ちばっこ★ライダー

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ダンナっち怪我日記(その2)起立性低血圧

2018-10-28 20:31:05 | 健康

2018年7月7日(土)
入院2日目の今日は七夕。早く治るようにお願いしなきゃね

今の状態としては、口は達者でいつも通りなんだけど体が動かない。
手の痺れもひどく痛んで、足も痺れて感覚が鈍い。
ベッドのリモコンボタンやナースコールも指で押すことはできず、難儀している模様。
スマホも持てないし、ご飯も自分では食べられません。

また、自力で動けないこともあり、入院当日から尿道カテーテルとのお付き合いが始まりました。

OT(作業療法士)さんとPT(理学療法士)さんによるリハビリも開始されました。
私が行く時間はいつもPTさんによるリハビリのお時間。
マッサージ、立ち上がって爪先上げ、足踏みとスクワットなどをやっております。

頚椎を痛めたことで自律神経がうまく機能していないダンナっち。
立ち上がる時に脳に血がいかなくなって脳貧血(立ちくらみ)状態になります。
いわゆる“起立性低血圧”というもので、しばらくの間これに悩まされ続けます。

大体この時の最高血圧は70前後。ちばっこの最低血圧より低いでごわす。
この起立性低血圧が怖いので、ちょっと体勢を変えるたびに血圧測定がかかせません。

夜になると千葉で震度4の地震。
震源地が近かったからか、緊急地震速報がなる前に揺れてるし
18km離れているダンナっちの病院は震度3だったらしい。

この日の夜は地震よりもダンナっちの手の痛みの方が深刻だった様子。
手が痛くて眠れなかったんだって

2018年7月8日(日)

今日はリハビリ室でリハビリをしましょうということになり、ベッドサイドで少し動いてから車椅子移動。
別の階のリハビリ室まで行っていざ・・・と立ち上がったところ、顔色真っ青に。
慌てて血圧を測ると70を切っていました。
リハビリは即中止。部屋に戻るまでにもっとぐったりするダンナっち。

ベッドに戻り、看護師さんが再び血圧を測って様子をみてくれているうちに復活。
血圧が急激に低下した時はすぐ横になって、脳に血液がいきやすいようにします。


看護師さんもOTPTさんも血圧にはピリピリムード。
そりゃ意識が飛んで倒れちゃったりしたら大変だもんね。

入院してから3日目、ちばっこはと言えば毎日何かしら買って病院に来ています。
自宅から片道18kmあるけれど、高速に乗っちゃえば30分以内で着いちゃうので楽々。
下道で行っても空いていれば40分くらいかな。余裕っす