9月10日(土)に行われた対福岡ソフトバンクホークス21回戦は、
細かく得点を奪っての逃げ切りに成功しました。
という結果でした。
要所でタイムリーとホームランが出たライオンズが有利に試合を進めて、
勝ちパターンの継投が出来たのが大きかったと思います。
先発のウルフ投手は6回を被安打8、被本塁打1、与四球1、失点2、自責点2、
と、かなり撃ち込まれた印象はあるんですが、わずか失点2で6回まで投げてくれました。
3試合投げて3連勝と勝ち運を引き寄せてくれている気がします。
今日も6回までの18のアウトのうち内野ゴロを9つと、
打たせて取るウルフ投手らしいピッチングをみせてくれました。
武隈投手は今日は不調でした。
先頭打者を四球で出し、次の打者をショートゴロゲッツで抑えて、
ここから調子が上がっていくはずだったのに、四球と安打で満塁のピンチを作っての降板。
登板過多は分かってるんですが、ラスト1カ月ほどですので調子を早く取り戻して下さい。
大石投手は二死2・1塁で内川選手との対決という厳しい状況にも関わらず、
内川選手を空振り三振に抑える好投をみせてくれました。
牧田投手は明石選手にツーベースヒットを打たれたものの、落ち着いて後続を断ち、
あっさり0点で抑えてくれました。
野田投手は5点差があったっとはいえ、9回裏を内野ゴロ3つで締めてくれました。
落ち着いたナイスピッチングだったと思います。
今日は僕的には5回表の栗山選手のタイムリーで勝負は決まったと思いました。
5回表)千賀投手
先頭の浅村選手がセンターオーバーのフェンス直撃のツーベースヒットで出塁。
続く中村選手が空振り三振で一死2塁。
続く森選手が見逃し三振で二死2塁。
続く栗山選手が一塁線を抜くタイムリーヒットで1点追加、5対1に!
続く山川選手がレフトへヒットを打って二死2・1塁。
続く呉選手は見逃し三振に抑えられてチェンジに。
無死2塁から4番&5番が連続三振となり、嫌な流れになりそうだったので、
栗山選手選手が放ったタイムリーヒットは大きかったと思います。
この回の1点がホークスにとってのダメ押し点になったと思います。
栗山選手ナイスバッティングでした!
最近どうしても気になっていることがあるので1つだけ。
試合終盤に守備固めを行い、ショートに永江選手を、サードに水口選手を、
レフトに斉藤選手とか木村文選手を入れています。
永江選手は分かるんです。
水口選手もまだ分かります。
斉藤選手にしても木村文選手にしても、守備はかなりうまいですから、
守備固めで使うのは分かるんですが、なんで金子侑選手がライトで、
守備固めに入った選手がレフトなんでしょう?
守備固めしてライトよりレフトが上手いなんて不思議でしょうがないです。
田邊監督は一貫して外野守備を疎かにしているとは思ってましたが、
最後なんで書かせてもらいました。
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「ホークスの先発投手は今シーズン1敗しかしていない投手なので、
追い込まれる前に積極的にいってうまくいったね。
山川は状態も、思い切りもよくいい結果がでた。
炭谷も追い上げられていやな雰囲気になってきたところで、2点とってくれてよくやってくれた。
ウルフは前回同様にゴロアウトで彼のいいピッチングができているね。
佐野も明日やってくれるでしょう。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
と、発表されております。
佐野投手の先発はちょっときついかなと思います。
ホークスは今日の負けで、それこそ目の色を代えて挑んでくるでしょうから、
そこで佐野投手が先発というのも・・・。
ただ、今日の試合の感想では、ホークスはチーム自体に元気が無いように感じました。
逆に、ライオンズは伸び伸びやれています。
もうそろそろ金子侑選手の1番起用を諦めてくれればとは思いますが、
序盤のうちに1点でも多く得点を挙げて、佐野投手には5回までは踏ん張ってもらって
継投で逃げ切るしかないと思いますので、打撃陣はしょうもない見逃し三振や送りバント失敗
が無いように、3連勝目指して戦ってください。
細かく得点を奪っての逃げ切りに成功しました。
2016/09/10 vs 福岡ソフトバンクホークス 21回戦 対戦成績:8勝12敗1分 18時試合開始 試合時間:3時間7分 ヤフオクドーム 観衆:37,866人 | |||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | H | E |
Lions | 1 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 10 | 0 | |||
Hawks | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 10 | 0 | |||
勝利投手 | ウルフ(L)3勝0敗0S | ||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||
敗戦投手 | 千賀(H)12勝2敗0S | ||||||||||||||
本塁打 | L | 山川11号(2回ソロ)、中村21号(9回2ラン) | |||||||||||||
H | 福田3号(3回ソロ) | ||||||||||||||
盗 塁 | L | ||||||||||||||
H | 本多1個、明石1個 | ||||||||||||||
バッテリー | L | ウルフ、武隈、大石、牧田、野田 - 炭谷 | |||||||||||||
H | 千賀、岩嵜、森、五十嵐 - 鶴岡、髙谷 |
埼玉西武ライオンズ 打者出場成績 | |||||||||||||
順 | Pos | 選 手 名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
1 | (左)右 | 金子 侑司 | .267 | 5 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (中) | 秋山 翔吾 | .301 | 5 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .308 | 4 | 2 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (三) | 中村 剛也 | .253 | 5 | 1 | 2 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
5 | (右) | 森 友哉 | .291 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
左 | 木村 文紀 | .179 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
6 | (指) | 栗山 巧 | .288 | 4 | 0 | 1 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | (一) | 山川 穂高 | .247 | 4 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
8 | (遊) | 呉 念庭 | .236 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
遊 | 永江 恭平 | .169 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
9 | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .218 | 3 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
合 計 | .267 | 36 | 7 | 10 | 7 | 13 | 6 | 1 | 0 | 0 | 2 |
埼玉西武ライオンズ 投手登板成績 | ||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 | |
勝 | ウルフ | 2.60 | 6 | 26 | 90 | 8 | 1 | 3 | 1 | 2 | 2 | |
武隈 祥太 | 3.51 | 0.2/3 | 4 | 16 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | ||
H | 大石 達也 | 1.65 | 0.1/3 | 1 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
H | 牧田 和久 | 1.38 | 1 | 4 | 11 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
野田 昇吾 | 3.31 | 1 | 3 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
という結果でした。
要所でタイムリーとホームランが出たライオンズが有利に試合を進めて、
勝ちパターンの継投が出来たのが大きかったと思います。
先発のウルフ投手は6回を被安打8、被本塁打1、与四球1、失点2、自責点2、
と、かなり撃ち込まれた印象はあるんですが、わずか失点2で6回まで投げてくれました。
3試合投げて3連勝と勝ち運を引き寄せてくれている気がします。
今日も6回までの18のアウトのうち内野ゴロを9つと、
打たせて取るウルフ投手らしいピッチングをみせてくれました。
武隈投手は今日は不調でした。
先頭打者を四球で出し、次の打者をショートゴロゲッツで抑えて、
ここから調子が上がっていくはずだったのに、四球と安打で満塁のピンチを作っての降板。
登板過多は分かってるんですが、ラスト1カ月ほどですので調子を早く取り戻して下さい。
大石投手は二死2・1塁で内川選手との対決という厳しい状況にも関わらず、
内川選手を空振り三振に抑える好投をみせてくれました。
牧田投手は明石選手にツーベースヒットを打たれたものの、落ち着いて後続を断ち、
あっさり0点で抑えてくれました。
野田投手は5点差があったっとはいえ、9回裏を内野ゴロ3つで締めてくれました。
落ち着いたナイスピッチングだったと思います。
今日は僕的には5回表の栗山選手のタイムリーで勝負は決まったと思いました。
5回表)千賀投手
先頭の浅村選手がセンターオーバーのフェンス直撃のツーベースヒットで出塁。
続く中村選手が空振り三振で一死2塁。
続く森選手が見逃し三振で二死2塁。
続く栗山選手が一塁線を抜くタイムリーヒットで1点追加、5対1に!
続く山川選手がレフトへヒットを打って二死2・1塁。
続く呉選手は見逃し三振に抑えられてチェンジに。
無死2塁から4番&5番が連続三振となり、嫌な流れになりそうだったので、
栗山選手選手が放ったタイムリーヒットは大きかったと思います。
この回の1点がホークスにとってのダメ押し点になったと思います。
栗山選手ナイスバッティングでした!
最近どうしても気になっていることがあるので1つだけ。
試合終盤に守備固めを行い、ショートに永江選手を、サードに水口選手を、
レフトに斉藤選手とか木村文選手を入れています。
永江選手は分かるんです。
水口選手もまだ分かります。
斉藤選手にしても木村文選手にしても、守備はかなりうまいですから、
守備固めで使うのは分かるんですが、なんで金子侑選手がライトで、
守備固めに入った選手がレフトなんでしょう?
守備固めしてライトよりレフトが上手いなんて不思議でしょうがないです。
田邊監督は一貫して外野守備を疎かにしているとは思ってましたが、
最後なんで書かせてもらいました。
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「ホークスの先発投手は今シーズン1敗しかしていない投手なので、
追い込まれる前に積極的にいってうまくいったね。
山川は状態も、思い切りもよくいい結果がでた。
炭谷も追い上げられていやな雰囲気になってきたところで、2点とってくれてよくやってくれた。
ウルフは前回同様にゴロアウトで彼のいいピッチングができているね。
佐野も明日やってくれるでしょう。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
9月11日(日) vs 福岡ソフトバンクホークス 22回戦 ヤフオクドーム 14時試合開始 | ||||||||||||
福岡ソフトバンクホークス | 埼玉西武ライオンズ | |||||||||||
対 L 12 勝 8 敗 1 分 | 対 H 8 勝 12 敗 1 分 | |||||||||||
予告先発 | 50 | 攝 津 正 | 右投 | 予告先発 | 34 | 佐 野 泰 雄 | 左投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | 6.84 | 5 | 1 | 2 | 0 | 今季成績 | 2.16 | 14 | 1 | 0 | 0 | |
vs L 成績 | 4.50 | 1 | 1 | 0 | 0 | vs H 成績 | 2.08 | 2 | 0 | 0 | 0 |
と、発表されております。
佐野投手の先発はちょっときついかなと思います。
ホークスは今日の負けで、それこそ目の色を代えて挑んでくるでしょうから、
そこで佐野投手が先発というのも・・・。
ただ、今日の試合の感想では、ホークスはチーム自体に元気が無いように感じました。
逆に、ライオンズは伸び伸びやれています。
もうそろそろ金子侑選手の1番起用を諦めてくれればとは思いますが、
序盤のうちに1点でも多く得点を挙げて、佐野投手には5回までは踏ん張ってもらって
継投で逃げ切るしかないと思いますので、打撃陣はしょうもない見逃し三振や送りバント失敗
が無いように、3連勝目指して戦ってください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます