
長編デビュー作「14歳の栞」で注目を集めた竹林亮が監督を務め、
タイムループに陥った小さなオフィスの社員たちが脱出を目指して奮闘する姿を描いたコメディ。
小さな広告代理店に勤める吉川朱海は、憧れの人がいる大手広告代理店への転職を目指しながらも、
仕事に追われる多忙な日々を過ごしていた。
ある月曜日の朝。彼女は後輩2人組から、自分たちが同じ1週間を何度も繰り返していることを知らされる。
他の社員たちも次々とタイムループに気づいていくが、脱出の鍵を握る永久部長だけが、
いつまで経っても気づいてくれない。
どうにか部長に気づかせてタイムループから抜け出すべく悪戦苦闘する社員たちだったが……。
お薦め度☆☆☆☆