make my style

日常の視点

お食事会をしました。

2007年04月26日 | お気に入り


ご近所のお友達、タカコさんとクボトモコさんに参鶏湯(サンゲタン)のモニターさんになってほしくて、わが家で「参鶏湯の会」を催しました。

今回は、クボトモコさんの器を借りてのコラボ企画。

まずは、最初の一皿。
クボさんの初期の作だという、黒くて平らで薄くて丸いシンプルな器に、前菜としてただ野菜をゆでたり焼いたりしただけのシンプルな料理を盛り付けました。

狙いとしてはあえて、赤系の色をいれなくて、全部ニュアンスの違う緑の野菜でしたが、この黒い器は本当にちょうどよかった!

オードブル用にぴったりだな~って思った器でした。

ところで、このメンバーでわが家で集まりをするのはこれで2回目。

クボさんもタカコさんも気分がいいくらい心おきなく、出した料理を全部、きれいさっぱり食べてくれます。

ここまで食べてくれるとつくり甲斐があるってもんです(笑)。

ただ単に焼いただけの季節の野菜(ソラマメ、スナップエンドウ、アスパラ)に、ごま油と塩をふっただけの簡単料理でも、おいしい!おいしい!と最初から飛ばしてくれます。

人のうちに来てもリラックスしてたくさん食べてくれるっていうのは、安心してもらっているようで嬉しいものですね。

今日は、あんまりキッチンにたたなくていいように簡単な料理献立を作りました。

次のお皿は、「豆腐の薬味たくさんのせ中華風」です。

 

 


筆まめ宣言実行中。

2007年04月25日 | つぶやき


新年に今年は筆まめになっちゃおうかな~?と
軽く目標をたててから早4ヶ月。

順調に筆まめぶりを発揮しています。

最近楽しんで作っているのが、いただいたものをデジカメで撮って、それをインクジェットプリンター用の官製はがきにプリントアウトしてお礼状にしちゃうこと!

毎日なんらかカメラで撮ってる私。そして毎日長時間パソコンで仕事している私。
外部メモリーからデータをハードディスクに移すとき、ついでにやっちゃえば、プリントアウトまで3分もかかりません。

発明した(発見の間違いですな)我ながら、私らしくて一番簡単にスムーズにできる自分だけのしくみだな!とホレボレするくらい感心しております。

今回は、誕生日に色々みなさんによくしていただいたので、それぞれをおうちで撮ったものから順にプリント。

下にちょっとスペースを作れば、そこにお礼をちょこちょこっと(3行くらい)書いて気軽に出せます。

ちゃんと書こうと思うとなかなか書き出しが決まらなくて億劫になってしまって出しそびれてしまうお手紙だけど、自分が一番楽なしくみがあると意外と長続きできるもんだな♪と嬉しく感じます。

何よりも、自分があげたものがハガキで届いてびっくりしてくれる相手の反応がおもしろいです。

ちなみに書き損じた官製ハガキは郵便局に持っていけば、1枚につき5円で新しいハガキと交換してもらえます。

書き損じてもちょっとラッキーな制度だと思います。
郵便局さんありがとう!


「キッチンよい一日」のハッピーライス

2007年04月24日 | お気に入り


「キッチンよい一日」のおもしろメニュー、ハッピーライス。

「キッチンよい一日」の前身である「キッチン米一」はカレーと定食の店というくらい、カレーに真剣に取り組んでいます。

オムライスに、ここのカレーをかけるとおいしいやん?!ということで賄い(まかない)から生まれたメニューなんだとか。

普通のカレーだったら絶対くどくて合わないと思われる組み合わせだけど、ここのだったらおいしいんだなっ。

おいしいきのこスープと新鮮サラダつきです。


キッチンよい一日

2007年04月23日 | shop


福岡市東区千早にあるカレーと定食の店「キッチン米一」を運営されている(株)米一さん。

ひょんなご縁があって、今から2年前春日にもう一店舗お店を出すという時に、オープン前のスタッフの教育の依頼を受けました。

このお店の名前は「キッチンよい一日春日店」。
春日店は、主婦の方が多く働き、店長も女性ですが、いつ行っても本当に気分良くさせてくれるホスピタリティがあります。

そんなよい一日から、またご連絡をいただいたのは今月初め。

さらに福岡市南区の長尾にもう一店舗「キッチンよい一日」をオープンさせるということで今回もオープン前のスタッフ研修を3日くらい受け持ちました。

「キッチンよい一日」はとにかくすべてにまっとうなお店です。

こんなにまっとうな飲食店もあるんだな~と感心してしまうほどに、みんな仕事に真面目に取り組んでいます。

おいしいお食事は気をてらわないけど、本当に安心感のある何よりおいしくて気分のいいお店。

そんなところに声をかけていただけるのはとても嬉しいし、これからも陰ながら応援したいと思っております。

今日、様子を見に行って注文したのがこのトンカツ定食。

よい一日では揚げ物は米油を使っているので、あげ具合(食感)が一味違います。

普段はトンカツは重たくて食べれないけど、なんとなくここに行くと揚げ物にチャレンジしてみようって気分になるんですよね~。なんでだろう。




オーナー(米一の社長のお母様)がもう何十年も使い続けているぬか床で漬けているお漬物は、ちょっとしたところだけど、他では絶対味わえない日本の「おいしい」です。

つい先日オープンしたばかりなので、しばらくはスタッフもおぼつかないかもしれませんが、のんびりとくつろぎたいときにはぜひ、オススメです。

細かいところまで真剣に凝っています。

最近思う。

私たちが見過ごしてしまう心地よいものは計算しつくされていてさりげなく、目立たず寄り添うように私達の感覚と一体となって視界から消えてしまうくらい名脇役に徹しています。

私たちは、違和感を感じるときに目を留めて何がおかしいかを観察するような傾向があるのかも。

あまりにも自然すぎて私たちが気にもとまならいくらい自然なものは本当は手がかかっていて贅沢なものばかり。

テーブルは今回もうちのご近所の、原デザイン室の原さん作です。
存在感があるけど自然と馴染んで食事のしやすい素敵なテーブルです。

原さんのイスは前原の図書館にも置いてあります。

素敵な方々と一緒にお仕事できると幸せな気分ですね。




シルクのシャツ

2007年04月22日 | ファッション大好き


私のファッションは日によって、その日会う人と用事によって、かなり波とバラツキがあって、違う日に見るとまるで別人だといわれます。

とくに、スーツやシャツを着ているときと、ニットやTシャツを着ている時の見た感じの印象のギャップがすごくあるらしいので、人からそうやって聞くと人の考える印象っておもしろいなと思います。

私は、カジュアルもドレッシーもどちらも好きだけど、意外とどっちかキャラクターを決めている方も多いようですね。

ドレッシーに入るかどうかわからないけれど、素材で一番好きなのはテロンとしたシルクです。

発色がすごくいい光沢のあるシルクのシャツ。

若い頃は粋がって見えるようで野暮な気がして敬遠していましたが、最近は歳が追いついた感があるようです。

派手好きと思われることもありますが、自分自身が華やかな存在だったほうが、私自身は自動的に気分があがります。

人と比べて目立とうとかじゃなく、自分の中に『華』があると嬉しい、という感性はこれからも大事にしていきたいな。


(誕生日のディナー警固の「ペルケノー」にて。)