地元紙にLGBT法修正案の要旨が掲載されていた。読んでも釈然としない。抜粋だが気になった点をあげてみる
— CokiE (@cokie002) June 10, 2023
【目的】性的指向とジェンダー・アイデンティティの多様性に関する国民の理解が必ずしも十分でない・・
(そもそも目的がわからない。意味不明な文言でどう理解せよというのか)
【定義】ジェンダーアイデンティティとは、自己の属する性別の認識に関する同一性の有無または程度の意識をいう。
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(目的同様、定義が漠然としている)
【国の役割】
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基本理念にのっとり、理解増進の施策を策定、実施するよう努める。
【地方公共団体の役割】国との連携を図り、地域の実情を踏まえ、理解増進の施策を策定、実施するよう努める。
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【事業主等の努力】事業主は普及啓発、就業環境の整備、相談機会の確保を行い労働者の理解増進に努める。学校設置者は児童、生徒、学生に関し、家庭と地域住民らの協力を得つつ、教育や啓発、環境整備、相談機会の確保を行い、理解増進に努める。
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(このへんから怪しくなってくる)
【実施状況の公表】政府は毎年1回、理解増進施策の実施状況を公表しなければならない。
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【基本計画】政府は理解増進に関する基本的な計画を策定しなければならない。おおむね3年ごとに検討を加え、必要あるときは変更しなければならない。
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【学術研究】国は性的指向とジェンダーアイデンティティの多様性に関する学術研究、理解増進施策の策定に必要な研究を推進する。
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(理解増進になぜ学術研究が必要になるのか、疑問)
【理解増進連絡会議】政府は、内閣官房や内閣府、総務省などで構成する性的指向・ジェンダーアイデンティティ理解増進連絡会議を設け、施策の連絡調整を行う。
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【指針の策定】性的指向またはジェンダーアイデンティティにかかわらず、すべての国民が安心して生活することとなるよう留意する。政府はその運用に必要な指針を策定するものとする。
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そもそも「性的指向」や「ジェンダーアイデンティティ」が何を指しているのか不明だが、単なる啓もうだけではなく、地方公共団体や事業主に呼びかけ、理解を深めていくらしい。当然、大きなお金が動くことだろう。一度決めて終わりではなく、3年ごと、運用しやすいよう見直しもあるらしい。
— CokiE (@cokie002) June 10, 2023
一言でいえば「胡散臭い」。こんな曖昧模糊としたものの理解のために、なぜ法案成立を急ぐのか。日本の法律なのに「ジェンダーアイデンティティ」って何?
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