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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

北海道日本ハムファイターズ戦 7回戦

2011-07-03 16:50:44 | ライオンズ
7月2日(土)に開催された
北海道日本ハムファイターズ戦7回戦の
試合結果を確認します。

 
 2011/07/02 14時試合開始 試合時間:2時間52分
 vs F 7回戦(2勝4敗1分) 西武ドーム 観衆:27,507人
TEAM101112
Fighters   
Lions   
勝利投手 武田勝(F)6勝5敗0S
セーブ 武田久(F)1勝0敗20S
敗戦投手 涌井(L)4勝6敗0S
本塁打 
 フェルナンデス9号(7回2ラン)
盗 塁 杉谷2個、糸井1個
 
バッテリー 武田勝、榊原、宮西、増井、武田久-大野
 涌井、江草、ミンチェ-銀仁朗


Pos選手名











1(左)浅村 栄斗.2703010010000
2(二)片岡 易之.2244010100000
3(遊)中島 裕之.2764000200010
4(三)中村 剛也.2413100010000
5(中)栗山 巧.2824000000000
6(一)後藤 武敏.2002000110000
 平尾 博嗣.4001010000000
7(指)ブラウン.1701000010000
 打指フェルナンデス.2412112000001
8(捕)銀仁朗.2413000000000
9(右)大島 裕行.1923010000000
 走右秋山 翔吾.1780000000000
 (投)涌井 秀章.4000000000000
 江草 仁貴---0000000000
 ミンチェ---0000000000
合 計.23730252440011




投手名防御率投球
回数















 


涌井 秀章2.427.1/331104803243
 江草 仁貴7.500.2/3311000100
 ミンチェ1.101311001000


という結果でした。
涌井投手が7回途中4失点で降板。
涌井投手が打たれたということなんか
問題にならないくらいにミスの多い、
負けても仕方の無い試合となってしまいました。

涌井投手が
7回1/3を104球、被安打8、奪三振3、
与四球2、失点4、自責点3、
という内容でした。

2番手の江草投手と3番手のミンチェ投手が無失点
で抑えてくれただけに悔しい敗戦でした。。


勝敗の分かれ目は8回裏の片岡選手だったと思います。
8回表に1点追加され2対4とされた8回裏。

8回裏)この回から増井投手が登板。

先頭の大島選手がライト前ヒットで出塁。
代走に秋山選手。

続く浅村選手が四球を選び無死2・1塁。

続く片岡選手が2度送りバントを失敗し、
ヒッティングに代えた5球目の真ん中付近の
スライダーを見逃し三振で一死2・1塁。

中島選手がショート正面へのゴロで、
6-4-3のダブルプレーでチェンジに。

膨らんだ逆転への期待が一気に萎んでしまいました。

片岡選手は以前2番を打っていた頃から
送りバントは上手くありませんでした。
ですから、バント失敗よりも見逃し三振が
残念でしょうがありませんでした。
片岡選手だけに転がせばダブルプレーはまず無いと
思えるのに・・・。
見逃し三振は何も起こりません。
「あっ、アカン。終わった。」
と思わされた本当に残念な場面でした。


ただ、この試合はミスが多過ぎました。

2回表)
無死2・1塁からホフパワー選手に打たれた
レフトフライで2塁走者の稲葉選手がタッチアップ。
レフトの浅村選手がカットに入った中島選手へ送球、
中島選手の送球が稲葉選手のヘルメットに当たり、
ファールグラウンドを転々とする間にホームに還られ、
先制点を許してしまいました。
1塁走者も2塁へ進塁し、中島選手のエラーが記録されました。


3回表)
一死から杉谷選手に四球を出してしまった涌井投手が
無警戒の初球に2盗を許し一死2塁。
糸井選手にレフト前へタイムリーヒットを許し0対2。
糸井選手にも中田選手の初球に2盗を許し一死2塁。
中田選手の2球目がハーフバウンドになり、銀仁朗捕手が
捕球出来ず3塁線に転がる間に糸井選手は3塁へ進塁。
記録はワイルドピッチでした。


3回裏)
一死から浅村選手がレフト前ヒットで出塁。
片岡選手もレフト前ヒットで一死2・1塁。
中島選手に2球目を投げる前に2塁走者の浅村選手が
牽制に戻れずアウトに。


8回表)
先頭の杉谷選手にショートへの内野安打で出塁を許し
無死1塁。
糸井選手の2球目をウエストした銀仁朗捕手の送球が
ハーフバウンドになり、ベースカバーに入った中島選手が
捕球出来ず盗塁成功で無死2塁。


これにプラスして上記の片岡選手の送りバント失敗。

これだけミスをしていては勝てません。
勝手なことを言わせてもらえば、
渡辺監督の外野守備に対する考え方を
代えないとファイターズ戦で勝つことは
難しいと思います。

肩の弱さを突かれまくっているセンターの栗山選手と
レフトの守備の練習をして1月程度の浅村選手が
守っている外野に打球が飛べば、常に次の塁を狙われて
しまっています。

特に、2塁走者にレフトフライやセンターフライで
3塁へタッチアップされるなんて・・・。
なめられているとしか思えません。
ファイターズ戦は守備の時に本当に腹が立ちます。
渡辺監督何とかして下さい。

得点差以上に実力差をみせつけられました。