傲岸(ごうがん)で鼻もちならない“恋愛前”のジェギョンが、ウナンへの思いを募らせてゆく過程は、どこか微笑ましくて愛らしい。また、迫り来る病魔に怯えながらも、健気な笑みを絶やさないウナンの可憐さには、だれもが惹かれずにいられない。さらに、舞台となった田園風景がふたりの恋を優しく彩り、ヒョンビンの美貌とあいまって忘れがたく胸に残る。――祖父が残した莫大な遺産を継ぐはずだった、わがまま放題の財閥三世ジェギョン。しかし、相続のためには、“ある田舎の高校を卒業すること”という条件が挙げられていて…!?(みき~る)
このようなせつない恋物語が好きです。
USA版の大味なものより韓国版の繊細なものがすきです。
お薦め度★★★★☆