なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

12月5日(土)のつぶやき

2015年12月06日 04時32分28秒 | なんとなくのつぶやき

あらためて見てカッコが抜けたり、わかりづらい文ですみません。きのう、盛岡は雪が降り、岩手にある花巻空港からの大阪便が欠航になったようです。さん喬師匠は、それに乗り、大阪へ向かう予定でした。「こうなりゃ徹夜でお付き合い下さい(笑)」とも。


落語の「短命」ですが、短い、という言葉が縁起が悪いということで、楽屋では「長命」と言われます。
噺家の大きな名前も代がかわり受け継がれていきます。「『文楽兄さん』『馬生さん』です。で、『正蔵』なんか呼び捨てですよ(笑)。『三平』なんか足蹴です(笑)」(きのうのマクラで)。


きのうの、さん喬師匠の落語会がワタクシの落語会納めです。
ことし行った落語会は14回。
印象に残った3席は、
柳家小里ん「一人酒盛」(2.22盛岡市・岩手教育会館)
橘家圓太郎「火焔太鼓」(10.8奥州市・増長寺)
柳家さん喬「妾馬」(12.4盛岡市・おでってホール)


はたして柳家さん喬師匠は、無事、大阪に着かれたのだろうか?


眼鏡を新調しようかと思い、「めがねいちば」と打って変換したら「眼鏡市『馬』」と出た。わがパソコンよ、お前も落語が好きか?


岩手大学落語研究会「四年会」終演。創成期の頃の芸を見ているので、彼らの進化に驚きました。最後に向かうにつれ、面白い演者が出てくるのだけれど、個人的に好きだったのは笑話施亭嘉慶さん。彼の持つ雰囲気が一番落語らしく感じました。トリの鈴木くんはさすが。まさか蒟蒻問答を演るとは。


コメント
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