平凡な毎日を送っていたごく普通の高校生・コユキ。ふとした偶然から、ニューヨーク帰りの帰国子女で天才的なギターテクニックを持つ竜介と出会い、音楽の魅力にのめりこんでいく。
竜介の下、最高の音楽を目指して結成されたバンド・BECK。
だが、皆が胸に抱いていた夢、日本最大のロックフェス出演が実現しかけた矢先、竜介は、愛用のギター・ルシールと共に突如失踪してしまう。
さらに、敏腕の音楽プロデューサーによる妨害で、バンドの存続にかかわる大きな危機が訪れる。
BECKの運命は ――。
「黄泉がえり」の柴崎コウ、
「死神の精度」の小西真奈美などの主役の歌声は映画をより盛り上げた。
最後までコユキの歌声は聞くことはできなかったが
それだけに想像が広がった。
これはこれでありでしょう。
多少外人とのからみがしっくり来ない所はあるがとってもおもしろいです。
お薦め度★★★★