プレミア12の1次ラウンドの第2戦のメキシコ戦を
何とかサヨナラ勝ちでものにしました。
結果だけでも確認しておきたいと思います。
プレミア12 1次ラウンド グループB 第2戦
2015年11月11日(水) 19:00試合開始 球場:天母棒球場
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 |
メキシコ | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 5 | 13 | 1 |
日 本 | 0 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1✕ | 6 | 12 | 0 |
勝利投手 | 澤村(日本)1勝0敗0S |
敗戦投手 | A.カルデラ(メキシコ)0勝1敗0S |
セーブ | |
本塁打 | メキシコ | R.ロペス1号(2回ソロ) |
日 本 | 中田1号(2回2ラン) |
バッテリー | メキシコ | E.ガルシア、G.サンチェス、D.ロドリゲス、
A.カルデラ - H.ソサ |
日 本 | 前田、西、大野、牧田、増井、澤村 - 嶋、炭谷 |
スターティングメンバー
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日 本
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メキシコ
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打順 | Pos | 選手名 | 投 | 打 | 打順 | Pos | 選手名 | 投 | 打 |
1 | 中 | 秋山 翔吾 | 右 | 左 | 1 | 二 | K.メドラーノ | 右 | 左 |
2 | 遊 | 坂本 勇人 | 右 | 右 | 2 | 遊 | J.ペレス | 右 | 左 |
3 | 二 | 山田 哲人 | 右 | 右 | 3 | 左 | J.トーレス | 右 | 右 |
4 | 指 | 中村 剛也 | 右 | 右 | 4 | 一 | R.ロペス | 右 | 右 |
5 | 左 | 筒香 嘉智 | 右 | 左 | 5 | 右 | Y.ドレイク | 右 | 右 |
6 | 一 | 中田 翔 | 右 | 右 | 6 | 指 | R.フロレス | 右 | 左 |
7 | 三 | 松田 宣浩 | 右 | 右 | 7 | 捕 | H.ソサ | 右 | 右 |
8 | 右 | 平田 良介 | 右 | 右 | 8 | 三 | B.マシアス | 右 | 右 |
9 | 捕 | 嶋 基宏 | 右 | 右 | 9 | 中 | A.ロペス | 右 | 右 |
| 投 | 前田 健太 | 右 | 右 | | 投 | E.ガルシア | 左 | 左 |
ベンチ入りメンバー
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日 本
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メキシコ
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Pos | 選手名 | 投 | 打 | Pos | 選手名 | 投 | 打 |
投 手 | 松井 裕樹 | 左 | 左 | 投 手 | M.セラーノ | 右 | 右 |
菅野 智之 | 右 | 右 | M.ヴィラモンテス | 右 | 右 |
則本 昴大 | 右 | 左 | E.マドリガル | 右 | 左 |
澤村 拓一 | 右 | 右 | G.サンチェス | 右 | 右 |
大谷 翔平 | 右 | 左 | C.カリーリョ | 右 | 右 |
増井 浩俊 | 右 | 右 | B.ベルナルディーノ | 左 | 左 |
西 勇輝 | 右 | 右 | C.マチョロ | 右 | 右 |
大野 雄大 | 左 | 左 | D.ロドリゲス | 右 | 右 |
山 康晃 | 右 | 右 | M.ペーニャ | 左 | 左 |
小川 泰弘 | 右 | 右 | J.ガルシア | 右 | 右 |
武田 翔太 | 右 | 右 | A.ロモ | 右 | 右 |
牧田 和久 | 右 | 右 | A.カルデラ | 右 | 右 |
捕 手 | 炭谷 銀仁朗 | 右 | 右 | 捕 手 | A.マルティネス | 右 | 右 |
中村 悠平 | 右 | 右 | K.ガルシア | 右 | 左 |
内野手 | 今宮 健太 | 右 | 右 | E.コレア | 右 | 右 |
川端 慎吾 | 右 | 左 | 内野手 | T.トーレス | 右 | 左 |
中島 卓也 | 右 | 左 | J.アベナ | 右 | 左 |
外野手 | 中村 晃 | 左 | 左 | J.ペーニャ | 右 | 右 |
正直な感想を言わせてもらうと、
ベンチのミスを選手がフォローしてくれた勝利だったと思います。
攻撃面で言わせてもらえば、
まずは3回裏の坂本選手のレフト前ヒットで、レフトがファンブル
したにも関わらず3塁の仁志コーチが止めたため、
1塁走者の秋山選手は3塁でストップ・・・。
十分本塁へ還れてました。
この後、筒香選手がタイムリーヒットと中田選手が犠牲フライで2点。
6回裏の無死1塁から炭谷選手が1-6-3のダブルプレーになった場面も、
当然、炭谷選手には送りバントのサインを徹底して出さなアカン場面でした。
結局、バント失敗から炭谷選手に打たせて最悪のダブルプレーに・・・。
その後、秋山選手がヒットで出塁し2盗を決めてくれたので、
メキシコペースにはならずでした。
そして、守備面で言えば、小久保監督は継投が下手だと思います。
(鹿取ピッチングコーチが指揮しているのかも知れませんが。)
前田投手を5回で降板させたのがそもそもの間違いだったと思います。
もう1回投げてもらうべきでした。
そして、前田投手の後に同じ右投げの西投手はどうかと思います。
逆に、大野投手を投げさせてから西投手で行くべきではなかったかと思います。
7回から大野投手を登板させたのもどうかと思いました。
ストレートをかなりの打者が打ち返していただけに、
7回の頭から牧田投手で行くべきだったと思います。
それに、抑えは松井裕投手で行くのかと思ったら、
この試合は澤村投手でした。
澤村投手が打たれたのはしょうがないと思いますが、
せめてクローザーは決めていた方がいいと思うんですが・・・。
もう一つ、
このプレミア12は、WBCのしょうもないルールである
投手の球数制限が無いようなので、それなら、先発投手を選び過ぎ
だと思います。
本職の中継ぎ投手をもう少し選んでおくべきでした。
中継ぎで使うために、本来先発の投手を登板させるのは、
なんか違うと思います。
ましてや、先発は前田投手、大谷投手、菅野投手、武田投手の4人で
行くと決めているらしいので、それならもう少し違う選択肢があったはず
だと思うんですが・・・。
とにかく、観ていてベンチの残念なミスを選手たちがしっかりと
フォローしてくれたが故の勝利だったと思いました。
それと、メキシコが思った以上よりもはるかに強かったと思います。
結局は2連勝!
よく勝ってくれました。
首脳陣はしっかり反省して下さい。
次戦は、11月12日(木)に台湾の桃園国際棒球場で
ランキング6位のドミニカ共和国戦となります。
サヨナラ勝ちの勢いで3連勝といきましょう!