1月4日の恒例大会である、
新日本プロレスの東京ドーム大会が
行われました。
PPVで観戦したこの大会の試合結果を確認します。
新日本対NOAHの対抗戦4試合は
勝敗的には2勝2敗と五分でした。
が、
スペシャルシングルマッチの真壁対ヨネ、棚橋対潮崎、
で勝った新日本に対し、
GHCのタイトルマッチである杉浦対後藤、
IWGPJrのタイトルマッチであるタイガー対丸藤
で勝ったNOAHでは、NOAH側の勝ちだったと
言えるのではないかと思います。
残念だったのは、
タイガーマスクが普段の動きが出てなかったように
感じたことでした。
不知火・改をくらっても返したところは、
さすがはタイガーというところでしたが、
その前に猛攻を仕掛けたときに攻め切れず、
その前の場外戦からリングに上がるときに
不用意に丸藤に背中を見せて攻撃をくらった
ところといい、動きが固かったのが残念です。
日本のジュニアのトップ選手との対戦、
東京ドーム大会、IWJP王者対J-CUP王者
(J-CUPではライガー、田口、デヴィッドが
丸藤に負けていました。)
と様々な要因がプレッシャーになっていたのかも
しれません。
タイガーにはNOAHに乗り込んででも丸藤から
ベルトを取り返して欲しいと思います。
僕の印象に残ったのは、
棚橋の存在感、
杉浦の打たれ強さ、
後藤の詰めの甘さ、
高山の怖さ、
でした。
出来ればヘビー級のタッグマッチを1試合
観たかったというのはありますが、
全10試合のうちシングルが5つ、
そのうち対抗戦が4つという緊張感のある大会を
締めた中邑真輔の試合も見応え十分でした。
新日本プロレスの東京ドーム大会が
行われました。
PPVで観戦したこの大会の試合結果を確認します。
レッスルキングダムⅣ in 東京ドーム 1月4日(月) 東京ドーム 17時試合開始 全10試合 観衆41,500人 | ||
第1試合 30分1本勝負 | ||
6人タッグマッチ New Japan Pro-Wrestring 2010 Beginning | ||
S・S・マシン 井上 亘 平澤 光秀 | VS | 獣神サンダー・ライガー 金本 浩二 岡田 かずちか |
○ 井上 亘 (4分59秒、トライアングルランサー) 岡田 かずちか × | ||
第2試合 | ||
IWGP Jr.タッグ選手権 ~Amistad combativa~ | ||
≪第24代チャンピオンチーム≫ 田口 隆祐 プリンス・デヴィット | VS | ≪チャレンジャーチーム≫ ウルティモ・ゲレーロ アベルノ |
○ 田口 隆祐 (9分07秒、ブラックホールバケーション→片エビ固め) アベルノ × ※王者組が4度目の防衛に成功 | ||
第3試合 60分1本勝負 | ||
IWGP タッグ選手権試合 3WAYハードコアマッチルール ~Victim and Greed!!!~ | ||
≪第54代チャンピオンチーム≫ ブラザー・レイ ブラザー・ディーボン | ||
VS | ||
≪チャレンジャーチーム≫ 裕次郎 内藤 哲也 | ||
VS | ||
≪チャレンジャーチーム≫ ジャイアント・バーナード カール・アンダーソン | ||
※ あらゆる凶器の使用を認める ※ 場外カウントは無しとする | ||
○ 裕次郎 (13分28分、リミ・オ・レス・エクスプロージョン→片エビ固め) カール・アンダーソン × ※裕次郎、内藤哲也組が第55代王者組となる | ||
第4試合 30分1本勝負 | ||
レッスルキングダムⅣ スペシャルタッグマッチ Blood Stream Blue | ||
永田 裕志 曙 | VS | 田中 将斗 TAJIRI |
○ TAJIRI (9分37秒、バズソー・キック→片エビ固め) 永田 裕志 × | ||
第5試合 30分1本勝負 | ||
レッスルキングダムⅣ スペシャル8人タッグマッチ The legend never rots | ||
テリー・ファンク 長州 力 蝶野 正洋 中西 学 | VS | アブドーラ・ザ・ブッチャー 矢野 通 飯塚 高史 石井 智宏 |
○ 中西 学 (8分52秒、アルゼンチンバックブリーカー) 飯塚 高史 × | ||
第6試合 60分1本勝負 | ||
レッスルキングダムⅣ スペシャルシングルマッチ NJPW vs NOAH Battle Effusions -Wilderness- | ||
真壁 刀義 | VS | モハメド ヨネ |
○ 真壁 刀義 (5分39秒、トップロープからのキングコングニードロップ→体固め) モハメドヨネ × | ||
第7試合 60分1本勝負 | ||
IWGPジュニアヘビー級選手権試合 ~Highest sky~ | ||
≪第58代チャンピオン≫ タイガーマスク | VS | ≪チャレンジャー≫ 丸藤 正道 |
○ 丸藤 正道 (14分14秒、タイガーフロージョン→エビ固め) タイガーマスク × ※挑戦者が第59代王者となる | ||
第8試合 60分1本勝負 | ||
レッスルキングダムⅣ スペシャルシングルマッチ NJPW vs NOAH Battle Effusions -Radiance- | ||
棚橋 弘至 | VS | 潮崎 豪 |
○ 棚橋 弘至 (19分04秒、ハイフライフロー→片エビ固め) 潮崎 豪 × | ||
第9試合 60分1本勝負/TD> | ||
GHCヘビー級選手権試合 NJPW vs NOAH Battle Effusions ~Blast~ | ||
≪第16代王者≫ 杉浦 貴 | VS | ≪挑戦者≫ 後藤 洋央紀 |
○ 杉浦 貴 (20分54秒、足首固め) 後藤 洋央紀 × ※王者組が初防衛に成功 | ||
第10試合 60分1本勝負 | ||
IWGPヘビー級選手権試合 The newest. The strongest | ||
≪第53代チャンピオン≫ 中邑 真輔 | VS | ≪チャレンジャー≫ 高山 善廣 |
○ 中邑 真輔 (15分51秒、ボマイェ→片エビ固め) 高山 善廣 × ※王者が4度目の防衛に成功 |
新日本対NOAHの対抗戦4試合は
勝敗的には2勝2敗と五分でした。
が、
スペシャルシングルマッチの真壁対ヨネ、棚橋対潮崎、
で勝った新日本に対し、
GHCのタイトルマッチである杉浦対後藤、
IWGPJrのタイトルマッチであるタイガー対丸藤
で勝ったNOAHでは、NOAH側の勝ちだったと
言えるのではないかと思います。
残念だったのは、
タイガーマスクが普段の動きが出てなかったように
感じたことでした。
不知火・改をくらっても返したところは、
さすがはタイガーというところでしたが、
その前に猛攻を仕掛けたときに攻め切れず、
その前の場外戦からリングに上がるときに
不用意に丸藤に背中を見せて攻撃をくらった
ところといい、動きが固かったのが残念です。
日本のジュニアのトップ選手との対戦、
東京ドーム大会、IWJP王者対J-CUP王者
(J-CUPではライガー、田口、デヴィッドが
丸藤に負けていました。)
と様々な要因がプレッシャーになっていたのかも
しれません。
タイガーにはNOAHに乗り込んででも丸藤から
ベルトを取り返して欲しいと思います。
僕の印象に残ったのは、
棚橋の存在感、
杉浦の打たれ強さ、
後藤の詰めの甘さ、
高山の怖さ、
でした。
出来ればヘビー級のタッグマッチを1試合
観たかったというのはありますが、
全10試合のうちシングルが5つ、
そのうち対抗戦が4つという緊張感のある大会を
締めた中邑真輔の試合も見応え十分でした。