハーハハハ! (Cony)
2007-05-08 17:56:21
やっぱり-?!

こちらは英語とテレマカシーの連呼だったよ。

「Nowからジャランジャラン(散歩)行こうョ-。」とかね(笑)

JAPANに帰って来てもまだなおらないよ-。





………あっ…。
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カフェワヤン! (ミツフィー)
2007-05-08 21:32:25
ちょっとーCony!
カフェワヤンなつかしーーー!!!
私も初めて行ったときカフェワヤンに行って
バリの子達と仲良くなっていろいろ連れて行ってもらったんだ。
それですっかり気に入って次の年も行ったらみんなまだ働いててさ
しっかり名前まで覚えてくれてたの。
さすがに今はもういないと思うけど
とっても懐かしくてびっくりしちゃった☆
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カフェワヤン! (Cony)
2007-05-11 02:47:53
ミツフィーが行ったのはいつ頃なのー?
やっぱり、バリはリピートしちゃうよね。
バリニーズのあの人懐っこさは私たちを優しい気持ちにさせてくれるよね。
きっと、当時のカフェワヤンの人たちまだいるよ~。
そして私がスラマッティドゥールを教えてもらった男の人も
その内の一人に違いない!
ああ、写真を撮ってくるべきだった~~~~。
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