7月26日に埼玉西武ライオンズは
Kyle Martin(カイル・マーティン)投手
(27才、元ボストン・レッドソックス)と選手契約について合意したと発表しました。
マーティン投手コメント
「埼玉西武ライオンズの一員となることにとても興奮しています。
野球への愛情を分かち合える素晴らしいファンの皆さんがいる日本でプレーできることを誇りに思います。
それぞれのファンの皆さんとつながりを持つことをとても楽しみにしています。」
ということでした。
来日は7月29日。
渡辺久信シニアディレクターは、
「一番の補強ポイントとして、リリーフ投手を獲得した。
優勝するために足りないピースを埋めたかった。
必ず戦力になってくれる。」
と期待を寄せているということです。
マーティン投手は身長2メートルを超える長身右腕で、2017年にレッドソックスで大リーグ昇格して2試合に登板。
今季は3Aで主に中継ぎで30試合に登板して3勝2敗1セーブ、防御率3.33という成績を残しています。
メジャーや3Aでどれだけ活躍していてもシーズン途中での加入は難しいものだと思います。
その上、今年はこの暑さ・・・。
日本の野球に慣れるかどうかは本人次第です。
チームの現状を考えると、優勝争いをしているにも関わらずリリーフ陣が投壊状態。
当然ながら期待します。
移籍期間ギリギリで動いた球団に対しても評価したいと思います。
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