高田都・著「天の梯 みをつくし料理帖」(ハルキ文庫)読了。ついに完結。詳しくは書くまい。何度か泣いた。
8月9日は出勤日だった。11時過ぎに盛岡市でサイレンが鳴った。会社の同僚が「なんのサイレンだ?」と言うが、長崎に原爆が投下された時間だった。岩手の人間にとって3月11日、14:46という時間は忘れてはいけない日時だけれど、忘れてはいけない日時はまだまだあるのだ。
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広瀬和生・著「なぜ『小三治』の落語は面白いのか?」(講談社)購入。「聴けばわかる」と、個人的には思いましたが、答えになっていないので、これから読んでみたいと思います。