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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

2020シーズンの各選手による社会貢献活動のご報告

2021-01-29 18:21:15 | ライオンズ 2021
 
  1月29日に埼玉西武ライオンズが、
 
  2020シーズンの各選手が取り組んだ社会貢献活動実績報告を発表してくれました。
 
 
 
 
2020シーズン社会貢献活動
 
平井 克典 投手環境的・経済的困難を抱えるこどもたちへの野球用具支援
  家庭環境や経済的な問題を抱えるこどもたちへの野球振興活動を行う 『 一般社団法人日本未来スポーツ振興協会 』 へ、
  2020シーズン公式戦での41試合登板分のグローブ(平井投手オリジナルグローブ袋付き)を寄贈しました。
  寄贈したグローブは、今後一般社団法人日本未来スポーツ振興協会を通して、ひとり親や経済的に恵まれないご家庭の
  お子さまなどに提供し、野球を楽しむきっかけとしていただきます。
 
山川 穂高 選手持続可能な社会実現のための環境支援
  森友哉選手と共に持続可能な社会実現のための環境支援を行いました。
  2020シーズン公式戦において放った73打点×10,000円を積み立て、半分の365,000円をライオンズが本拠地を置く埼玉県の
  『 彩の国みどりの基金 』 へ、残り半分の365,000円を山川選手の出身地の 『 公益社団法人沖縄県緑化推進委員会 』
  に寄付しました。
 
森 友哉 選手持続可能な社会実現のための環境支援
  山川穂高選手と共に持続可能な社会実現のための環境支援を行いました。
  2020シーズン公式戦において放った38打点×10,000円を積み立て、半分の190,000円をライオンズが本拠地を置く埼玉県の
  『 彩の国みどりの基金 』 へ、残りの半分の190,000円を森選手の出身地である大阪府堺市の 『 堺市はなみどり基金 』
  に寄付しました。
 
増田 達至 投手NICU病棟を支援(2018年から継続実施)
  2020シーズン公式戦において登板した48試合×20,000円を積み立て、半分の480,000円分の物品(※)を
  ライオンズが本拠地を置く埼玉県の新生児医療を支える 『 埼玉県立小児医療センター 』 へ寄贈、
  残りの半分の480,000円を増田投手のお子さんがお世話になった 『 大阪母子医療センター 』 に寄付しました。
  (※) 新生児用ベッドやマットレス等病院で使用する物品
 
内海 哲也 投手児童養護施設のこどもたちへランドセルを寄贈(2009年から継続実施)
  2020シーズンの公式戦およびファーム(二軍)において投球した52イニング分のランドセルを、
  埼玉県内外の児童養護施設で生活する新一年生を対象に寄贈します。(3月末までに各施設へお届け予定)
 
武隈 祥太 投手難病のこどもとそのご家族を支援(2019年から継続実施)
  2020シーズン公式戦において登板した3試合×10,000円を積み立て、難病のこどもとそのご家族の支援活動を行う
  『 公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を 』 へ30,000円を寄付しました。
 
外崎 修汰 選手こども食堂をはじめとしたこどもたちの居場所づくりを支援(2019年から継続実施)
  2020シーズン公式戦においての21盗塁×10,000円を積み立て、こども食堂をはじめとしたこどもたちの居場所づくり
  支援活動を行う 『 所沢市こども未来基金 』 へ210,000円を寄付しました。
 
栗山 巧 選手小児がんのこどもとそのご家族を支援(2014年から継続実施)
  小児がんのこどもとそのご家族の主催試合へのご招待は、新型コロナウイルス感染症蔓延を受けて2020シーズンは
  見送らせていただき、代わって 『 公益財団法人 がんの子どもを守る会 』 へ400,000円を寄附しました。
  また、全国の小児病棟(自治医科大学附属病院、奈良県立医科大学附属病院、徳島大学病院、熊本大学病院)が
  必要としている物品(※)を100,000円ずつ寄贈します。(3月末までに各施設へお届け予定)
  (※) DVDやおもちゃなどの物品
所沢市の知的障害児や肢体不自由児支援(2006年から継続実施)
  『 所沢市手をつなぐ親の会 』 へのメットライフドームの年間予約席を寄付する活動については、新型コロナウイルス
  感染症蔓延を受けて2020シーズンは見送らせていただき、代わって100,000円を寄付します。(予定)

 
 
 
  ということでした。
 
  個人の考え方だとは思いますが、隠れてしたいと思う人以外は率先して発表するべきだと思います。
 
  プロ野球選手が発表することで初めて目にする基金や団体も数多く存在しますので。
 
  特に、成績に応じて寄付する額が変わる場合は、試合に出て結果を残すことが必須となりますので、
 
  選手にとって励みにも自身へのプレッシャーにもなると思います。
 
  今回発表された社会貢献活動をされた選手の皆さんには心から拍手を送りたいと思います。
 

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