
長崎県の港町で生まれた横道世之介(よこみちよのすけ)は、
大学進学のために状況したばかりの18歳。
嫌味のない図々しさを持ち、
頼み事を断りきれないお人好しの世之介は、
周囲の人たちを惹きつける。
お嬢様育ちのガールフレンド・与謝野祥子をはじめ、
入学式で出会った倉持一平、
パーティガールの片瀬千春、
女性に興味を持てない同級生の加藤雄介など、
世之介と彼に関わった人たちとは1987年の青春時代を過ごす。
彼のいなくなった16年後、
愛しい日々と優しい記憶の数々が鮮やかにそれぞれの心に響きだす---。
天使のような世之介に好感はもてるが
映画としてはどんなもんでしょうか?
お薦め度★★★