
落語家・立川志の輔による新作落語「大河への道 伊能忠敬物語」を映画化。
主演の中井貴一をはじめ、松山ケンイチ、北川景子らキャストがそれぞれ1人2役を務め、
現代を舞台に繰り広げられる大河ドラマ制作の行方と、
200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描き出す。
千葉県香取市役所では地域を盛り上げるため、
初めて日本地図を作ったことで有名な郷土の偉人・伊能忠敬を
主人公にした大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がる。
しかし脚本制作の最中に、
忠敬が地図完成の3年前に亡くなっていたという事実が発覚してしまう。
1818年、江戸の下町。伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく他界する。
彼の志を継いだ弟子たちは地図を完成させるべく、一世一代の隠密作戦に乗り出す。
お薦め度☆☆☆☆