岩手県民会館なうです。これから「いわてJAZZ 2015」。会場が5分遅れ。しかも入場したら会場内に入れない。最初からアナウンスしてくれればよいものを。
1階ロビーで前座の方なのか、ライブ演奏しているが、それも何のグループなのかわからない。到底来場者すべてがおさまるスペースではないので、所在無げな来場者がロビーにあふれている。
「いわてJAZZ 2015」終演、ただいま帰宅。17時15分開演、22時過ぎまで。5時間近く音のシャワーを浴びた。お腹いっぱい!最初の不手際、許す。
最初はベーシストと勘違いしていたアヴィシャイ・コーエン(tp)、すごかった。ドラムのケンドリック・スコットも素晴らしい。バンドの一体感、という意味では今日一番だったかも。
日野皓正&ラリー・カールトンSUPER BAND。ラリーの名曲を中心のステージ構成。ヒノテルが「NEVER FORGET! NEVER FORGET! 3.11!」とラップで叫ぶ曲(タイトル不明)も聴けた。トリの前だがアンコールに応え「ルーム335」を。大西順子のバックも光った
トリはFOURPLAY。もうすでに9時を過ぎ、やむなく帰るお客さんもチラホラいたのが残念。初生チャック・ローブだったが、実に献身的かつ多彩なプレイ、ファンになりました。トリにふさわしい演奏で、残った観客で盛り上げました。アンコールは「ウエストチェスター・レディ」。