２０１８ＦＩＦＡワールドカップロシア大会 グループＧ 第１節

　
　　グループＧの第１節２試合が行われました。
　
　
　　簡単に結果と感想を。
　
　
　

２０１８　ワールドカップ　ロシア大会
グループＧ　６月１８日（木）１８：００　フィシュトスタジアム
ベ　　ル　　ギ　　ー	３	０	前　半	０	０	パ　　ナ　　マ
		３	後　半	０
ドリース　メルテンス	後半２分		得　点
ロメル　ルカク	後半２４分
ロメル　ルカク	後半３０分
実力差がそのまま出た試合でした。 　　前半は何とか持ちこたえたパナマでしたが、 　　メルテンスの先制点後は太刀打ちできませんでした。 　　デ・ブルイネにしてもアザールにしてもまだ全開とは言えない中での大勝は、 　　ベルギーが決勝トーナメント進出へ向けての大きなアドバンテージになったと思います。 　　ルカクも初戦で２ゴールと波に乗りそうな雰囲気はありますし、 　　ベルギーにとっては最高の初戦になったと思います。 　　パナマは守備に関してはまずまずだったとは思いますが、攻撃が・・・。 　　弱いチームが勝つには効果的なカウンターが必要となっていますが、 　　そのカウンターに鋭さは無く、セットプレーでも決定機を作れませんでした。 　　このグループＧにおいては取りこぼしの許されない相手ということになりそうです。

　
　
　

２０１８　ワールドカップ　ロシア大会
グループＧ　６月１８日（月）２１：００　ヴォルゴラードアリーナ
チ　ュ　ニ　ジ　ア	１	１	前　半	１	２	イ　ン　グ　ラ　ン　ド
		０	後　半	１
フェルジャニ　サシ	前半３５分		得　点	前半１１分		ハリー　ケイン
				後半４６分		ハリー　ケイン
エースの二発で辛くも逃げ切ったイングランドという印象でしょうか。 　　実力差はありました。 　　チュニジアは守備での奮闘と後半からのイングランド対策がハマり勝ち点１も狙えました。 　　イングランドは理想的な形で先制したにも関わらず、以降は攻撃が完全に手詰まりに。 　　若い選手が多いために攻め急いでチャンスをふいにしたり、選手交代も活きずかなり苦しい展開 　　でしたが、アディショナルタイムにケインがこの試合２点目を奪い決勝点！ 　　若いチームだけに劇的勝利で勢いに乗るかも知れません。