8月4日(木)に行われた対福岡ソフトバンクホークス14回戦は、
予想通りの惨敗でした。
という結果でした。
多和田投手を先発させた時点で5点くらいは覚悟しておかないとダメでしょうから、
今日は4点しか取れなかったので負けたのは当たり前です。
先発の多和田投手は4回0/3を被安打6、与四球7、失点5、自責点5
と、悪い予想通りの投球となってしまいました。
あれだけ逃げたら・・・。
残念ながらまだ1軍の先発投手のレベルには達していません!
ホークス相手に投げさせたのが気の毒なくらいに。
早く2軍で心と体を鍛え直すべきです。
武隈投手は気の毒でした。
無死満塁からの登板もそうでしたが、
そのまま回跨ぎで5回表も登板したことがお気の毒さまでした。
大石投手と野田投手には打たれてもいいので今シーズンはいろんな状況で
経験を積ませてあげて下さい。
ただし、登板過多で故障しないように、休ませるときをしっかりと見極めて、
来シーズンの貴重な戦力として下さい。
増田投手は完全に調整登板でした。
前回登板でのサヨナラ負けからの調整でしたから、
次回セーブが付く状況での登板にしっかり投げてくれればいいです。
今日は、いつものような僕のしょうもない試合の感想なんかを書くよりも、
衝撃的な光景がありました。
8回裏にレフトスタンドのライオンズの応援団が、
『未来を見せろライオンズ!』
とコールしていたように聞こえました。
間違ってたらごめんなさい。
あの比較的おとなしいライオンズの応援団の方々がです。
選手個人の応援ではなくです。
こんなにええとこなく負けて、テレビ観戦している僕でさえ応援する心が折れかけてるのに、
チケット代を払って球場に足を運んで応援し続けている方たちには頭が下がります。
そのメッセージに反応してくれたのはベテランといわれる選手達でした。
9回裏にセカンドゴロに倒れた栗山選手がベンチでみせた悔しそうな表情・・・。
渡辺選手はサファテ投手の155キロのストレートを執念でセンター前ヒット!
上本選手もサファテ投手の153キロのストレートを詰まりながらもセンター前ヒットに!
金子侑選手がレフトフライに倒れて試合終了となってしまいましたが、
ライオンズファンの怒り、悲しみは選手には伝わっているようです。
それがせめてもの救いだと思います。
今日の試合は丁度100試合目でした。
1979年以来37年ぶりの借金20なんだそうです。
今季5度目の4連敗。
そして最下位へ・・・。
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「(多和田について)
昨日のゲームを見ているみたいだよ。
昨日は4回、今日は5回、1イニングずれただけ。
つかの間の先制、つかの間の逆転、点取れば取られる。
なかなかこちらの流れにならないな。
リードすると抑えなきゃいけないという気持ちが出てくるのかな。
腕を振れなくなったりね。
コントロールを乱したり、追い込んでもボール、ボールでフォアボールになったり。
もうちょっと気持ちを強く持って攻めてほしいんだけどね。
こっちから見ていると逃げているみたいな感じで、今日は少し残念なピッチング内容だった。
追い込んでいるのにフォアボールという、今日のようなピッチングが多々見られる。
そういうのがこっちが見てて一番納得がいかない。
彼も納得いかないだろうけど。
もうちょっと打たれてもいい。
そういうところを修正していかないと。背負っている番号が大きいのだから。
(森について)
打つ方の状態はいいんじゃないか。
右に左に打ち分けているんだよね。
反対方向にもあれだけ飛ぶようになってきたので、調子が戻っているのかな。
(増田のビハインドの場面での起用について)
ここのところ放っていなくて、京セラドーム大阪で放っていたときあまりよくなかったので、
今日は様子見ということ。
だけど、まだピリッとしないな。
なんとか修正してもらわないとね。
後ろは彼しかいないから。
(配置転換は)ない。
(メヒアについて)
足の張りということで、大事を取ってスタメンから外れたけれど。
本人が出られるとは言ったんだけど、こっちが大事を取って、今日は代打でいくよって言った。
心配ないということ。
(最下位転落について)
追うしかないんで。
これ以上、下はないんで。」
昨日のゲームを見ているみたい?
昨日のゲームで投げたポーリーノ投手と今日のゲームで投げた多和田投手は違います。
同じなのは采配を揮った監督でしょう?
ピンチにマウンドへ行かない投手コーチでしょう?
相手投手を打ちあぐねても何の策も無い打撃コーチでしょう?
試合後にコメントするんじゃなくて、
それやったらマウンドへ監督が行ってアドバイスせえよ!
逃げんと勝負せえっ!って。
球場でライオンズファンは最後まで戦ってくれていました。
あのおとなしいライオンズファンが吼えたんです。
球団も早急に何か反応をせなアカンと思います!
サッカーの世界ならとっくに監督は解任されています。
僕は田邊監督の1日でも早い解任を希望します。
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
と、発表されております。
こうなれば、何か劇的なことでもない限りこのままズルズルといってしまいそうですから、
菊池投手には完封勝利でも狙ってもらいましょう。
今日までは格上ホークスとの3連戦。
明日からは同格のイーグルスとの3連戦。
菊池投手が6月14日以来の復帰登板。
これで同一カード3連敗するようなら・・・。
埼玉西武ライオンズ、こんなもんやないやろ!
ライオンズが弱いのはもう十分みせてもらった。
意地を見せろ!悔しがれ!
打席に入ったら3回振ってこい!
四球連発するくらいなら滅多打ちされてこい!
無様に逃げ回るのだけは止めて下さい!
予想通りの惨敗でした。
2016/08/04 vs 福岡ソフトバンクホークス 14回戦 対戦成績:4勝10敗1分 18時試合開始 試合時間:3時間26分 西武プリンスドーム 観衆:20,239人 | |||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | H | E |
Hawks | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 7 | 12 | 0 | |||
Lions | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 10 | 0 | |||
勝利投手 | 東浜(H)7勝4敗0S | ||||||||||||||
セーブ | サファテ(H)0勝5敗33S | ||||||||||||||
敗戦投手 | 多和田(L)2勝5敗0S | ||||||||||||||
本塁打 | H | ||||||||||||||
L | 森7号(1回ソロ)、森8号(8回ソロ) | ||||||||||||||
盗 塁 | H | 福田1個 | |||||||||||||
L | |||||||||||||||
バッテリー | H | 東浜、サファテ - 鶴岡 | |||||||||||||
L | 多和田、武隈、大石、野田、増田 - 岡田、上本 |
埼玉西武ライオンズ 打者出場成績 | |||||||||||||
順 | Pos | 選 手 名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
1 | (右) | 金子 侑司 | .275 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
2 | (中) | 秋山 翔吾 | .296 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (指) | 森 友哉 | .294 | 3 | 2 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
4 | (一) | 山川 穂高 | .214 | 4 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (二) | 浅村 栄斗 | .282 | 4 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (左) | 栗山 巧 | .284 | 4 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | (三) | 渡辺 直人 | .344 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
走 | 永江 恭平 | .159 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (遊) | 鬼﨑 裕司 | .256 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | メヒア | .260 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (捕) | 岡田 雅利 | .213 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打捕 | 上本 達之 | .299 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
走 | 斉藤 彰吾 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
合 計 | .262 | 34 | 4 | 10 | 4 | 8 | 1 | 2 | 0 | 0 | 2 |
埼玉西武ライオンズ 投手登板成績 | ||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 | |
敗 | 多和田 真三郎 | 5.71 | 4.0/3 | 24 | 85 | 6 | 0 | 0 | 7 | 5 | 5 | |
武隈 祥太 | 3.13 | 2 | 7 | 29 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | ||
大石 達也 | 2.12 | 0.2/3 | 5 | 20 | 3 | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | ||
野田 昇吾 | 1.46 | 1.1/3 | 4 | 16 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | ||
増田 達至 | 2.36 | 1 | 6 | 31 | 2 | 0 | 3 | 1 | 1 | 1 |
という結果でした。
多和田投手を先発させた時点で5点くらいは覚悟しておかないとダメでしょうから、
今日は4点しか取れなかったので負けたのは当たり前です。
先発の多和田投手は4回0/3を被安打6、与四球7、失点5、自責点5
と、悪い予想通りの投球となってしまいました。
あれだけ逃げたら・・・。
残念ながらまだ1軍の先発投手のレベルには達していません!
ホークス相手に投げさせたのが気の毒なくらいに。
早く2軍で心と体を鍛え直すべきです。
武隈投手は気の毒でした。
無死満塁からの登板もそうでしたが、
そのまま回跨ぎで5回表も登板したことがお気の毒さまでした。
大石投手と野田投手には打たれてもいいので今シーズンはいろんな状況で
経験を積ませてあげて下さい。
ただし、登板過多で故障しないように、休ませるときをしっかりと見極めて、
来シーズンの貴重な戦力として下さい。
増田投手は完全に調整登板でした。
前回登板でのサヨナラ負けからの調整でしたから、
次回セーブが付く状況での登板にしっかり投げてくれればいいです。
今日は、いつものような僕のしょうもない試合の感想なんかを書くよりも、
衝撃的な光景がありました。
8回裏にレフトスタンドのライオンズの応援団が、
『未来を見せろライオンズ!』
とコールしていたように聞こえました。
間違ってたらごめんなさい。
あの比較的おとなしいライオンズの応援団の方々がです。
選手個人の応援ではなくです。
こんなにええとこなく負けて、テレビ観戦している僕でさえ応援する心が折れかけてるのに、
チケット代を払って球場に足を運んで応援し続けている方たちには頭が下がります。
そのメッセージに反応してくれたのはベテランといわれる選手達でした。
9回裏にセカンドゴロに倒れた栗山選手がベンチでみせた悔しそうな表情・・・。
渡辺選手はサファテ投手の155キロのストレートを執念でセンター前ヒット!
上本選手もサファテ投手の153キロのストレートを詰まりながらもセンター前ヒットに!
金子侑選手がレフトフライに倒れて試合終了となってしまいましたが、
ライオンズファンの怒り、悲しみは選手には伝わっているようです。
それがせめてもの救いだと思います。
今日の試合は丁度100試合目でした。
1979年以来37年ぶりの借金20なんだそうです。
今季5度目の4連敗。
そして最下位へ・・・。
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「(多和田について)
昨日のゲームを見ているみたいだよ。
昨日は4回、今日は5回、1イニングずれただけ。
つかの間の先制、つかの間の逆転、点取れば取られる。
なかなかこちらの流れにならないな。
リードすると抑えなきゃいけないという気持ちが出てくるのかな。
腕を振れなくなったりね。
コントロールを乱したり、追い込んでもボール、ボールでフォアボールになったり。
もうちょっと気持ちを強く持って攻めてほしいんだけどね。
こっちから見ていると逃げているみたいな感じで、今日は少し残念なピッチング内容だった。
追い込んでいるのにフォアボールという、今日のようなピッチングが多々見られる。
そういうのがこっちが見てて一番納得がいかない。
彼も納得いかないだろうけど。
もうちょっと打たれてもいい。
そういうところを修正していかないと。背負っている番号が大きいのだから。
(森について)
打つ方の状態はいいんじゃないか。
右に左に打ち分けているんだよね。
反対方向にもあれだけ飛ぶようになってきたので、調子が戻っているのかな。
(増田のビハインドの場面での起用について)
ここのところ放っていなくて、京セラドーム大阪で放っていたときあまりよくなかったので、
今日は様子見ということ。
だけど、まだピリッとしないな。
なんとか修正してもらわないとね。
後ろは彼しかいないから。
(配置転換は)ない。
(メヒアについて)
足の張りということで、大事を取ってスタメンから外れたけれど。
本人が出られるとは言ったんだけど、こっちが大事を取って、今日は代打でいくよって言った。
心配ないということ。
(最下位転落について)
追うしかないんで。
これ以上、下はないんで。」
昨日のゲームを見ているみたい?
昨日のゲームで投げたポーリーノ投手と今日のゲームで投げた多和田投手は違います。
同じなのは采配を揮った監督でしょう?
ピンチにマウンドへ行かない投手コーチでしょう?
相手投手を打ちあぐねても何の策も無い打撃コーチでしょう?
試合後にコメントするんじゃなくて、
それやったらマウンドへ監督が行ってアドバイスせえよ!
逃げんと勝負せえっ!って。
球場でライオンズファンは最後まで戦ってくれていました。
あのおとなしいライオンズファンが吼えたんです。
球団も早急に何か反応をせなアカンと思います!
サッカーの世界ならとっくに監督は解任されています。
僕は田邊監督の1日でも早い解任を希望します。
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
8月5日(金) vs 東北楽天ゴールデンイーグルス 18回戦 Koboスタ宮城 18時試合開始 | ||||||||||||
東北楽天ゴールデンイーグルス | 埼玉西武ライオンズ | |||||||||||
対 L 9 勝 7 敗 1 分 | 対 L 7 勝 9 敗 1 分 | |||||||||||
予告先発 | 31 | 美 馬 学 | 右投 | 予告先発 | 16 | 菊 池 雄 星 | 左投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | 4.03 | 16 | 7 | 4 | 0 | 今季成績 | 2.47 | 13 | 6 | 5 | 0 | |
vs L 成績 | 4.02 | 3 | 2 | 1 | 0 | vs E 成績 | 1.61 | 3 | 1 | 2 | 0 |
と、発表されております。
こうなれば、何か劇的なことでもない限りこのままズルズルといってしまいそうですから、
菊池投手には完封勝利でも狙ってもらいましょう。
今日までは格上ホークスとの3連戦。
明日からは同格のイーグルスとの3連戦。
菊池投手が6月14日以来の復帰登板。
これで同一カード3連敗するようなら・・・。
埼玉西武ライオンズ、こんなもんやないやろ!
ライオンズが弱いのはもう十分みせてもらった。
意地を見せろ!悔しがれ!
打席に入ったら3回振ってこい!
四球連発するくらいなら滅多打ちされてこい!
無様に逃げ回るのだけは止めて下さい!