7月24日からはメットライフドームでのオリックス・バファローズ戦でした。
多和田投手が完投勝利で久々にカード頭を獲ることが出来ました。
本当に久々の快勝でした。
では、その試合結果を確認します。
2018年7月24日(火) メットライフドーム(18時試合開始) オリックス・バファローズ戦 12回戦(7勝4敗1分) 観客数:15990人 試合時間:2時間43分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
B u f f a l o e s | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | |||||
L i o n s | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | ✕ | 7 | 10 | 0 | |||||
球審:有隅昭二 / 塁審(一):原信一朗 / 塁審(二):木内九二生 / 塁審(三):佐藤純一 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 多和田(L)10勝4敗0S | ||||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||||
敗戦投手 | 金子千尋(B)4勝6敗0S | ||||||||||||||||
本塁打 | B | 宮﨑3号(6回ソロ) | |||||||||||||||
L | メヒア7号(3回2ラン)、森10号(7回2ラン)、中村10号(8回2ラン) | ||||||||||||||||
盗 塁 | B | ||||||||||||||||
L | 外崎1個 | ||||||||||||||||
バッテリー | B | 金子千尋、金田 - 山崎 | |||||||||||||||
L | 多和田 - 森 | ||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
L i o n s | B u f f a l o e s | ||||||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 秋山 翔吾 | 1 | 中 | 大城 滉二 | ||||||||||||
2 | 遊 | 源田 壮亮 | 2 | 右 | 宮﨑 祐樹 | ||||||||||||
3 | 二 | 浅村 栄斗 | 3 | 一 | 伏見 寅威 | ||||||||||||
4 | 一 | 山川 穂高 | 4 | 左 | 吉田 正尚 | ||||||||||||
5 | 右 | 外崎 修汰 | 5 | 指 | ロメロ | ||||||||||||
6 | 三 | 中村 剛也 | 6 | 三 | 西野 真弘 | ||||||||||||
7 | 捕 | 森 友哉 | 7 | 遊 | 安達 了一 | ||||||||||||
8 | 左 | 栗山 巧 | 8 | 二 | 福田 周平 | ||||||||||||
9 | 指 | メヒア | 9 | 捕 | 山崎 勝己 | ||||||||||||
投 | 多和田 真三郎 | 投 | 金子 千尋 | ||||||||||||||
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | |||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打率 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 失策 | 本塁打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .341 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (遊) | 源田 壮亮 | .281 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .302 | 4 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (一) | 山川 穂高 | .288 | 4 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (右) | 外崎 修汰 | .286 | 4 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
6 | (三) | 中村 剛也 | .181 | 4 | 1 | 1 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
7 | (捕) | 森 友哉 | .276 | 3 | 2 | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
8 | (左) | 栗山 巧 | .234 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
走左 | 斉藤 彰吾 | .341 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
9 | (指) | メヒア | .224 | 3 | 1 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
合 計 | .274 | 32 | 7 | 10 | 6 | 8 | 3 | 0 | 1 | 0 | 3 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | ||||||||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
1 | (中) | 秋山 | 遊ゴロ | 右 飛 | 空三振 | 四 球 | ||||||||
2 | (遊) | 源田 | 遊ゴロ | 一ゴロ | 中 飛 | 一ゴロ | ||||||||
3 | (二) | 浅村 | 投ゴロ | 中 安 | 右 飛 | 空三振 | ||||||||
4 | (一) | 山川 | 左 安 | 左 安 | 遊 飛 | 中 安 | ||||||||
5 | (右) | 外崎 | 遊併打 | 二併打 | 中 安 | 空三振 | ||||||||
6 | (三) | 中村 | 空三振 | 空三振 | 空三振 | 左 本 | ||||||||
7 | (捕) | 森 | 右 安 | 左 2 | 右 本 | 四 球 | ||||||||
8 | (左) | 栗山 | 一ゴロ | 遊 飛 | 四 球 | |||||||||
走左 | 斉藤彰 | 空三振 | ||||||||||||
9 | (指) | メヒア | 左 本 | 空三振 | 二 飛 | |||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
■=安打、赤字=打点 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 投 手 登 板 成 績 | |||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 投球数 | 打者数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | |
勝 | 多和田 真三郎 | 4.37 | 9 | 127 | 34 | 5 | 1 | 6 | 3 | 0 | 1 | 1 |
という結果でした。
多和田投手と森捕手のバッテリーが完投勝利を飾ってくれました。
多和田投手ナイスピッチングでした。
多和田投手の好投を援護したのはバファローズ打線の早打ちとボール球を振ってくれたことでした。
多和田投手特有の曲がり過ぎてボールになってしまうスライダーにも手を出してくれたことは、
かなりのラッキーだったと思います。
四球を連発しピンチを作った4回表と二死からヒットと四球でピンチを作った5回表に
失点をしなかったことが勝利を大きく手繰り寄せてくれました。
四死球から崩れるのが多和田投手の悪い時のパターンだけに、
四球を出したにも関わらず無失点で、6回の先頭打者の宮﨑選手に打たれたソロホームラン
の1点だけで踏ん張ってくれたことが終盤のダメ押し点に繋がりました。
3回裏のメヒア選手の先制ツーラン、7回裏の森捕手の突き放すツーラン、
8回裏の中村選手のダメ押しのツーラン!
この試合で出た3本のホームランが全てツーランだったことも、
多和田投手を楽にさせてくれました。
4回裏に無死3・1塁から外崎選手のセカンドゴロダブルプレーの間に
取った3点目が大きかったと思います。
外崎選手にとっては最悪のダブルプレーだったとは思いますが、
どんな形でも1点を奪えたこと、かつ3点目を先制直後の4回裏に奪えたことは
勝敗を分けた1点だったと思います。
ゲッツ崩れで外崎選手が1塁に残れていればベターでしたが、
こんな場面で1点も奪えないというのが悪い流れに繋がってしまいますので、
大きな1点だったと思います。
3連戦の頭を取り3連勝の可能性が残った久々の勝利です。
このまま先発投手陣には1イングでも長く踏ん張ってもらって
リリーフ陣の負担を減らしてあげて欲しいと思います。
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
7月25日(水) vs オリックス・バファローズ 13回戦 メットライフドーム 14時試合開始 | ||||||||||||
埼玉西武ライオンズ | オリックス・バファローズ | |||||||||||
対 B 7 勝 4 敗 1 分 | 対 L 4 勝 7 敗 1 分 | |||||||||||
予告先発 | 21 | 十 亀 剣 | 右投 | 予告先発 | 32 | デ ィ ク ソ ン | 右投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | 3.57 | 15 | 5 | 7 | 0 | 今季成績 | 4.14 | 12 | 2 | 5 | 0 | |
vs B 成績 | 1.93 | 2 | 1 | 1 | 0 | vs L 成績 | 9.00 | 1 | 0 | 0 | 0 |
と、発表されております。
もうひとつ調子が上がってこない十亀投手ですが、
せめて勝率を五割に戻してもらわないと苦しい先発投手が余計に苦しくなります。
四死球で出したランナーを返されての失点が多いだけに、
ストライクさえ取れればある程度の失点には抑えられそうです。
バファローズ打線もそれほど状態が良くないようなので、
自滅だけは勘弁して下さい。
打線は長打もそうですが、ディクソン投手相手なら足でかき回すことが重要だと思います。
まずはカードの勝ち越しを2戦目で達成出来るようにお願いします。
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