目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀こと池本哲晃(いけもとてつこう)の独り言です。

日本教と受苦礼賛。

2021-10-23 09:16:08 | 日本教徒のエトス
今日は十月二十三日。
秋篠宮眞子様のお誕生日であり、蠍座最初の日。
眞子様。お誕生日おめでとうございます。

さて、太陽は蠍座に入ったであろうか?
入ったかどうかはわからないが、いずれにせよ、太陽は天秤座と蠍座のカスプをうろうろしているに違いない。

最近いけもとは快感原則に従って生きることを覚えた。

そうしたら「誕生から死に至るまでの有限の時間の中で、後で報酬を得られるわけでもないのに、なにゆえ無意味な苦痛を我慢していたんだろう?」と、過去の自分を愚かしいものだと思う。

もちろん会社勤めなどで時間を拘束されるのは別である。
苦痛の報酬として、賃金や賞与などという報酬を得られるから。

これは余談だが、私を含めて日本人には、受苦礼賛の心理があるのではないだろうか?

受苦礼賛。
こう書くと、いかにも何か仰々しいものを連想するかと思うが、別な言い方をすればマゾヒズムである。

外人だったら、およげたいやきくんとかピグミン愛の歌などの歌を聴いたら激怒するのだが、日本人はこれを大いに喜び、レコードやCDを買いあさる。

そう考えると私も日本人なんだろう。
苦しみを受け、心身ともに故障するまで耐える。そして他人にも同調圧力などで受苦を強制させ、最後には泣きわめくかキレまくる。

まさにこの心理は、
常に何かを我慢して、辛気くさく悲しむ有様を自己宣伝し、最後には怒り狂って、快楽というパラダイスに誰一人として入らせないようにする、「偽善なるなんとか人」の心理だわ。

福音書には、こんな類いの人はたくさん出てきますね。

さて、今日は性と死を司る蠍座の第一日目。
快楽をとるか、死をとるか。
あなたはどっちを選びますか?

そんなわけでございます。
以上、いけもと。


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