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フェルメールと17世紀オランダ絵画展

2022-05-19 21:06:28 | 映画・コンサート・展覧会
フェルメール展に行ってきました。

他の画家の布の質感や、宝石、ガラスの光沢の描き方を見ていると、フェルメールの描写が突然生まれたものではないことがよくわかる。

西17丁目まで行ったので、ついでに4丁目まで足を伸ばす。






キスリング展

2020-06-07 13:16:17 | 映画・コンサート・展覧会
 道立美術館が再開したというので、恐る恐るだが、行って来ました。
 モジリアーニやユトリロは知っていたけれど、キスリングは知りませんでした。やはり、画家には悲劇性が必要なのでしょうか。
 
 初期の頃はセザンヌのよう。中盤はモジリアーニのよう、と思いましたが、よく考えれば、キスリングのほうが有名だったら、他の画家をキスリングのようというのだろうなぁ。
 
 写実的に描いているところは、かなり写実的なのですが、不思議に立体に見えてきません。二次元的です。そのせいか、少しも現実的なものに見えません。むしろ、現代の漫画のよう。
 それと、他の画家より、印刷物と実際の絵とが違います。
 実際の絵を見るべき画家だと思いました。
 

リアル・スチール

2011-12-25 18:40:37 | 映画・コンサート・展覧会
以前は年末。年始というとハリウッド映画のおもしろそうなのが
めじろおしだったのに、最近はさっぱり、聞こえてこない。

自分が関心がなくなったのか、とも思うが、
テレビでのコマーシャルも以前ほどではなくなったような気がする。

テレビドラマもいまいちかな、と思っていたら、
「家政婦のミタ」がメガヒット。

視聴率30パーセント超えだなんて、戦後か、って突っ込みたくなるくらい。

そんな中、「リアル・スチール」を観にいきました。



写真いらんかもしれませんが、一応お決まりですので・・・

映画、そのものは、けっこうおもしろかったです。

途中、どきどきしたり、がんばれと力が入ってしまったりと、
けっこうのめり込めました。

生身の人間でやると、グロいところが、ロボットに置き換えられると、
マシンのかっこよさになってなっていた。

ロボットの動きも、スピーディで、どう考えても、人間そのものが
動いているように見える。だけど、構造上、人間であるはずもないのだ。
CGといわれても、ちょっと信じがたい(私は)

ストーリーはお決まりのアメリカ映画なのだが、それはそれで、
そこまで目くじら立てるほどのない展開だと思う。

ちょっと気になったのは、子役が途中、盛り上がってしまうだが、
そこがどうも引いてしまう。
展開にリアルさを感じないのだ。
アメリカ映画特有の強引さを感じてしまうのだ。

結論として自分的評価は上から目線で星4つというところだろか。