秋の収穫

　我が配偶者は、近所の方が栗を取りにおいでと言われたそうで、栗ひろいに行ったそうです。

　そのあとの処理にひーひー言っておりましたが、



　横目で見ながら、私は、山ブドウ取りに裏山へ



　狩猟民族（って何型？）の血が騒ぎ、落葉キノコ探しへ。
　
　時期が遅かったのですが、ありました、ありました。

　

　ついでにこんなのもありました。

　いかにも危なそう。

　

　ということで、こんやの夕飯はこんな感じです。
　
　私は落葉の味噌汁が何よりも好物です。

ルノアール 模写 ３

　変わったことがないと、UPできないような気がしてきますが、
　基本に戻って、気楽にUPしようと思います。

　以前、1枚欲しいと言われて、クリスマスのプレゼント用に描いたものです。
　｢舟遊びの昼食」と言う題がついています。

　好きなところだけ、抜き出しています。
　グラスの部分が気に入っています。
　この頃から、金属的なもの、ガラス的なものに興味が出てきました。

　　

銀泉台 紅葉

　京都大原の紅葉と、北海道の高原沼の紅葉は一生に一度は見なければいけない。
　
　と、人に言われ、感化されやすい私は、残念ながら京都大原は、いまだ実現していないが、
　高原沼の方は何度か、訪れることになった。

　ただ、今年の場合は、時間の関係で、銀泉台に行くことにした。
　
　高速を駆使しても札幌から４時間、車をレイクサイドの臨時駐車場に止める。
　駐車場清掃協力金２００円、（協力しますとも。）　お礼の絵葉書をもらう。

　

　ヒュッテまで、シャトルバスで３０分、バスの料金は４００円。
　
　定員７０名位？満員で行く。なかなか座れない。土ぼこりがすきまから容赦なく入ってくる。
　しかし、山にも、精神衛生上もこのほうがずっといいのだ。
　（あの渋滞のいらいらは二度と味わいたくない）

　

　標高１５００メートルヒュッテまでバスで登る。楽させてもらう。
　ヒュッテは赤岳の登山口で頂上まで３時間。
　しかし、ほとんどの人が途中で引き返す。我々も当然、途中まで。

　大雪の紅葉は本当の見頃が１週間ほどしかありません。
　１年に１週間ほどしかないと考えると、なにか貴重なものに感じます。
　
　

　帰る途中、ひさびさに層雲峡の滝を見ました。銀河の滝。
　崩落でトンネルができ、滝を見ることが少なくなっていました。
　観光した気分に浸れます。

　

　観光気分ついでに、層雲峡温泉へ行きました。「黒岳の湯」
　ひさびさに来ましたが、雰囲気が変わりましたね。
　
　紅葉はまだ温泉街へまでは来ていません。
　あと２週間ぐらいは楽しめそうです。

　
　

今年もなめこが取れました。

　ことしもなめこが取れました。でもなぜかし、いたけは取れません。なぜでしょう。

　

　テニスに行きました。



　おたる初しぼり飲みました。意外と甘すぎない。小樽ワインを少し再評価しました、



　また焼肉になりました。

フラ・アンジェリコ 模写

　以前、絵の教室の課題からはなれて、模写したものです。
　イタリアが好きな方が、この受胎告知が一番いいと言っていたもので。
　
　フラ･アンジェリコ・・・まったく知らない画家でしたが、ルネサンス期、
　修道士で、有名な画家だそうです。

　フレスコと呼ばれる技法でかかれたものです。
　やり直しのきかない技法だそうです。

　宗教画なのですが、立体としてとらえようとしており、質感までも表現しようとしています。
　（私の模写ではそこまでわからないかもしれませんが）
　
　実際模写してみて、これほど緻密に描かれているとは、思いませんでした。
　写真ではよくわかりませんが、左奥には木々が細かく描かれています。

　表現方法は時代とともに変化しているのかもしれませんが、技術的なものは、
　昔も高度なものであったことがわかります。




　柱やアーチ部分の線がふらふらとしており、不満ですが、それはそれで私の歴史ですので、仕方ありません。