橘蓮二「落語の凄さ」(PHP新書)読了。演芸写真家・橘さんと人気の落語家5人(昇太、宮治、鶴瓶、一之輔、志の輔)との対談集。「(昇太師匠は)『正中線』が崩れない」など、写真家ならではの視点もあり面白い。各人、本音に近い話が読める中、志の輔師匠はもう少し自分について話してほしかった気も
— Cok-iE (@cokie002) November 5, 2022
立川流は常に故・談志師匠ありき、という道を歩んでこられたのか、橘さんとの対談でも一番に「談志は」が出てきて、他の方の対談のように腹を割って話します、という感じがなかった。
— Cok-iE (@cokie002) November 5, 2022
逆に鶴瓶師匠。お人柄を感じさせるような「何でも訊いてや」感があり、一番面白かった。
志の輔師匠のせいだけでもないのかな(勝手に思い込みでつぶやきますが・・)。立川流は「談志師匠はどんな方でしたか?」というのを嫌と言うほど訊かれてきたのだろう。なので、自然と談志師匠のエピソードを入れながら話す、というのが刷り込まれてしまったのではないのかな。
— Cok-iE (@cokie002) November 5, 2022
連載で佐藤璃果さんと接してきた人間としては、胸が締めつけられる選抜でもあった。這い上がって勝負どころで無理して頑張って結果出したのに届かない。中元さんや寺田さんを見てきても慣れることなく、同じように苦しくなる。人間くさくて面白い人だから味方が増えてほしい。
— 大貫真之介 (@sin0029) November 5, 2022