“小森"は東北のとある村の中の小さな集落。
いち子は一度都会に出たけれど、
自分の居場所を見つけることができず、ここに帰ってきた。
近くにスーパーやコンビニもない小森の生活は自給自足に近い暮らし。
稲を育て、畑仕事をし、
周りの野山で採った季節の食材から、毎日の食事を作る。
夏は畑で採れたトマトを使ったパスタや麹から作った米サワー、
秋には山で採ったくるみの炊き込みごはん、栗の渋皮煮―。
四季折々に様々の恵みを与える一方で、厳しさも見せる東北の大自然。
時に立ち止りながら、自分と向き合う日々の中で、
いち子はおいしいものをもりもり食べて
明日へ踏み出す元気を充電していく・・・・・。
「生きるために食べる、食べるために作る」
このキャッチに震えた!!
ここの生活に憧れないが大好きです!!
お薦め度★★★★