稚内

今年も、お盆は稚内に行ってきました。
あんまり何軒もおまいりしているので、「稚内巡礼の旅」と名づけました。
行きだけで高速を使っても６時間の旅。



なんとか目先の変わったレクをと思うのですが、今回は、まず「こうほねの家」
湿地帯の植物を観察する小さな展望台なのですが、なぜこんな名前なのか。

こうほねとは「河骨」と書く、根茎が骨のように見えることから名づけられたとか。
何度か休憩場所として利用したが、花自体を見るのは今回が初めて。
一輪だけ、咲いていた。



それともうひとつは、帰り道に東川町の株主（ふるさと納税）用宿泊施設
「小西音楽堂」に行ってきました。基本料金２０００円プラス一人につき１０００円
今回３人だったので全部で５０００円。

食事はつかないが、布団はもちろん、風呂、洗濯機、ガスレンジ、電子レンジ
食器まである。値段もさることながら、静かに、ゆったり、宿泊することができ、
ほんとうに休まる。



音楽好きの故人の遺族が町に寄贈した住宅だそうだ。趣味人が楽しんで、
選んだ家具が心地よい。
ただし、肝心の音響施設と、wifiがうまく使えないのが残念。



また、利用したいな。

メロンとフランス美術とラーメンと花火大会

秩父別にいる相方の友人に送ってもらったメロンを食べる。
１０日くらい前に届いたが、昨日が食べごろということで、
昨日まで待って、おいしゅういただきました。



金曜日は美術館が７時３０分までやっているということで、
仕事も二人とも早く終わったので、５時くらいに入った。



花火大会があったせいか、日ハムの試合があったせいか、
それとも、７時３０分までというのが浸透していないせいか
よく分からないが、とにかくすいていて、ゆっくり見ることができた。

好きなルノアールやモディリアーニなど、２度も３度も戻って観ることができた。

いつもの後ろに並んでる人のプレッシャーを感じずにゆっくり観れて非常に
満足することができた。お勧めです。



美術館を出て、福来軒でラーメンを食べる。

花火大会を見たいという相方は強く主張していたが、
堂々と車を止められるところがなく、あきらめた。

あとで、ぶーぶー言われたが、へんなところに止めて
いやな気分になるのが、どうしてもいやだったのだ。
ゆるせ。