5月12日も楽天生命パーク宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス戦でした。
結果は3対4でまたもや敗戦。
あと1点が届かず、依然イーグルス戦未勝利が続いてしまっています。
では、その試合結果を確認します。
2021年5月12日(水) 楽天生命パーク宮城 東北楽天ゴールデンイーグルス戦 8回戦(0勝5敗2分) 14時試合開始 観客数:10,124人 試合時間:2時間55分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |||||
L i o n s | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 8 | 0 | |||||
E a g l e s | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 4 | 6 | 0 | |||||
球審:石山智也 / 塁審(一):津川力 / 塁審(二):村山太朗 / 塁審(三):川口亘太 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 則 本 昴 | E | 3勝 | 1敗 | 0S | ||||||||||||
セーブ | 松 井 | E | 0勝 | 1敗 | 10S | ||||||||||||
敗戦投手 | ニ ー ル | L | 0勝 | 1敗 | 0S | ||||||||||||
本塁打 | L | 山川3号(4回2ラン) | |||||||||||||||
E | なし | ||||||||||||||||
盗 塁 | L | なし | |||||||||||||||
E | なし | ||||||||||||||||
バッテリー | L | ニール、武隈、小川、森脇 | |||||||||||||||
森 | |||||||||||||||||
E | 則本昴、宋家豪、松井 | ||||||||||||||||
太田 | |||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
E a g l e s | L i o n s | ||||||||||||||||
投手 | 投 | 投 手 名 | 投手 | 投 | 投 手 名 | ||||||||||||
先発 | 右 | 則本 昂大 | 先発 | 右 | ニール | ||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 遊 | 小深田 大翔 | 1 | 遊 | 源田 壮亮 | ||||||||||||
2 | 一 | 鈴木 大地 | 2 | 捕 | 森 友哉 | ||||||||||||
3 | 二 | 浅村 栄斗 | 3 | 三 | 中村 剛也 | ||||||||||||
4 | 指 | 島内 宏明 | 4 | 指 | 栗山 巧 | ||||||||||||
5 | 左 | 岡島 豪郎 | 5 | 一 | 山川 穂高 | ||||||||||||
6 | 三 | 茂木 栄五郎 | 6 | 右 | 愛斗 | ||||||||||||
7 | 右 | 小郷 裕哉 | 7 | 左 | スパンジェンバーグ | ||||||||||||
8 | 捕 | 太田 光 | 8 | 二 | 山田 遥楓 | ||||||||||||
9 | 中 | 辰己 涼介 | 9 | 中 | 若林 楽人 | ||||||||||||
という結果でした。
またもやイーグルス戦で勝てませんでした。
呉選手をなぜスタメンで使わないのでしょうか?
コンディションに問題があるのなら別ですが、そうでないならばここまで怪我人だらけのチームを引っ張ってきた呉選手を
スタメンから外すのはなんででしょうか?
同じくチームを引っ張ってくれてた愛斗選手はスタメンで起用しているのに。
打線が好調とかチームが好調とからなら話は分かりますが、
勝率が5割に届かず、貧打にあえぐチームで呉選手をスタメンから外す余裕は無いはずです。
首位イーグルスの方がライオンズよりもよっぽど必死に1試合に勝ちにきていました。
待ちわびたニール投手がようやくの今季初先発で、
6イニングを93球、被安打5、奪三振4、与四球1、失点4、自責点4、とまずまずの投球だったと思います。
序盤は球が高目に浮いて苦しんでいましたが、徐々に落ち着き出しました。
4回表に山川選手のツーランで先制した直後の4回裏の先頭の鈴木選手への四球が痛過ぎました。
ランナーを出してセットポジションになると途端に不安定になる昨シーズンと同様の投球になってしまいましたが、
自身の開幕を終えたニール投手の次の登板に期待したいと思います。
リリーフの武隈投手・小川投手・森脇投手は無失点で凌いではくれましたが、
攻撃に繋ぐような投球はみせてくれませんでした。
特に、全員が与四球を出してしまうのは勿体なさ過ぎます!
これだけリリーフ陣が四球を出す試合が続くのは、投手の制球力だけでなくバッテリーの責任だと思います。
失礼ながら、リリーフ陣とは比べ物にならないくらいコントロールの悪かった松本投手や今井投手が先発の時には、
苦心のリードで四球を減らそうとしていた森捕手だけに、考え所だと思います。
あとは、不調の打者を使わざるを得ないのは分かりますが、不振の打者はスタメンから外すべきです。
さすがに2割を切るような選手が並ぶ打線に期待するのは無理があります。
僕的にはスタメンのチャンスを与えたならば、1カードの3試合はチャンスを与えて欲しいと思っていますが、
打てなければ代えるという当たり前の緊張感も持たせるべきだと思います。
とにかく、貧打から抜け出さないことには勝率5割の壁は越えられないので、
どうやったら得点を1点でも多く奪えるかを考えてスタメン選びをして欲しいと思います!
最後に次節の日程を確認します。
次戦5月14日(金)~16日(日)はZOZOマリンスタジアムでの千葉ロッテマリーンズ3連戦です。
ニール投手が上がってきたことでローテーションも変更があるようです。
金曜日の高橋投手と日曜日の平井投手の先発は変わらないと思いますので、
この週末の3連戦は勝ち越しがノルマです!
まずはカード頭を取って勝ち越し出来るようにお願いします。
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