その日、12人の未成年たちが、安楽死を求め廃病院の密室に集まった。
「みんなで死ねば、怖くないから」 ところが、彼らはそこで13人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。
突然の出来事にはばまれる彼らの安楽死。
あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。
彼らだけしか知らない計画のはず。まさかこの12人の中に殺人鬼が……?
死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、
12人の死にたい理由が生々しくえぐられいく。
全員、ヤバい。 気が抜けない。
いつ誰が殺人鬼と変身するのか! ?パニックは最高潮に。
彼らは安心して“死ねるのか"怯えながら“殺されるのか"
ハラハラドキドキは無い
お薦め度★★☆