
山奥ののどかな村で起こった強盗殺人事件。
事件を担当するため村へ訪れた捜査官シュウは、
死体を調べるうちに彼らが指名手配中の凶悪犯であることを知る。
当時事件現場には、製紙工場に勤める職人リウが偶然居合わせており、
リウの必死の応戦により2人は打ち所が悪く死亡したのだという。
正当防衛の末に強盗犯を退治したリウは村の英雄となったが、
シュウは入念な検死や現場検証を重ね、これが偶発的な正当防衛ではなく、
リウが致命傷を意図的に狙ったのではないか、と推測する。
常人離れした知識、直感、想像力を総動員させ難事件解明に挑むシュウは、
やがてリウの隠された過去、そして村全体をも脅かす驚愕の真実へと辿りつく―。
バトルシーンも見どころの一つです。
なかなか面白いです。
お薦め度★★★☆