反町ジャパン２連敗・・・

北京オリンピック男子サッカー
１次リーグ第２節が８月１０日に
行われ、ナイジェリアと対戦した
日本代表は１対２で敗戦し連敗。
第３節を待たずに１次リーグ敗退
が決定しました。


試合結果から、

ナイジェリア	２	０	前半	０	１	日　本
		２	後半	１
オビンナ(後半13分) アニチェベ(後半29分)			得点	豊田　陽平(後半34分)
オコンクォ(前半16分) アデフェミ(後半17分) アバム(後半44分)			警告	細貝　萌(後半12分) 本田　拓也(後半39分)
			退場

出場選手は、

Pos	No	選手名
ＧＫ	１	西川　周作
ＤＦ	４	水本　裕貴
ＤＦ	６	森重　真人
ＤＦ	７	内田　篤人
ＤＦ	13	安田　理大
ＭＦ	２	細貝　萌
→後30分	10	梶山　陽平
ＭＦ	８	本田　圭佑
ＭＦ	12	谷口　博之
ＭＦ	14	香川　真司
→後18/TD>	11	岡崎　慎司
ＭＦ	16	本田　拓也
ＦＷ	17/TD>	李　忠成
→後18分	９	豊田　陽平

初戦に負けた時点で予想はしてましたが、
ひょっとして裏切ってくれるかなと期待して
観てたんですが、予想通り負けてしまいました。

後半１３分の失点はどうしようもないほど
素晴らしいゴールでした。
この失点は悔やむことは無いと思います。

遠目の画面でもわかるほどのピッチ状態に悪さに
何度も足を取られていた日本代表に対して、
なにごともないように加速していた身体能力の差は
どうしようもないものでした。

１点のビハインドで攻めに集中してのカウンターからの
失点ならしょうがないんでしょうが、中途半端に攻めに
出て、ミスからカウンターを喰らってとどめとなる失点
では救われません。

勝負をかけた場面で中盤に頼れる選手がいなかったのも
痛手でした。
（谷口選手は川崎の位置で使うのがベストでしょう。）
オリンピック予選でこんなときに驚異的な運動量でチーム
を救ってくれてた柏木選手がおればなぁと思ってしまいました。

１６ヶ国中２ヶ国だけがオーバーエージを使っていない
という状況は日本サッカー協会の責任も重いと思います。

大久保選手を召集できなかったのは協会の責任。
遠藤選手に固執したのは反町監督の責任。
何度も、もし、小笠原選手がいたら、小野選手がいたら、
ＤＦラインに松田選手がいたらと思ってみてました。

最終戦のオランダ戦をどう使うかは選手次第です。
観てて悔しい思いをさせて欲しいと思います。
寂しい思いはもう結構です。