コロの散策記

気の赴くままに、沖縄の風景などを紹介していきたいと思います。
いつも立ち寄って頂き、ありがとうございます。

受け止める

2008-03-31 00:51:00 | 旅の記録

はい。
と言う言葉の後に、でも。は要らない。
後は自分の自問自答

そこで見つけた答えが、次の自分へのステップ


自分になれ!と、自分を励ます。




以上は、親友でサキソフォニストの甲斐尚美さんがちょっと前にブログに書いていたコメント。
自分の生徒や自分自身が、レッスンを受ける時の姿勢について考えさせられることがあって、このコメントを書いたと言ってました。

「はい。のあとにでもはいらない」という言葉に妙に納得しました。
歳を重ねるとなかなか、他人の言葉を素直に受けとめることが難しくなったりしますが、レッスンのときは、可能な限り先生の言葉を受け止め、その内容を消化しようを努めます。このことは、日常生活でも仕事でも同じようなことが言えるな。と思います。レッスンでは、楽器の奏法や音楽を学ぶと同時に、常に生きる姿勢を問われているような気がします。

今日は、久しぶりに尚美さんと長話をしました。
お互い体をいたわりましょう。(笑)

そのままの海

2008-03-26 23:24:02 | 旅の記録
ハワイには、自然な姿のままの海が圧倒的に多い。

それは、護岸整備をすると砂浜が消失して
結果的に国土が失ってしまう。という考え方から
海岸近くに構造物を作ることが禁止されている。

国土をどのようにして守るか。
という価値観の差から生まれた風景の違い。


ハレアカラ

2008-03-23 23:04:30 | 旅の記録
ハレアカラは、ハワイ語で「太陽の家」という意味のマウイ島にある標高3000mの休火山。
午前中に上ると、雲もなく遠くの景色まで眺めることができるとのことでしたが、スケジュールの都合で、到着したのは夕方になりました。

眼下に広がる雲海と傾きかけた太陽がとても印象的な場面でした。

山頂まで、車でいくことができるので、何にも考えず半袖のまま山を登ったら、なんと外の寒いこと。山頂では10℃。そんななか半袖姿のまま写真を撮ってました。
すごーく、寒かった。


暑かった。

2008-03-20 00:24:16 | 波照間島
 波照間はすっかり夏モードでした。半袖で十分。

 


 波照間の仕事とハワイでの仕事は、関連しています。ハワイでの経験で確信が持てたことがあったのですが、逆に大きな疑問が発生したりして、、、
 でも、今回の波照間で明解な答えが見つかったような気がしました。


 それにしても波照間は、知れば知るほど、その奥の深さに驚きます。
1500年以上の島の歴史を口承伝承している伝説と歴史と現在の世界がつながっている方々です。

量り売り

2008-03-16 23:53:26 | 日記

地元のみなさんの生活が垣間見れるので、旅先では、スーパーに行くのが楽しみの一つです。
ここは、カウアイ島にあるとあるスーパー。
野菜や果物が必要な分だけ買えるのがいいです。


毎日、時間に追われて、ハワイのことを振り返る時間は、あまりないのが残念です。
この時期は、複数の仕事の締め切りに追われます。
いろいろなことをいっぺんに考えないといけないので、頭があと2つくらい欲しいな。って思います。

そして、明日は波照間島です。


ナツコ

2008-03-06 00:34:37 | 日記

今回の旅のおともは、「ナツコ 沖縄密貿易の女王」でした。
私は、飛行機等の長時間の移動があるときは、本を持って出かけます。
以外にもこの本が今回のハワイでの研修の理解を深めるために役立ちました。

沖縄戦が終わって、着るものも、食べるものも、住む家もない。
しかし、対外貿易が禁止されていた時代、自然発生的に始まったのが密貿易でした。米軍キャンプからありとあらゆるものを盗んで「センカ(戦果)」と称してこれを輸出していたそうです。この密貿易時代に活躍したのが、ボーダーレスの民といわれた糸満の海人であり、その妻たちであったそうです。

そのなかで、頭角を現していたのが、「ナツコ」さんという人で、その時代に20歳以上だった方は、知らない人はいないとか。

「海の向こうには黄金(クガニ)があるさ。さあ、黄金の海を渡りなさい」
と、ナツコさんは、商売にさそったそうです。

ハワイの海は、その青の濃さと荒々しさが糸満の海に似ている気がしました。



ハワイにも基地があって、沖縄と同じように基地の問題を抱えていました。
ハワイの現在の行政体系が、州政府と郡政府という構造なのか、この本に書かれている沖縄の統治体制を読むことで、なんとなく理解できました。

ストロー

2008-03-04 23:43:25 | 旅の記録

 沖縄ではお馴染みのストローのふた(?)
本土の方が沖縄でこのような状態のストローをみたとき、
「これは何?」って質問されました。
飲食店などでストローの先にこのようにふた(?)をした状態で、
飲み物が出るのは、ハワイでも遭遇しました。
この習慣は、アメリカナイズされたものなのかな。



年度末

2008-03-03 00:48:43 | 日記
ハワイでのできごとは、学んだことや、考えさせられることが多くて、書くためにはちょっと気合が必要です。が、年度末ということもあり、仕事でいっぱいいっぱいです。

ヒアリングのまとめも30ページの力作ができました。
とりあえず、ひと段落。とはいっても息をつく間もなく次の作業がどっさり。

という私の近況報告でした。