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2013 タイ旅行計画 8  アフタヌーンティー

2013-11-17 09:34:24 | タイ
3日目はフリータイムになっており、オプショナルツアーにアユタヤが設定されている。
世界遺産もよいのだが、ミーハーの血が騒ぐ。

タイといったら、やっぱり古式マッサージに行きたい。
それと、マンダリンオリエンタルホテルで、アフタヌーンティーを飲んでみたい。

ちなみにマンダリンオリエンタルホテルは中山美穂の「サヨナライツカ」でチェック済み。
ホテルのシーンと映画の全体の雰囲気はよかったと思う。

あとはパワースポットと、買い物も、カオマンガイも食べたいなどと欲張ってみる。

どこまでできるかわからないが、とりあえず、古式マッサージとオリエンタルホテルには
予約をいれたいところ。

しかしどうやったらいいかかからない。
オリエンタルホテルのサイトには宿泊の予約受付しか書いていない。
他のツアー予約サイトにもアフタヌーンティーのことなど書いていない。
個人のブログには夕方や、土日には予約を入れたほうがよいかも、としか書いていない。

ホテルに直接連絡するにしても、メールも、電話も英語だろうな。
片言じゃうまく伝わらないだろうな。

困って、他の方のブログをいろいろググっていると
「To Japanease staff」と書くと日本語でメールを送ることができる、と書いてあった。

なるほど、大きなホテルなら日本人スタッフがいるはず。

さっそく、送ってみる。次の日、すぐに回答が来た。

「この度は、当ホテル、オーサーズラウンジ・アフタヌーンティーのご予約お問合せを
頂きありがとうございます。
アフタヌーンティのご予約は、オーサーズラウンジが結婚式などで貸切になることが
ございます関係で、場所や営業時間を1週間前に確約させて頂いておりますため、
ご予約も1週間前からとなります。そのためまずはお名前をお入れしておき、
1週間前になりましたらラウンジのスタッフより予約可否をご連絡させていただきますことを
何卒ご了承下さいませ。
尚、セットは基本的に1名様1セットのご注文をお願いいたしております。
(ご注文はご来店いただいてからで問題ございません)

また併せまして当日のご滞在先ホテル名が後日お分かりになればご連絡いただければ
幸いでございます。ご不明な点等ございましたら、ご遠慮なくご連絡下さいませ。」

ごていねいな回答だ。日本語がうれしい。
(慣れている方には日本人スタッフがいることは当たり前のことなのかもしれないが、
 不慣れな私にとっては感激的なことだ。)

この調子で、マッサージのほうもと思ったが、こちらのほうは日本語不可と明記されていた。

しかし、オリエンタルホテルで勢いづいた私は、他の人が書いた予約のメールを
参考にさせていただき、えいやっと送ってしまった。
その中に、
「Pls. call to reconfirm when you are in BKK.」と書いてあった。

やばい、文章なら何とかなるが、電話はだめだ。
直接の会話なら、身振り手振りでなんとかなるかもしれないが、電話はたぶん
グズグズになってしまうだろうな・・・・」

それでもなんとか予約を入れることができ、すっかり満足してしまっている。





2013 タイ旅行計画 7  ラーマキエン2

2013-11-09 21:37:19 | タイ
タイでは小学生の教科書にもこの物語のことが出てくるというのだから、
きっとどなたか、壁画の写真と物語くらい、解説をしているはずと、
サイトを探し回ったが、壁画の数枚の写真くらいしか出てこない。

英語のサイトも調べ、かなりの数の壁画を写した写真を見つけることはできたが、
物語との関連がわかるものはみつけられなかった。

ブログも更新せずに、あっちひっかかり、こっちにひっかり、とネットサーフィンを続けるうち、
「STORY OF RAMAKIEN」という本に出会った。



この本の解説くらいきっとあるはずと、何度も検索を行ったが、めざすものは見つからなかった。
「アマゾン」もひっかからなかった。
すると「USアマゾン」と「ASIA BOOKS」がひっかかった。

「ASIA BOOKS」はバンコクにある本屋だ。
直接行けばこの本 250バーツで購入できる。
行ってから購入しようかな、とも思ったが、やはり、行く前に軽くでも頭に入れておきたい。

送料1000バーツ。本体より高い。1日躊躇したが、やはり、買うことにした。
どうせなら現地の本屋がいいかなと思い「ASIA BOOKS」にした。
英語の申込書にどきどきしながら入力した。

届いたのはおよそ10日後だった。意外に早かった。
 私のつたない英語力でも辞書引きながら、なんとか読むことができた。

しかし、微妙な言い回しがわからないときがある。その文章を直接検索する。
本の最後のほうで検索をしていた時、
 http://blogs.yahoo.co.jp/sukui12age さんのサイトが目にとまった。

なんと、全ページ写真で取ってあって、翻訳されている。
最初からここがわかっていれば、こんなに苦労しなかったのに、と思ったが、

ここの至るまで十分楽しませてもらったし、
壁画の写真のもう少し細かな解説の所は翻訳されていなかったので、
やはりこの本は必要だったと、悔し紛れでなく本当に思った。

全ページ、プリントアウトさせていただき、解説を加え、一緒に行く方々へ配布する予定。


2013 タイ旅行計画 6  ラーマキエン1

2013-11-08 21:11:46 | タイ
バンコクのガイドブックに古典舞踏のことが書いてあり、
それが「ラーマ・ヤナ」というインドの物語を基にしていることを知った。

その中に、「自分の心臓を体から取り出し、箱の中に保管していて、
不死身の体の男がでてくる。
その男は敵にその箱を奪われ、心臓をつぶされ殺される」という話が出てくる。

あれ、どっかで聞いたことのある話(蛇足ですが、パイレーツオブカリビアン)と思い、
「ラーマ・ヤナ」を買ってしまった。



しかし、その中には「心臓」の話はでてこなかった。
不思議に思いネットで調べてみると、タイの古典舞踏はたしかに
「ラーマ・ヤナ」を基にしているのだが、
編纂したタイの代々の国王がいろいろ脚色した「ラーマキエン」というものであることがわかった。

そしてラーマキエン自体もいろいろなバージョンがあるらしい。
読むサイト、サイトで微妙に話が違っていた。
ただ、主流になっているのは、どうもラーマ1世の編纂したもので、
しかも「ワット・プラケオ(エメラルド寺院)」の壁画にもなっていることがわかった。

ということは、壁画の意味がわかれば、古典舞踏の意味もわかることになる。
壁画もツアーのコースになっているので、1石2鳥と思った。