9月18日(日)に行われた対東北楽天ゴールデンイーグルス24回戦は、
情けない負け方で今シーズンのイーグルス戦の負け越しが決定してしまいました。
という結果でした。
20安打打たれての完敗!
完封負けを逃れるのが精一杯でした。
やっぱり経験の浅い投手が先発するときは炭谷捕手がスタメンで出るべきだと思うんですが・・・。
先発の本田投手は2回2/3を被安打7、与四球1、失点4、自責点4、
と、結果は残せませんでしたが、初先発としては良く攻めていたと思います。
ただ、現時点では先発としては苦しいということがはっきりしました。
カーブは有効でしたが、ストレートが高いうえにシュート回転してしまってました。
緊張からきたのか、本田投手の投げ方からくる特徴なのかは分かりませんが、
クリーンアップに対しては全くと言っていいほど通じませんでした。
来季へ向けての課題は球速アップと低目へのコントロールでしょうか。
小石投手は引っ張り過ぎました。
3回途中から登板して5回まではキツイでしょう。
4回で交代させてあげるべきでした。
高橋光投手は今シーズンをそのまま物語っていた投球でした。
ヒット、ヒット、ホームラン、四球、ファウルフライ、ワイルドピッチ、サードゴロ、三振。
下半身から作り直さないと来季も勝てそうにありません・・・。
松本投手は今日投げた投手で唯一無失点で乗り切ってくれました。
2イニング共に先頭打者を塁に出すも無失点、
好投と言えば好投でしたが、先頭打者を塁に出さないことを考えて欲しいと思います。
野田投手は何か焦っていたような投球でした。
悪く言えば負け試合での敗戦処理なんですから、野田投手自身の投げやすい投球リズムで
投げれば良かったのになぁと残念な感じがしました。
今日は先発投手が発表された時点である程度の負けは予想されましたが、
ルーキーが先発でもマウンドへ中々行かない投手コーチは必要ないと思います。
2回表)本田投手
先頭のウィーラー選手にレフトへのヒットを打たれて無死1塁。
続く銀次選手にライトへのヒットを打たれて無死2・1塁。
続く茂木選手が送りバントを失敗した後にショートゴロも、
やや高目に弾んだことでダブルプレーが取れず一死3・1塁。
続く島内選手にレフトへ大きい犠牲フライを打たれて0対1に、なお二死1塁。
続く藤田選手にセンターへヒットを打たれて二死2・1塁。
続く足立選手にレフトへタイムリーヒットを打たれて0対2に、なお二死2・1塁。
浅村選手がマウンドへ。
一呼吸送れて土肥コーチがようやくマウンドへ。
続く岡島選手をレフトフライに抑えてチェンジに。
まずは、茂木選手のショートゴロでダブルプレーが取れず、一死3・1塁になった場面で、
「1点は取られてもええぞ。」とマウンドへ言いに行って欲しかったと思います。
次は、島内選手に犠牲フライを打たれ、二死1塁になった場面で、
「1塁走者は返すな。」とマウンドへ言いに行って欲しかったと思います。
次は、藤田選手にヒットを打たれ、二死2・1塁になった場面で、
「次は9番バッターやから。」と落ち着かせにマウンドへ行って欲しかったと思います。
実際は、足立選手にタイムリーを打たれるまで、それも浅村選手がマウンドへ行ってから、
しばらくして土肥コーチがマウンドへ行きました。
先発投手がルーキーなのに、いつもより丁寧にケア出来ないようなコーチは要らんねん!
3回表の結局投手交代の場面までに何度かあったピンチの場面でもマウンドへは誰も行きませんでした。
恐らく、パ・リーグ6球団で投手コーチがマウンドへ行った回数は一番少ないと思います。
失点数はワースト2位なのに・・・。
今シーズンはずっとこんなんでした。
監督を代えてくれとずっと書いてきましたが、
それ以上にこんな投手コーチは要らんと書いてきました。
監督交代が決まった以上、次は投手コーチも代えて下さい。
ピンチを迎えた場面でマウンドへ駆けつけてくれるコーチにして下さい!
打たれた後にノコノコ出てくるコーチでは無く!
20安打されたこと以上に情けない思いになった今日の試合でした。
田邊監督は思ってた以上に辛抱強く我慢してくれるようです。
坂田選手、山川選手、外崎選手。監督の期待に応えての活躍を
お願いします。 m ( . . ) m
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「(本田について)
2巡目に捉えられて、真っ直ぐの球威とかをこれから磨いていかないといけないのかなと感じてもらって、
次のステップアップにつなげてもらえればいい。
何か感じたと思うよ。
(松本について)
なんとか失点なく切り抜けた。
(打線について)
あれだけ打たれたら打ってる方も萎えてくる。
バッティングリズムもあるのでね。
今日は若いピッチャーが投げたので、次回はしっかり抑えてくれることを期待しています。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
と、発表されております。
多和田投手が先発です。
1試合おきに好投と早い回での降板があるだけに、
順番から言えば今回は早い回での降板が予想されます。
多和田投手は相手がボール球を振ってくれれば好投できますが、
じっくりみてこられると四球の連発、ワイルドピッチ、ランナーためて長打、
と、勝ち負けのパターンが決まっています。
特に、ビックリするくらい空振りを奪うことが出来ません。
切れのいいスライダーはまだしも、ストレートはほとんど空振りが取れません。
おそらく森捕手とのバッテリーでいくんでしょうが、
こういう投手こそ炭谷捕手をスタメンで使うべきだと思うんですが、
僕的には今一つ期待できないんですが、どうなるでしょうか。
情けない負け方で今シーズンのイーグルス戦の負け越しが決定してしまいました。
2016/09/18 vs 東北楽天ゴールデンイーグルス 24回戦 対戦成績:10勝13敗1分 18時試合開始 試合時間:3時間27分 西武プリンスドーム 観衆:31,564人 | |||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | H | E |
Eagles | 0 | 2 | 2 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 2 | 10 | 20 | 0 | |||
Lions | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 9 | 0 | |||
勝利投手 | 安樂(E)2勝5敗0S | ||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||
敗戦投手 | 本田(L)0勝1敗0S | ||||||||||||||
本塁打 | E | ペレス5号(6回3ラン) | |||||||||||||
L | |||||||||||||||
盗 塁 | E | ||||||||||||||
L | |||||||||||||||
バッテリー | E | 安樂、松井裕 - 足立、嶋 | |||||||||||||
L | 本田、小石、高橋光、松本、野田 - 森 |
埼玉西武ライオンズ 打者出場成績 | |||||||||||||
順 | Pos | 選 手 名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
1 | (右) | 金子 侑司 | .272 | 5 | 1 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (中) | 秋山 翔吾 | .299 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .306 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (三) | 中村 剛也 | .248 | 4 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
走三 | 水口 大地 | .500 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
5 | (指) | メヒア | .258 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (捕) | 森 友哉 | .296 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | (左) | 栗山 巧 | .287 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
走 | 木村 文紀 | .179 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (一) | 山川 穂高 | .243 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | (遊) | 呉 念庭 | .216 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合 計 | .266 | 34 | 2 | 9 | 2 | 5 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
埼玉西武ライオンズ 投手登板成績 | ||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 | |
敗 | 本田 圭佑 | 7.71 | 2.2/3 | 15 | 61 | 7 | 0 | 2 | 1 | 4 | 4 | |
小石 博孝 | 3.95 | 2.1/3 | 11 | 32 | 5 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | ||
高橋 光成 | 4.42 | 1 | 7 | 30 | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 | 3 | ||
松本 直晃 | 0.00 | 2 | 8 | 32 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | ||
野田 昇吾 | 4.15 | 1 | 8 | 32 | 3 | 0 | 2 | 2 | 2 | 2 |
という結果でした。
20安打打たれての完敗!
完封負けを逃れるのが精一杯でした。
やっぱり経験の浅い投手が先発するときは炭谷捕手がスタメンで出るべきだと思うんですが・・・。
先発の本田投手は2回2/3を被安打7、与四球1、失点4、自責点4、
と、結果は残せませんでしたが、初先発としては良く攻めていたと思います。
ただ、現時点では先発としては苦しいということがはっきりしました。
カーブは有効でしたが、ストレートが高いうえにシュート回転してしまってました。
緊張からきたのか、本田投手の投げ方からくる特徴なのかは分かりませんが、
クリーンアップに対しては全くと言っていいほど通じませんでした。
来季へ向けての課題は球速アップと低目へのコントロールでしょうか。
小石投手は引っ張り過ぎました。
3回途中から登板して5回まではキツイでしょう。
4回で交代させてあげるべきでした。
高橋光投手は今シーズンをそのまま物語っていた投球でした。
ヒット、ヒット、ホームラン、四球、ファウルフライ、ワイルドピッチ、サードゴロ、三振。
下半身から作り直さないと来季も勝てそうにありません・・・。
松本投手は今日投げた投手で唯一無失点で乗り切ってくれました。
2イニング共に先頭打者を塁に出すも無失点、
好投と言えば好投でしたが、先頭打者を塁に出さないことを考えて欲しいと思います。
野田投手は何か焦っていたような投球でした。
悪く言えば負け試合での敗戦処理なんですから、野田投手自身の投げやすい投球リズムで
投げれば良かったのになぁと残念な感じがしました。
今日は先発投手が発表された時点である程度の負けは予想されましたが、
ルーキーが先発でもマウンドへ中々行かない投手コーチは必要ないと思います。
2回表)本田投手
先頭のウィーラー選手にレフトへのヒットを打たれて無死1塁。
続く銀次選手にライトへのヒットを打たれて無死2・1塁。
続く茂木選手が送りバントを失敗した後にショートゴロも、
やや高目に弾んだことでダブルプレーが取れず一死3・1塁。
続く島内選手にレフトへ大きい犠牲フライを打たれて0対1に、なお二死1塁。
続く藤田選手にセンターへヒットを打たれて二死2・1塁。
続く足立選手にレフトへタイムリーヒットを打たれて0対2に、なお二死2・1塁。
浅村選手がマウンドへ。
一呼吸送れて土肥コーチがようやくマウンドへ。
続く岡島選手をレフトフライに抑えてチェンジに。
まずは、茂木選手のショートゴロでダブルプレーが取れず、一死3・1塁になった場面で、
「1点は取られてもええぞ。」とマウンドへ言いに行って欲しかったと思います。
次は、島内選手に犠牲フライを打たれ、二死1塁になった場面で、
「1塁走者は返すな。」とマウンドへ言いに行って欲しかったと思います。
次は、藤田選手にヒットを打たれ、二死2・1塁になった場面で、
「次は9番バッターやから。」と落ち着かせにマウンドへ行って欲しかったと思います。
実際は、足立選手にタイムリーを打たれるまで、それも浅村選手がマウンドへ行ってから、
しばらくして土肥コーチがマウンドへ行きました。
先発投手がルーキーなのに、いつもより丁寧にケア出来ないようなコーチは要らんねん!
3回表の結局投手交代の場面までに何度かあったピンチの場面でもマウンドへは誰も行きませんでした。
恐らく、パ・リーグ6球団で投手コーチがマウンドへ行った回数は一番少ないと思います。
失点数はワースト2位なのに・・・。
今シーズンはずっとこんなんでした。
監督を代えてくれとずっと書いてきましたが、
それ以上にこんな投手コーチは要らんと書いてきました。
監督交代が決まった以上、次は投手コーチも代えて下さい。
ピンチを迎えた場面でマウンドへ駆けつけてくれるコーチにして下さい!
打たれた後にノコノコ出てくるコーチでは無く!
20安打されたこと以上に情けない思いになった今日の試合でした。
田邊監督は思ってた以上に辛抱強く我慢してくれるようです。
坂田選手、山川選手、外崎選手。監督の期待に応えての活躍を
お願いします。 m ( . . ) m
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「(本田について)
2巡目に捉えられて、真っ直ぐの球威とかをこれから磨いていかないといけないのかなと感じてもらって、
次のステップアップにつなげてもらえればいい。
何か感じたと思うよ。
(松本について)
なんとか失点なく切り抜けた。
(打線について)
あれだけ打たれたら打ってる方も萎えてくる。
バッティングリズムもあるのでね。
今日は若いピッチャーが投げたので、次回はしっかり抑えてくれることを期待しています。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
9月19日(月) vs 東北楽天ゴールデンイーグルス 25回戦 西武プリンスドーム 13時試合開始 | ||||||||||||
埼玉西武ライオンズ | 東北楽天ゴールデンイーグルス | |||||||||||
対 E 10 勝 13 敗 1 分 | 対 L 13 勝 10 敗 1 分 | |||||||||||
予告先発 | 18 | 多 和 田 真 三 郎 | 右投 | 予告先発 | 58 | 辛 島 航 | 左投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | 4.50 | 16 | 6 | 5 | 0 | 今季成績 | 3.03 | 11 | 3 | 5 | 0 | |
vs E 成績 | 2.08 | 2 | 1 | 0 | 0 | vs L 成績 | 5.06 | 1 | 0 | 0 | 0 |
と、発表されております。
多和田投手が先発です。
1試合おきに好投と早い回での降板があるだけに、
順番から言えば今回は早い回での降板が予想されます。
多和田投手は相手がボール球を振ってくれれば好投できますが、
じっくりみてこられると四球の連発、ワイルドピッチ、ランナーためて長打、
と、勝ち負けのパターンが決まっています。
特に、ビックリするくらい空振りを奪うことが出来ません。
切れのいいスライダーはまだしも、ストレートはほとんど空振りが取れません。
おそらく森捕手とのバッテリーでいくんでしょうが、
こういう投手こそ炭谷捕手をスタメンで使うべきだと思うんですが、
僕的には今一つ期待できないんですが、どうなるでしょうか。