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台湾旅行 20

2014-08-26 21:00:05 | 台湾
最終日の朝、ノックの音と、我々を呼んでいる声、
・・・・・やば、5時5分前・・・・
一応、荷物はまとめてるし・・忘れ物は・・・
と、大慌てで玄関へ。

頭は朦朧としているが、一応起こしてくれた、yamaさんに
お礼をいう。
「起こしてもらわなかったら、たぶんそのまま寝てた」

ちょっと気になったので、戻って、ノックした、とのこと。

「危なかった、間に合わなかったら、タクシーで追いかける
しかないもんね。それでも、間に合えばいいけど」
ということで、なんとか迎えのバスに乗り込むことができた。

もう少し遅い時間の飛行機ならいいのに・・。

それにしても、ツアーのお迎えバスはやはり魅力だ。
自力で空港に行こうとすれば、交通機関うまく乗り、
間に合うような時間に到着しなければならない。
外国では、これだけで、結構なストレスと、冒険だ。

チャイナ航空の6回目の食事をし、13:30頃千歳に到着した。
昼間だったが、ビールが飲みたくなり、空港内の居酒屋で
反省会をする。



いろいろあったけど、いろいろあって楽しかった。
豪華な食事をすることはなかったけど、おいしかったな。
行きたいところに、ある程度自由に行けた。
満足度の高い旅行になった。

そしてまた、すぐに来年の話となった。
「今度どこにする」「一年休んで、イタリアという選択肢もあるよ」
「私は無理だなぁ」「置いてくよ」
「高雄か、ベトナムがいいな」

確かに今回の台湾、もう一回行ってもいいな。
故宮にもう少し勉強して、もう少し長い時間をかけたかった。
包丁マッサージももう少し長い時間受けたかったし、
牡蠣オムレツも食べたかった。
新幹線に乗るのもいいな。(ちょっと高そうだけど。)


台湾旅行 19

2014-08-25 20:32:58 | 台湾
そんなこんなで台北そごうに到着したのが10時30分くらい。
忠孝復興駅が暗くて、どこが分からずうろうろいていたら、
「日本の方ですか」と女の子から相方たちが声をかけられた。

私はタブレットを持って、方向を探していたので、笑いながら
大丈夫と言うぐあいに手を振ったのだが、
ちょっと失礼だったかもしれない、と反省した。

迷ってると思って、心配してくれたのだろうに、
申し訳ないこの場を借りて、お詫びいたします。m(_ _)m

どこかで何か食べるところでも、と思いつつホテルを
めざすが、なかなかなく。11時に。

焼肉屋と思って入ったところが、食べ放題のところだったらしく
台湾ドルが底をつきつつある我々にとって、(4人分の料金が払えない)
払えたとしても、小食のbanaさんとってはやっぱり縁のないところなので、
しかたなくそこを出た。
(台湾に野菜や、フルーツのあるおしゃれな感じの食べ放題の
店があるとは思っていなかった)

ふと見かけた、食堂に飛び込む。確か自餐食堂(自分で好きなものをとる)
中で、仕事が終わりに食べていたものを、メニューを指しながら
「あなたが食べているのはどれ」的なことを、身振り手振りで
教えてもらい、オーダーする。

空芯菜の炒め物とうどんのようなもの。さっぽりしていて
おいしかった。



食べ終わって、ホテルで反省会したら12時30分。
明日は5時集合だから、4時くらいには起きなければいけない。




台湾旅行 18

2014-08-24 14:44:03 | 台湾
お茶でも飲もうと、見晴らしのよさそうなところを探した。

観光地なのでたくさんあるだろうと、たいして調べもせずに、
行ったので、よくわからず、

なかなか入り口も見つからず、洞穴のようなところを
くぐったりした。(九份の詳細図は手に入れておくべきです。)

ようやく一軒のお茶屋さんに入った。



見晴らしのいいところがある、と思って入ったが、
案内された席は、少し内側だった。

見晴らしのいいところは
二人席で、埋まっていたからしょうがないかと思っていたら、
空いたので、そちらに移ってもいいか、きいたら、
ダメダメ、とそっけない返答。

だって、空いているのだから、と相方たちが食い下がるが、
ダメダメ、とにべもない。相方たちしぶしぶ座る。
お茶と他の給仕してくれる人はいい感じなのだが・・



と、そんなこんなで、なんだかんだあったが、まったり過ごしていたら、
あっという間に8時30分。

帰ろうと思って、下のバス停に行ったら、なんと
バスの時刻表に1062番(台北直行バス)がない。
どういうことだろうと、周りにいた女の子(日本人)に
聞いたが、彼女らも同様に困っていた。

もうひとつ下のバス停まで行ったが状況は同じ。
再度戻って、途方にくれていたら、1062番のバスが
「満員」と表示しながら降りて行く。

どうしたらよいのか混乱していたら、先ほどの女の子が
ふもとの鉄道駅行きのバスに乗り込んだ。我々も便乗する。

無事、鉄道の駅に着き、駅員にきいたら、
「××× delay ×××delay」と言ってる。
てっきり、我々が遅くなったんだと思っていると、
女の子達が聞いたところ、事故で電車が遅れているとのこと、
英語やっぱりもう少し、なんとかしたい。

またまた、途方にくれバス停に戻る。タクシーの運手の
誘いに悩む。外国人らしい親子も一緒に悩む。

そこになんと1062番のバスが来た。といっても我々は
気がつかなかったが、女の子達が気がついた。
なんとか乗り込む。どういうことなのかいまだにわからない。

たぶん鉄道で行ったら、1時間では帰れない。このときもう
9時を過ぎていた。明日はホテルの玄関に5時に出ていなければいけない。
けっこうあせる。

バスに乗り込むには乗り込んだが、悠遊カードの残高が足りず、慌てる。
バスの運転手に言われた料金を払うが、
相方に言わせれば、計算がおかしかったそうだ。

と、いうわけで撮った写真がこれ。





台湾旅行 17

2014-08-23 09:56:41 | 台湾
夕暮れまでにはまだ時間があったので、人の流れに
まかせつつ、通りの店をひやかして歩いた。
細い通りを観光客が大勢歩く。そこに、ときおり、軽トラックが
入ってきて、歩いている人を店の脇へと追いやっている。
相方が、店の品物に気を取られているようなので、ひっぱると、
転びそうになった。「何するの」と怖い顔をする。「湯ばあば」だ。
トラックが通り過ぎる。「顔なし」のように歩く。



通りの一番高いと思われるところに階段があった。
階段には、休憩しているのか、日が暮れるのを待っているのか、
観光客が腰を降ろしている。
階段の一番上まで登ってみる。門がしてあって、中は学校だった。
ここまで登って通うのは大変だろうな。
門の向こうのグラウンドでは、バスケットボードで遊ぶ中学生くらいの
子たちがいた。
ここは観光地であるが、人が暮らすところでもあるのだ。

疲れていたので、階段で写真を撮ったりして、のんびりしていると、
あたりが、夕陽に照らされてきた。
山の陰になって、夕陽そのものをみることができず、残念だったが、
遠くに見える海と、周辺の山の景色に見入った。

あたりが暗くなり、提灯に灯がともるのを確認して、階段を降りた。
下にいた親子4人はとうにいなくなっていた。



九份のもっとも有名なところに向かって歩き始めたのだが、
誰かさんが反対の道に行きかけ、ちょっとうろついたが、
無事たどりついた。

下りの道は、本当に雰囲気があって、千と千尋だ、千と千尋だ、
と写真を撮りまくっていたが、後で、ネットをみると
宮崎駿はモデルにしてはいない、というようなことを言っている
と書いてあったりして、真偽のほどは定かではない。

その割には、「千と千尋○○」ってどこかに書いてあったような、
気がするし、どっかに例のカエルもいるとか。
千と千尋のおかげで、こんな観光地化したのかねぇ、などと
思っていたが、本当はちがうのか?・・・わかりません。




台湾旅行 16

2014-08-18 19:56:04 | 台湾
いよいよ最後のメニュー 「九份」
他のブログなどにもあるとおりSOGOの前から1062の
バスに乗って九份に向かうことに。

すでにけっこうな行列。1台目が来たが、満員で乗れず。

2代目、あー来た来たと思ったが、他のお客さんが確認したところ、
「これはいかない」というような雰囲気。

これも他のブログにあるとおり「1062」だからといって
すべてが九份に行くわけではないのだ。

その間に、タクシーの運転手の勧誘。
「バスで行ったら、1時間30分かかって、100台湾ドルでしょ
タクシーだったら40分で1人200台湾ドル。どう」

うさんくさいなぁと思って、即無視したが、あとで他の人のブログを
読むと、そうでもなさそうだ。実際40分位で行っているみたいだし、
350円位の違いなら、乗ってもよさそうだ。