駅に向かって歩いていると、スイスイっと横切る黒い物体。
あっ！ツバメだっ。
きのうまでは確かにそこには居なかった。
でも今日からしばらくは当たり前のようにそこに居るのだよなあ。
そしてまた、気がつけばふとある日を境に何事も無かったかのように忽然と姿を消してしまうツバメ。
そんな風に不意に季節は移ろっていくのだなあ。
※日本にいるツバメは台湾やフィリピン、ボルネオ島やジャワ島で越冬するようです。
ちょうど日本と半々で住み分けているんですね。
うちのベランダには、台所で使うハーブと、観葉植物と、季節の花と金魚があります。
この冬（12月）からずっと花を咲かせ続けて、楽しませてくれているのは、ハンギングバスケットに入れているパンジー達。
個人的には、Vioret（ヴァイオレット）といわれる濃い青紫のスミレ色が一番好きで、それを際立たせるために隣にビビットイエローやオレンジのパンジーを並べてその美しい対比を楽しんでいるのですが、何気に2株だけ買ったこんなピンクと赤紫色の組み合わせのパンジーも高貴な感じで素敵です。
狭いベランダですが、季節の花があると和みますね～。
畑にも、花壇を作って花を植えていますが、今の季節は秋の間に密かに寄せ植えしていたカモミールがたくさん花をつけていてとてもかわいらしいです。
チェリーセージ、小さななでしこ、キンセンカもかわいく畑を彩ってくれています。
花は私にとって無くてはならない物。
花があると自分の中の幸せ度数が増える気がしています。