蝉川夏哉「異世界居酒屋『のぶ』」三杯目(宝島社文庫)読了。来年1月にWOWOWで放送されるseason3に備え、大体のストーリーはわかった。が、読後、全然ネタバレ感はない。逆に本で表現された世界観が どう映像化されるのか、「お品書き」のどの話が取り上げられ、どこまでドラマ化したのか楽しみだ。
— Cok-iE (@cokie002) November 29, 2022
WOWOWの予告で、あの役はあの人と あの人が演じるのはわかった。今回はそこが要のストーリーになるのだろうな。あの人の弟が出てくる「お品書き」もドラマになるようだ。さて、他には・・(わくわく・・)。
— Cok-iE (@cokie002) November 29, 2022
東家大手先店が閉店とは…。
— Cok-iE (@cokie002) November 30, 2022
お昼ご飯やら 柳家さん喬師匠の落語会やら 会社の忘年会やらでお世話になりました。 https://t.co/cYuvhYm7pH
JUJUが「Guess Who I Saw Today」を歌っているのを知り、moraでちょっとだけ試聴。いいね。
— Cok-iE (@cokie002) November 30, 2022
外出時に夫の浮気を目撃してしまった女性が、帰宅した夫に「今日誰を見たと思う?」と問い詰める歌だが、ローラ・フィジィの歌い方が好きだ。ナンシー・ウィルソンは少しヒステリックな感じ。
ライブ・バージョンを見つけた。カメラ・ワークがいいですね。https://t.co/GE4lETiFTF
— Cok-iE (@cokie002) November 30, 2022
くどうれいん「虎のたましい 人魚の涙」(講談社)読了。面白かったが、うーむ・・。
— Cok-iE (@cokie002) November 30, 2022
作家と仕事の両立に悩む様子が時折出てくるが、なんだろう、ホッとしたくて馴染みのお店に行ったら そのお店のマスターとかママから「嫌なことがあってね、聞いて下さいよ」と延々とグチをこぼされたような。
「うたうおばけ」がとても面白かったので、期待して読んだ。著者は大学を卒業し、社会人となり、会社員と作家の間で苦しみ、そして・・、という過渡期を綴っている。面白かったが、時折、著者自身消化できないモヤモヤがストレートに伝わってきて、息苦しくもあった。
— Cok-iE (@cokie002) November 30, 2022
原因は読み手のワタクシだろう。著者の読者ターゲットからは かなり離れているので、著者の感情の揺れ動きに合わせて感情を揺り動かすことができなかったからだ。
— Cok-iE (@cokie002) November 30, 2022
おそらく続編が出ると思うが、買うつもり。時を経るにつれ、心の動きがどう変わるのか、言葉にどんな思いが込められるのか読みたい。